3期生

3期生ー1年生

10/04(水)【1学年】英語 ~身近な素敵な人を紹介しよう~

ジャスティン先生が去られ、新たなCIRのティア先生が来てくださっています。いつもは少人数で行っている英語の授業ですが、今日はアンドリュー先生、ティア先生をお迎えして、合同クラスで英語のスピーチを行いました。

英語の授業で学んだ力を存分に活用し、「身近にいる素敵な人を紹介しよう」というテーマで英語のスピーチです。自分が言いたいことを英語ではなんて言えばいいのか、どう表現すればいいのか。日頃、日本語では当たり前のように口にできることでも、言語が変わると難しいものですね。ファイブラウンドで繰り返し学んだ教科書の表現や、単語、文法力を駆使しながら一生懸命スピーチすることができました。聴き手側の生徒たちも、興味深そうに楽しみながら聴くことができていました。友達の発表から学ぶこともたくさんありました。次の機会が楽しみです。

10/04(水)【1学年】母校訪問に向けて

3期生は、母校訪問に向けて準備を進めています。附属中の学区は川口市内全域、生徒の出身小学校は様々です。

そこで、小学校への感謝の気持ちを伝えに「母校訪問」を計画しています。ここまで、附属中の魅力探し、母校へのアポ取り、想定質問集の作成を行ってきました。

小学校の後輩たちに向けてPRを行う小学校もあれば、当時の担任の先生に発表を行う小学校もあります。

しっかりと感謝の気持ちをもって意欲的・積極的にPRをしてくれることでしょう。小学生の皆さん、先生方、お楽しみに!

 

今日は事前指導ののち、自作のパワーポイントの整備、学校から向かう経路、出発時間の確認などもう少し計画を詰めました。

明日から始まる定期テストも、その後の母校訪問も笑顔で乗り越えましょう!!

09/26(火)【1学年】F TIME!

今、川口市は市民体育祭(新人戦)期間中。選手たちは各会場で全力で戦っています。

 

生徒も先生も大会で出払うため、附属中学校はFタイムという自ら学びに向かう時間を設定しています。

自分たちで課題を見つけ、学習に取り組んでいます。

 

大会参加のために出られなかった授業の補講も開かれます。

写真左:2年 理科  写真右1年:英語

大会の後には定期テストです。(附属中は来週末)

大会に参加している生徒も、学校で応援している生徒もFタイムを有効に活用して、自ら学びに向かっています。

09/22(金)【1学年】Goodbye Justin!

今日の7時間目、CIRのJustin先生とのお別れ会を行いました。

CIR Roomからの送迎、会の運営は英語係の8名。普段の授業同様、All Englishです。

1学年やお世話になった2,3年生からの手紙を渡し、Justin先生の最後の授業も行われました。

Justin Last Class

We will miss Justin. A lot of things we learned from Justin are forever. Thank you so much, Justin. Good luck in your new world!

 

09/15(金)【1学年】社会科~かがやき教師塾の矢作先生の授業~

1年3組の社会科で、彩の国かがやき教師塾の研修生・矢作先生が授業を行いました!

彩の国かがやき教師塾は、埼玉県が未来の教員を養成するために開設している制度です。

 

今回の授業は、奈良時代の人々のくらしについてです。

律令に基づく奈良時代の人々は、生活が楽だったのか、苦しかったのか、教科書、資料集、インターネットから根拠を集めて推察しました。

09/06(水)【1学年】国語 ~読書活動を通して~

本時では、教科書の物語文に「関連する本などを読み、自分の考えを広げること」を目標とした学習活動を行いました。インターネットを活用して情報を収集したり、作者に関する資料や本校の図書館「ラーニングコモンズ」にて本を探して読んだりしながら、それぞれ自分の考えを文章化しました。

第二次世界大戦や東京大空襲、大日本帝国時代など、今もなお風化させてはいけない過去に触れること、二度と戦争を起こさないために大切なことは何なのか考えること。国語という授業の中で様々な言葉に触れ、生徒一人一人が自分で学習課題を見つけて、思考を深めることができました。

