学校全体

学校全体

12/05(火)【全学年】 全校集会 ~科学的思考とは~

科学の甲子園ジュニアで埼玉県で優勝し、姫路で行われる全国大会が行われるため壮行会を行いました。

3人の代表生徒も川口の代表として頑張ってきます、と力強い意気込みを聞くことができました。

事前課題について、難題ながらも試行錯誤しながら取り組んでいる様子も伝えられました。

活躍を期待しています。

その後は、理科を専門とする教頭先生から『科学的な思考』についての話がありました。

今年も様々な場面で附属中が科学の学習で世界を広げています。「〇〇出来ないかな?」という疑問からプロセスを大切にしながら、思考を高め研究していくことは理科に限らず大事です。

今週末には3回目の定期テストがあります。そこにも思考とプロセス、研究が関わっています。最後まで諦めず、時に仲間と切磋琢磨しながら取り組んでほしいですね。

11/23(木)東京大学Global Science Campus

本校では、土日の課外授業である「ゆめさぽ」として、「ジュニアドクター育成塾」を実施しています。この取組は、未来の博士号(ドクター)を育成するため、大学の協力を得ながら、元企業エンジニア等の指導者による発展的な講義、実験を行うプログラムです。

今回、ジュニアドクター育成塾の特別プログラムとして、希望者が東京大学グローバルサイエンスキャンパス合同成果発表会に参加してきました。

この『東京大学グローバルサイエンスキャンパス』はグローバルな視点に立って、未来社会をデザインできる革新的な科学技術人材を育成するプログラムで、高校生を対象に募集し、東京大学の研究室の協力のもと、高校生が課題研究に取り組んでいます。

 

今回の研究テーマをいくつか紹介します。

①街づくりにおいての「利便性」と歴史的建造物やその土地ならでは「固有性」を両立した街のあり方の研究

②地球温暖化がアカウミガメ固体群の及ぼす影響についての研究

③細胞から培養し培養肉作製するための、成長因子の研究

他に数多くの研究発表があり、高校で学習する理科の構造式や数学の行列が多数出てきましたが、生徒は一生懸命メモを取りながら聞いてました。質疑応答では質問する生徒もいました。

発表後は、研究生とディスカッションの場を設けていただきました。(①~③の研究発表をした生徒です)「この研究をするきっかけ」「研究していく上で大切なこと」「研究で挫折したときの対処法」「普段の学校生活での勉強法」など、これからの学校生活で大変参考になるアドバイスをいただきました。

東京大学生産技術研究所前で一枚。とても実りある体験ができました。来年度は本校からも研究生としてエントリーできたらいいですね。

11/21(火)【全学年】 第1回 生徒集会 ~新生徒会設立後の初の集会~

今日は1・2年生が中心となった新生徒会が運営する生徒集会がありました。

まず、生徒会からの提案で附属中学校全体で福祉について考え、赤い羽根募金の募集がありました。

保健委員会から+ONEおかずプロジェクトが行われます。附属中では給食ではなく、学食やお弁当が普段の食生活のため、健康的な食生活を考える毎年恒例のイベントです。

附属中で不足しがちな、野菜からとれるビタミンやミネラルを増やしていけると良さそうです。

最後に広報委員会から附属中のHPについてのお知らせがありました。

累計100万アクセスを目指し、委員会を中心にアップロードしています。

11/11(土)【全学年】TOEFL

 本日は今年度2回目のTOEFL受験日でした。1年生はTOEFL Primary Step1を、2・3年生はTOEFL Primary Step2またはTOEFL Junior STANDARDを選択して受験しました。英検等のテストとTOEFLの違いは、英語力の到達度ではなく運用能力を測るという点です。今年度1回目の6月から、その力の伸びを少しでも感じられたでしょうか。今後も、日々の授業やCIRの先生方との交流、学校にある洋書の活用を通して、英語力アップを図りましょう!

11/02(木)【全学年】 強歩大会の振り返り ~歩みを止めるな~

今日は全学年の強歩大会の振り返りを行いました。

3学年が揃い、それぞれの目標と距離に向かって、仲間と共に歩み進めた行事でした。

校長先生からは、前日の強歩を終え、今日の朝に身体も心も辛い気持ちの中で登校した一人一人に大きな成長があったこと、「長く続けることはまることがない」それが「歩」という漢字になっているはずです、という話がありました。

       

行事を通して、日々の学校生活にも成長の変化がみられてくることでしょう。

その後は、各学年の先生からも今回の行事を通しての話があり、全員に「完歩証」が授与されました。

この3年間で附属中の創設行事から伝統行事へと変わっていきました。

生徒と教師だけでなく、保護者や高校の先生方など様々な方の協力で出来上がった行事として、これからも続いていく行事であってほしいです。