学校全体
12/22(日)東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(U-TokyoGSC‐Next)【第6回】
本日は、東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)の第2回特別講座を実施しました。
この「UTokyoGSC‐Next」は国立研究開発法人科学技術振興機構が支援する人材育成事業で、未来社会をデザインできる革新的な科学技術人材を育成する、小学校高学年~高校生を対象とした研究活動プログラムです。
川口市立高等学校附属中学校はこの研究活動プログラムの会場校の一つになっています。
UTokyoGSC‐Nextホームページ https://gsc.iis.u-tokyo.ac.jp/
1年生では、数学や科学を幾何・代数・統計・解析を結び付けた動的な数学ソフトウェア「GeoGebra(ジオジェブラ)」を用いて、二次関数の変数に伴うグラフの形に着目しました。 【第2回】
複雑な数式とグラフの関係性をソフトを用いて確認したり、数式とグラフで表した図形を紙で作製し、多面的に捉えたりしました。
2年生では、気象衛星「ひまわり」が日本の気象を観測するしくみについて、協働的な学びを通して学習しました。グループで最善解を導き出し、今回は、日立教室の生徒とオンラインで共有しました。
後半はダムについて、目的や原理、建設にあたっての具体的な方法を専門家による講義を通して、学習しました。
このように、附属中でしか体験できない学習活動がたくさん行われています。
12/19(木)[全学年] 避難訓練 ~火災を想定して~
今日の中高合同の避難訓練では、「火災」を想定した避難訓練を行いました。
冬も本格的になり、気温が低くなるとともに湿度が下がり、火災が起きやすい時期になりました。
TVのニュースでも連日火災関連が報道されているのを目にします。
まずは、”自分の身は自分で守る”が基本となります。
その時の判断を迅速かつ適切に行い、命を大切にしていきましょう。
12/17(火) 全国大会報告会
先日もHP上でも紹介及び速報を上げさせてもらった全国科学の甲子園ジュニアで”全国5位”に輝いた生徒や、
手帳甲子園で”葉一賞”を受賞した生徒の報告会がありました。
やはり、全国大会に出場するということは個人個人の並大抵の努力があってこそですが、各々の感想の中に「仲間」や「周りからの協力」という感謝の言葉が多くあったように、一人では達成できないことも力を合わせていけば大きな力と変わることがあるということがわかりました。
日々学びが変容していく中で、ビルドアップしていく附属中に今後も目が離せませんね。
附属中の活動が各メディアで取り上げられています
12月13日(金)~15日(日)にかけて、本校の活動が各メディアで取り上げられています!!
①科学の甲子園ジュニア全国大会13日(金)~15日(日)【2年生3名が参加】
科学の甲子園ジュニア HP YouTube 放映
②手帳甲子園本大会14日(土)【2年生1名が本大会に出場】
手帳甲子園 HP YouTube 放映
③12月13日(金)3年生平和学習講演会の様子がテレビ埼玉 ニュース530(17:30~)、ニュース930(21:30~)で放映予定
12/12(木)【全学年】専門委員会 ~後期生徒総会に向けてのHR委員会の活動~
今回のHR委員会は全学年メンバーが介し、他学年と交流しながら、後期生徒総会で行われる討論会に向けての準備を行いました。
普段の委員会活動では他学年と一緒の空間で活動することのないHR委員会ですが、初の試みから様々なことを学んでいました。
3年生は”さすが上級生!”と感心してしまうような、下級生を気遣う場面やまとめを行っていました。
新年に行われる生徒総会が充実したものをとなるために、本校の目指すべき像を描き、提案していけると良さそうです。
第48回埼玉県なわとび選手権大会 第1位 1年生4期生 中学女子あや二重跳び 記録110回
12月7日に上尾運動公園体育館にて、第37回県民総合スポーツ大会第48回埼玉県なわとび選手権大会が開かれました。インターネット予選を通過した各種目15名が上尾体育館に集まりました。
本校からは、1年生が、「中学女子三重跳び」「中学女子あや二重跳び(はやぶさ)」の2種目に出場しました。
本選は、1発勝負です。(10回以下の場合、2回目を跳ぶことができる)緊張感の中、見事入賞を果たしました!