      
     

08/31(木)【1学年】2学期初道徳 ~働くことの意義~

 2学期入って初めての道徳の授業、今回のテーマは「働くことの意義」についてでした。なぜ人は働くのか、という問いに対して、生活のため、興味があるから、多くのお金を稼ぎたいからなどの意見が出ました。けれども、教科書の資料を読み、みんなで話し合っていくと、「働きがい」「社会や他者のために」「プライドを持って」という言葉が引き出されてきました。

附属中生もいずれは社会に出て活躍していく人材となることでしょう。そのとき、どんな職業についていようとも自分なりに立派なプライドを持って仕事をして欲しいと願います。

2学期の道徳、これからもたくさん活発な話し合いを通して自分たちの手で納得解を導き出していきましょう。 

 

08/30(水)【1学年】国語 ~物語文の学習~

2学期に入って最初に触れる教材は、米倉斉加年さんの戦時中での実体験を基にした作品「大人になれなかった弟たちに…」です。文章を読んで感じたことや疑問に思ったこと、印象に残った場面を挙げ、話し合ってみたい学習課題を決めて、少人数のグループごとに登場人物の心情を考えたり、情景描写の意図を読み深めたりしました。

クラスによって話し合いたいと思うポイントや話し合いの内容も異なっており、附属中生の学びに対する意欲や読み解く力の高さを感じました。

     
     

07/25(火)【1学年】English Summer Camp vol.2

English Summer Campは、本日最終日を迎えました。今日の活動は、Monster Game と Anywhere Door Global Adventure です。CIRの先生とも英語で臆することなく会話をし、仲間と助け合いながら、英語で海外旅行体験をしました。2日間のEnglish Summer Campでは、1人のCIRの先生に対し、生徒が8人というとても恵まれた環境で、All Englishの活動を行いました。10人のCIRの先生がいらっしゃる附属中学校だからこそできる行事です。英語の楽しさを存分に味わうことができた2日間でした。

07/24(月)【1学年】English Summer Camp vol.1

今日と明日、一学年を対象に『English summer camp』が行われます。

ネイティブ英語教員CIR一人に8人の小グループでアクティビティを体験します。

それぞれの教室で活動が違うので、あとで感想を聞き合うのも楽しみですね!

2期生

2期生ー1年生

03/29(水) 【1学年】人権感覚育成プログラム

埼玉県の教育委員会から「人権感覚育成プログラム」が出されており、その中から今年度実践した2つを紹介します。

 

1つ目は「多様性の尊重と共生」「コミュニケーション」の視点からのプログラムです。

グループを組み、大富豪に似たカードゲームを行います! ただし、”終始無言”です。

1位抜けと最後まで残った人がそれぞれ両隣のグループへ移動します。

 

グループごとに配布したルールは、実は少しずつ違っていて…

第2ゲームで隣のグループに移動した人は… 「このグループは勘違いしたルールでプレイしている?」「自分たちが間違っていた?」「自分が間違っていると思われてしまう」「言葉で伝えることができない」など、抑圧を感じます。

移らずに新メンバーを迎えた人たちは… 「この人のグループは勘違いしたルールでプレイしたのかな?」「ルールを伝えたいけど、言葉は使えない」「とりあえず見て覚えなおしてもらうしかない」など、できれば自分たち側のルールに統一したいと思います。

 

「言葉でうまく伝えられない」「別の場所から来た少数派」というのが、特に外国出身の人が移り住むときに共通した状況です。

生徒たちは、何とかルールを伝えようとしたり、しばらく無難なカードを出してルールを推測したり、使えない「言葉」をポロっと使ったり、苦闘しながらも楽しく活動していました。

 

 

 2つ目は、「平等と公平・公正」の視点からのプログラムです。

条件の違う人達が全く同じ自転車を使っている絵、それぞれの体格等に合わせた自転車を使っている絵を見比べて、平等と公平の違いを認識しました。

 

次に、3人の兄弟妹がお金を出し合い買ったケーキを公平に分ける、という活動を行いました。

年齢や出した金額など、条件はすべてのグループが同じでしたが、分け方はグループによって違いました。

 

生徒は、「それぞれの状況について考えるとよい」「できるだけ全員が納得するのが大事」「絶対という正解はなさそう」など、公平・公正に社会や集団のルールをつくり、運営する大事さと難しさを考えていました。

 

さまざまな人権課題を解決していくには、人権が損なわれていることに気づける知識と、それを是正しようとする実践力が必要です。よりよい世の中を築く社会の一員が、附属中から育っていくことを願います、

03/17(金) 【1学年】課題研究メソッド~レポート発表会~

総合的な学習の時間で「課題研究」を行っている2期生。

今日はこれまでの学習で得たことを使って、自ら課題を設定し、調べ、レポートにまとめました。

 

テーマの分野によって、6つの研究室に分かれ発表会を行いました。

これで終わりではなく、2年生になっても高校生になっても課題研究は続きます。頑張りましょう!

03/16(木) 【1学年】理科~一年間の成長~

2期生の理科の授業は、デジタルノートにチャレンジしてみました。班で協力して、探求的に実験観察を行い、レポートにします。レポートはWeb上で提出します。

はじめは、上手とは言えなかったレポートも、学期の終盤には、スッキリ、簡潔、だれが読んでも読みやすいレポートになりました。附属中生らしい世界観や個性が混ざるレポートもありました。(STEAM教育のArtの部分も大事にしています。)

今年最後は各クラス代表のレポートを紹介します。(初期のレポートは、生徒から掲載の許可が出ませんでした(笑))

フックの法則実験のみ抜粋

1組2班 デジタルノート.pdf

2組6班 デジタルノート.pdf

3組1班 デジタルノート.pdf

一年間、たくさんのことを学びました。2年生の理科も、主体的に、楽しく学んでいきましょう。

03/15(水) 【1学年】理科~溶接~

2年生の理科を担当している先生に、特別授業をしていただきました。

先生が大学で研究してきた「溶接」がテーマです。実は種類がたくさんあり、身近なものに使われている溶接について知り、理解を深めることができました。

いつもとは違う雰囲気の中で、自分たちらしく協働的に学ぶ姿が見られました。

生徒の感想

・技術の時間に行った「はんだづけ」が溶接だと知った。関係ないと思っていたが身近だったので興味がわいた。(3組 T)

・先生の研究の話を聞いて、楽しそうだと思いました。大学院の研究とかも気になった。(3組 S) 

・大学のこととか先のことは考えていなかったけど、選択肢を広げるために多くの知識を身につけるのは大事だと思いました。(2組 K)

 ・溶接について種類などいろいろなことを学べた。(大学など先のことについては)自分は社会が得意なので文系なのかなと思いました。(2組 O)

 ・溶接の種類がいろいろあって、それもどんどん枝分かれして、たくさんあるのは楽しいと思いました。(1組  Y)

 ・この機会がなかったら、調べることはなかっただろうなと思いました。(1組 K) 

 

03/14(火) 【1学年】進路キャリア講演会

ベネッセコーポレーションの方をお招きし、保護者と一緒にキャリアについて考えてみました。

昨今の大学進学に関する情報や、今すべきこと、自分のキャリア形成について考えることができました。

講師の方のメッセージ

生徒の皆さんは、保護者に「夢」を語りましょう。保護者は、「夢」を応援してくれます。

 

 

03/13(月) 【1学年】EnglishでMath~教科を横断して学ぼう~

3/10(金)、数学の授業はCIRの先生とともに、全編英語で数学の課題に取り組みました。

グローバル社会の中で、世界に羽ばたける生徒となっていけるように一つの教科ではなく、学びの世界を広げることは大切です。

毎年恒例となっている「英語による数学授業」ですが、生徒はとても楽しそうに取り組んでいました。

03/10(金) 【1学年】理科~走査型電子顕微鏡~

「ミクロの世界をのぞいてみよう!」をテーマに今年一年、双眼実体顕微鏡や光学顕微鏡の操作を行ってきた2期生ですが、今年度、最後のテーマ学習として、高校理科の吉岡先生を講師としてお招きし、電子顕微鏡の操作と実験観察を行いました。