あや二重跳び 第1位 記録110回
三重跳び 第3位 記録12回
素晴らしい記録で、見事、はやぶさ中学県チャンピオンとなりました。
来年は、大会記録更新を目指すそうです。
12/09(月)1・2年生 道徳
本日は、多くの教科で定期テストが返却され、解説が行われました。
7時間目には1年生・2年生それぞれのクラスで道徳の授業を行いました。
【1年生】「希望や勇気、強い意志と挑戦」のテーマについて考えました。
パラリンピックや世界パラ陸上に出場した村上清加さんの、事故で右脚を失ってからの失意や困難を乗り越え挑戦し続ける題材を通し、自分たちはどのように生きていきたいかを考え、話し合いました。
【2年生】「寛容」をテーマにして考えました。
2017年に2日間限定で登場した、認知症の方が接客や料理の提供を行う「注文を間違える料理店」の、店内の様子や企画者の思いなどにふれ、人と人との間の寛容の心について、新たな側面から見つめ、考え、話し合いました。
2学期は生徒も大人も心が動かされる行事がたくさんありました。道徳の授業以外でも、しなやかでたくましい心がつくられてきていることが感じられます。
12/06(金)【1・2年生】 第3回 定期テスト ~2学期の学習の集大成~
今日は1・2年生は3回目の定期テストを実施しています。
1日の中で5教科(国語・数学・理科・社会・英語)の学習について自分の力がどれだけついたのか、試す日です。
朝から全集中で取り組んでいます。
12/03(火)【全学年】全校集会 -学校創造に向けて&全国出場生徒、頑張れ!
本日の全校集会では、校長先生から貴重なお話をたくさん頂きました。
一点目は、先日の音楽祭での出来事です。3年生が歌い終わって教室に戻ってくるとき、1年生のあるクラスが教室で待っており、拍手喝采で迎えるというもの。非常に温かい気持ちになるエピソードですね。
二点目は、同日行われたゆめさぽ講演会における「葉一さん」のご講演での言葉、
「君の疑問・質問は誰かのためになる」
附属中生には、質問ができる生徒がたくさんいました。中には質問することを「恥ずかしい」、「こんなこと聞いても大丈夫かな」と不安に思う人もいるかもしれません。しかし、今自分と同じ疑問を持っている人のためにも、質問することはとっても大事なことですね。校長先生からも、「今日の授業から、早速実践してほしい」とのお言葉を頂きました。
三点目は、学校創造アンケートについてです。学校を作り上げるための意見を吸い上げるため、全生徒対象に実施します。大切なことは、「不満」ではなく学校をより良くするための「改善策の提案」です。学校を変えていく一番の近道となるでいいですね。
校長先生のお話の後は、全国大会に出場する生徒たちの激励を行いました。「科学の甲子園ジュニア」に2年生の3名、「手帳甲子園」に2年生の1名が出場します。学校の看板を背負う4名の力戦奮闘を祈念します!
また、集会は各クラスごとに大ホールに集合しますが、3年生は全学年で最初に集まり、非常に厳粛な雰囲気を作り上げてくれていました。その姿は1,2年生の模範となるものでした。まもなく、2年生は最上級生へ、1年生も上級生への進級が控えています。今のうちに、3年生の立派な背中を目に焼き付けておきましょう。
11/30(土)ゆめさぽ講演会
午前中の音楽祭に続き、午後は、生徒の夢・自己実現のサポートを目的とし、『本物』に触れるゆめさぽ講演会を行いました。
今回、講演していただいた方は、「とある男が授業をしてみた」のチャンネルを運営する教育系YouTuber 葉一さんです。
葉一さんは学習塾講師の経験から、経済的な差に関係なく、学習する環境を作るため、YouTubeでの授業動画を公開し、現在、登録者数は200万人を超えています。
葉一さんには、自身の学生時代の経験から教育系YouTuberになるに至るまでに築き上げた生きていく上で大切なポイントを、中学生にも大変わかりやすく講演していただきました。
将来の不安や学習・生活での悩みのある生徒にとって、ポジティブなお話で、生徒一人一人の背中を押してくれる、そんな時間を保護者とともに共有できました。
講演後の質問の時間では、多くの生徒が挙手をし、その質問一つ一つに対して、葉一さんが丁寧に答えていただきました。時間内にすべての質問に対応できないほど好評となりました。
とても素敵な時間となりました。葉一さんより「生徒さんがとても素敵でした。生徒さんも先生方も温かく迎えていただき、ありがとうございました」とお言葉を頂戴いたしました。
出願はこちらのURLをクリックしてください。 ↓↓
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<お問合せ先>
川口市教育委員会
学務課教育政策担当
電話 048-271-9219