電子顕微鏡(日立ハイテク様から長期借用)が使える学校は他にはないでしょう。

・これまで使った光学顕微鏡と今回使う電子顕微鏡の違い

・電子顕微鏡(SEMとTEM)の違い

・電子顕微鏡を使って、持参した試料の観察

2期生たちは、これらの内容をとても意欲的に学習していました。

 

中学・高校・大学の内容が織り交ざるハイレベルな講義でしたが、中学生にもわかるように丁寧な説明がたくさんありました。「おぉ」「すごい」「へぇ」など、新たな知識に感心しながら授業が進みました。

試料の観察では、髪の毛、シャーペンの芯、マーカーの先端部分、小松菜、ビーズ、輪ゴム、皮膚、植物の種、玉ねぎの皮、食塩、繊維、植物の維管束、ティッシュ、鉱物など、持参した試料を観察しました。

 

SSHに認定されている川口市立高等学校。附属中生もその恩恵を受けることができます。

とても有意義な時間でした。ご講義いただいた吉岡先生、ありがとうございました。

02/17(金) 【1学年】理科~科学館の出前授業~

今日は、川口市立科学館の先生を講師として招いて、出前特別授業を行いました。

 

先日学習した「音」に関する知識の復習と発展を内容として、クラスごとに授業を受けました。

講師の先生の問いかけに、既習の知識を活かして答えていました。

※詳しい内容については、割愛します。ぜひ科学館へ。

 

終始、和やかなムードで楽しく「音」に関する知識を深めることができました。

科学館は、現在改装工事中です。

今年度は、科学館との連携授業をたくさん行いました。ありがとうございました。

工事が終わったら、またお世話になります。

02/15(水) 【1学年】理科~力のはたらき~

1年生で学ぶ理科もあとわずかになりました。

 

今、1年生は力のはたらきについて学習しています。ニュートンとフックの二人の偉人が大きく関わる分野です。

力の大きさとばねの伸びの関係を実験から見出し、レポートします。

レポート作成の力もついてきており、班で協力してレポートをデジタルで作成しているので、今後、秀逸な作品を披露できればと計画しています。

総合的な学習の時間で行っている、課題研究メソッドが理科の授業でも活きていることを実感できますね。

02/13(月) 【1学年】体育~リズムダンス授業~

1年生は、先週から体育の時間に「現代的なリズムダンス」に取り組んでいます。「みんなで揃えること、正しく踊ること」よりも、「リズム(ビート)に乗ること」を目標に、恥ずかしい、踊れない、間違えたら嫌というようなダンスへの苦手意識を少しでも和らげ、リズムに乗るって気持ちいい、みんなでリズムを感じるのって楽しい、を味わえるようになってほしいと思っています。
今日の授業では、自然に手拍子が始まったり、曲の合間に歓声が沸いたり、笑顔とハイタッチが飛び交い、とても楽しい時間になりました!

後半は、2年生が冬休み前から準備しているオリジナルダンスの練習に入りました。団ごとに先輩の考えたダンスを先輩が作った練習用動画を見ながら練習します。円になったり、PCを鏡に映して反転動画を作ったり、動画を撮り合ったりして、1年生も主体的に工夫して取り組んでいる様子が見られました。このダンスの完成版は、3月6日のスポーツフェスティバル内の「ダンスフェス」で披露します。
来週は、いよいよ1・2年生合同授業なので、団での本格的な練習になります。団の盛り上がりが楽しみです。

1期生

1期生ー1年生

3/25(金) 1年間の集大成~修了式~

3月25日(金)は1年間の集大成となる終了式が行われました。

厳粛な雰囲気の中、修了証を受け取る姿は、とても立派でした。この1年間で附属中学校という新たな環境で様々な経験を積み、大きく成長したことが嬉しかったです。

修了証授与の後は校長先生からのお話でした。カーリング女子・藤沢五月選手の手の甲のメッセージに秘められた決意や想いについての話を聞き1期生達は、未来に向けどんな想いや決意を持ったでしょうか。今年度も様々な決意が芽生えたと思いますが、きっと来年度も日々成長する中で様々な決意が芽生えてくるでしょう。

校長先生の話の後は、表彰が行われました。今回も市や県を超えた活躍があり、たくさんの生徒が表彰されました。

表彰の後は本校ならではの取り組みである、SNSの扱い方を生徒自身が考える「スマホサミット」におけるアンバサダー任命式とプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションの中では附属中生のスマホの取り扱い『Smart』が提唱され、来年度から取り組んでいくことが発表されました。

修了式終了後、最後の学級活動では、涙を流しながら今のクラスに別れを告げている様子に仲間の絆を強く感じました。先日の学年集会での、仲間を大切にしていこうという話が出ていましたが、きっとこの1年大変なことも一緒に乗り越え、笑顔に変えてきた仲間だからこそ、最後にあふれ出た涙なのだと思います。

何事にも全力投球で頑張ってきた1期生は、学年目標である「創造への挑戦」をし、2年生へとステップアップしていきます。

3/24(木) 1学年最後の涙の学年集会

24日(金)に1年間の授業が全て終わりました。

午後は大ホールを使い、学年集会を行いました。

総合の学習で行った、『課題研究』の表彰とHR委員会を主催で作成した新入生に向けたウェルカムボードのお披露目会がありました。

昼休みを使い、紙の花を作成し、校章に見立てた立派なものが出来上がりました。きっと、新1年生も喜んでくれるでしょう。

また、その後は1年間の総集編のスライドショーが上映され、生徒自身が出演したこともあり、感動に包まれました。

先生一人一人の熱いメッセージも真剣な眼差しで聞き入っていました。

1年間の成長が本当に感じられる会となりました。

 

英語で数学チャレンジ ~English&Math~

今年度の最後となる教科の授業が行われています。その中でも面白い取り組みを紹介します。

数学の授業では、なんと英語の先生と協力して、「英語で数学にCallenge!」と題して、CIRの先生に英語で数学の授業を行ってもらいました。

最初問題をみた生徒たちは、驚きの顔をしています。

計算の問題は何となく読み取れるのですが、文章題(方程式など)や図形の証明の問題が英語で表現されていて、何を問われているのか必死に考えていました。

普段数学は苦手意識がある子でも英語が好きで、積極的には発言している姿も見え、現代の学習というのは教科にとらわれず、様々な視点から物事を見ていく力が必要だと改めて感じる1時間でした。

数学の単語を英語で理解すると、また一味違った言葉の面白さも感じます。

39(Thank you)アンドリュー先生!!

 

学年集会 ~外部模試を終えて~

今日は学年集会が開かれ、1月に行った外部模試の結果と振り返りについての話をしました。

1年間の学習でどのような力が身につき、今後どのような力を伸ばすことが必要なのかを、自分の結果を見比べ分析しながら考えました。保護者のみなさんとも一緒に考え歩んでほしいです。

また、初めて全国との比較をすることで、学年の頑張りが見えたことでしょう。

4月に行われる2回目に向けて、自分の生活から見直し、レベルアップを図ってほしいと思います。

そして同日、本校の大アリーナでは高校の卒業式が行われています。

5年後に「その日は必ず来る」。

その日まで一人一人が成長し、未来へ向かい都市の門を後にする姿を今から楽しみにしています。

 

 

3/17(木) 学年共同作成 ~絵画完成~

先日「附属中美術の日」で行った学年共同制作の点描の絵が完成しました。

事務室側から校舎に入ると、左手の壁に飾られています。

やはり、全員の絵が集まると迫力が増します。

3/16(水) 第1回スポーツフェスティバル

3月8日(火) 附属中4大行事の一つ、第1回スポーツフェスティバルが行われました。

今回の行事は、「進行係」「招集誘導係」「得点係」「審判係」「放送係」「会場用具係」「養護係」と

係長を中心に生徒主体で運営されました。

事前の係会議をはじめ積極的な取り組みで、1年生だけとは思えないほどスムーズに運営され、

フェスティバルは大成功となりました。

この1年間「良き学習者」を目指して、授業への取り組み・勉強・委員会活動・部活動など、一生懸命取り組んだ一つの成果です。

これからもたくさんの場面で刺激し合い、切磋琢磨して、互いにとってもかけがえのない仲間へと、さらに成長してくれることでしょう。

第2学年として活躍する第1期生の姿が楽しみです。

保護者の皆様、ご多用の中、足を運んでいただきありがとうございました。

3/15(火) 1年間の終わり ~授業納め~

3月に入り、気温が暖かくなるとともに3学期も終盤に入りました。

様々な授業が1年間の集大成としてまとめに入り、1年間の力を試す内容になっています。

体育においては、先週スポーツフェスティバルの余韻が冷めやらぬ中、バレーボールを行い1年間の体育を終えました。完成したばかりのグラウンドや川口市内随一の規模を誇る大アリーナで行う体育の授業は毎回ワクワクしたことでしょう。

他の教科も1年間の総まとめとして、「自分が何を学んできたのか」を確認しつつ、来年度につなげていきましょう。

2/28(月) 27日(日)にジュニアドクター(最終回)が行われました。

 ジュニアドクター(最終回)が行われました。「雨粒はどのような運動をしながら落下するのか」という課題に対して「力のはたらき」に着目しながら考えました。生徒は、空気抵抗・慣性の法則・重力などの知識をもとに悩みながらも必死で考え、答えを導き出していました。身の回りの現象には、細かい事柄が関わっているのだと知る良い機会になったのではないでしょうか。

2/25(金) 省エネとは~技術の授業から~

技術の授業では、ライントレースカーというセンサーに反応して進む車を作成する授業とグループ活動を通して、「省エネとは?」という疑問を解決する話し合いを行いました。

 来年は、作成したライントレースカーにプログラミングを施して更に進化をさせるようで、生徒たちもワクワクしながら、自分の作品をつくっていました。

省エネの話し合いでは、電気量販店にも記載されている省エネマークですが、そもそも「省エネ」とはどんなものなのかを白熱電球とLED電球の仕組みを解明することで、理解していく内容でした。

小グループに分かれ、「白熱電球とLED電球の明るさ」「白熱電球とLED 電球の電圧と運動」「電気と運動と伝達」の3つのグループで実験考察したものを、さらに別のグループに分かれ話し合いを行い、各自がそれぞれの解答をつくり発表しました。

情報化社会の中で、電気エネルギーは様々な場面で活用されていて、環境問題との観点から省エネが推奨されています。

学んだことをそのままにするのではなく、生活の中でいかに活用していくかも、この授業を通し、今後考察してほしいです。

2/24(木) 2月18日(金)は附属中『美術の日』 

2月18日(金) は『美術の日』と題して、1日芸術に触れる日となりました。

学年共同制作として、一つの芸術作品を80分割して完成させました。

点描といって、綿棒に絵の具の3原色(赤・青・黄)のみを使用し、点で絵を描き色や水を上手に使い絵を完成させ、隣とつながるように話し合いながら作成しました。

それぞれ一人一人の個性が表れながらも、一つの絵を完成させたときの達成感と1人で一つの絵を完成させるものとは一味違った絵に誰もが歓声を上げていました。

当日欠席者もいたため、完全に完成した際は、また更新したいと考えています。お楽しみに♪

その他にも、埼玉県立近代美術館を見学する予定でしたが、新型コロナの影響で今回はオンラインで美術館とつなぎ、学芸員の方々と一緒に作品を鑑賞しました。

芸術作品の実物を生で見た時の心に響くものは様々な感性を引き出してくれます。

是非、このご時世が収まったら、鑑賞しに行ってほしいと思います。

座学だけでなく、1日芸術に触れるという取組は、多感な中学生にはとても良い刺激になりました。