3期生

3期生ー1年生

03/19(火)【1学年】上野FW

昨日の総合のまとめに続き、上野方面へFWへ出かけました。

午前中は理科の学習まとめと予習として、国立科学博物館へ。グループごとに気になるコーナーを巡ります。同じフロアに1時間以上も熱中するグループもいました。

 
 

昼食は上野周辺を調べて、グループごとに。

午後は教科横断型の学習として、選択したコースで学習しました。(これこそ本校の特色ある学習です。)

【Animal feet】

【Stroll】

【Book Café】

【Forbidden library】

【Art】

【Handmade note】

 

実行委員が掲げたスローガン「振り返ろう 1年間の 学習を   ENJOYしよう 学年末」達成できたでしょうか。

03/18(月)【1学年】企業への提案~総合の時間のまとめ発表会~

総合的な学習の時間のまとめとして、「川口市企業への提案学年発表会」を行いました。2学期後半から以下のような流れで学習を行っています。

川口市産品フェアへ参加→企業の調査・調べ学習・まとめ→企業への提案・発表会→学年発表会(今回ココ)

学校生活や様々な授業で培ってきた「話し合う力」を最大限生かして、提案内容を吟味し、附属中生らしい自由な発想、柔軟なアイデアなど、素直で生き生きとした提案ができました。

 

各グループの発表後には、川口市の産業振興課の方々から講評をいただきました。

会の最後には、来賓の コミー株式会社 様から、お褒めの言葉を含めた総評をいただきました。

 

1年間附属中学校で「よき学習者」として学んできたことの成果が表れる発表会となりました。

時間の都合上、代表のみの発表でしたが、どのグループもクラス発表会を行っており、甲乙つけがたい素晴らしい内容でした。参観いただいた保護者の方にも、お子様の1年間の成長を感じていただけたと思います。

 

さて、明日3期生は、1年間の理科のまとめとして、上野へのFWを予定しています。

1年生も残り3日、有終の美を目指して走り抜けましょう!!

03/12(火)【1学年】実験講義室で電子顕微鏡

先週から、1年生理科はスペシャル講義を行っています。その中でも、今回は、高校の先生による「電子顕微鏡」の授業を紹介します。

附属中学校の理科の授業で、小さなものの観察・実験の際、一人一台光学顕微鏡と双眼実体顕微鏡が使える環境が整っています。附属中理科室の顕微鏡は400倍が限界ですが、この電子顕微鏡は1500000倍で観察できます。

とても高価な機器を操作させてもらったり、自分たちが持ち寄った試料を観察したり、ワクワクドキドキの授業でした。

 

生徒たちは、ミカンやブロッコリーや葉っぱなど、それぞれ見たいものを持参して観察していました!

生徒の感想「特に揚げ物の衣がぽつぽつしていて不思議な形だった。」

 

03/11(月)【1学年】"英語で"行う『数学』の授業

附属中では、英語の先生が英語で数学の授業する機会があります。

今日は1年1組で6時間目に行いました。
オールイングリッシュでの数学の授業には、新しい発見も多くあったことでしょう。

将来は海外の大学に進学したり、外国の企業で仕事をしたいと考えている人もいると思います。
英語を、でなく"英語で"体験する、学ぶ。今日はそのことを実感できたのではないでしょうか。
皆さんとても楽しんでいました。

03/06(水)【広報委員会】アナウンサー千北英倫子さん来校!

3月6日(水)6・7時間目、本校にフリーアナウンサーの千北英倫子さんをお招きして、『アナウンサーが実践する・ プレゼンテーション技術』という授業が行われました。

生徒は、配られたスケッチブックを使って、プレゼンテーション技術についての授業を受けます。プロに教えていただける貴重な機会に生徒は皆、目を輝かせていました!!

《生徒の感想》

現役のアナウンサーということもあり、附属中学校でしかできない授業になりました。

この授業をもとにこれからも川口のリーディング校として頑張っていきたいです。

貴重なお時間をありがとうございました。

 

千北さん、どうもありがとうございました!

02/28(水)【1学年】上野フィールドワークに向けて本格スタート!

3月19日に行われる上野フィールドワークの取り組みが、いよいいよ本格的に始まりました!

今日のオリエンテーションでは、実行委員の司会・企画・運営のもと、フィールドワークの目標、コース説明、コース選択や班別打ち合わせなどが行われました。

フィールドワーク当日の午後は、先生方がそれぞれ考えた選択コース別学習です。今日は、先生方のコース説明プレゼンテーションもありましたが、発表する先生も、聞いている生徒も、とても和やかな雰囲気でした。先生のプレゼンテーションを聞き、自分の参加したいコースを選びました。

超一流の学年を目指して「超一流プロジェクト」に取り組んでいる3期生にとって、この上野フィールドワークは1年間の集大成となる行事です。みんなで成功させたいですね。とても楽しみです!

     
   実行委員のメンバー  
     

02/20(火)【1学年】今学期最後の調理実習!!

今学期最後の調理実習は、ニンジンケーキでした!

作り方も簡単で皆大成功!

先生が紅茶を淹れてくださり、気分はまるでアフタヌーンティー。

生徒の感想

「ニンジンの風味がほどよく残っていて、とてもおいしかった。」

「グルテンのことなど、新しく知れたことがたくさんあった。」

 

02/16(金)【1学年】新しい教室202

昨年に完成した202教室をつかって理科の授業を行いました。(2学期に行った授業の復習)

1年生が作ったパワーポイントのファイルを3連プロジェクターで写します。

設定をすると、実際の大きさ(写真は6m)で映し出すことができるので、視覚的に学習できます。

どの授業でどんな使い方ができるか、先生たちが現在試行錯誤中です。

02/15(木)【1学年】私たちの提案

昨年行った川口市産品フェアの学習をもとに、「附属中生の提案」のクラス発表会を行いました。

川口市産品フェアでは、地元企業の皆様の思いやそれぞれの掲げる理念・課題を調査しました。

このあとに、「川口市の発展のために、企業の発展のために」というテーマで話し合いました。今日はその考えを発表しました。

川口市に住んでいるうえに実際に地元企業の皆様の生の声を聴いています。中学1年生の提案ですが、柔軟な発想がたくさん提案されました。さすが附属中生です。

また、自分の班以外の仲間たちの発表を目と耳と心で聞き、参考になることはメモをとりながら傾聴する姿勢に今後の成長の伸びしろを感じました。

   
     

3月には、代表のグループが市の職員の方をお呼びしてプレゼンテーションを行います。

保護者会当日、3期生保護者の皆様にも、様子をご覧いただけるよう計画中ですので、発表をお待ちください。

【広報委員会】竹明かり 遂に完成!!

前回美術の日でも紹介した竹明かりが、ついに完成しました!

この竹明かりは、全日制・定時制・附属中のたくさんの生徒が、協力して作り上げたものです。今年の美術の目標「繋ぐ」を皆で達成することができました。

 

年数


担当 制作内容
2022


全日制3年生 竹明かりのデザイン
2022



定時制1年生 デザイン起こし 穴あけサイズ書き
2023



附属中2期生 ドリルで穴開け
2024



附属中3期生 穴あけ完成 カット作業 着彩
2024


定時制3年生 難所穴あけ 軸制作 展示作業



また、附属中3期生は、自分だけのオリジナル竹明かりも制作していました!

川口市の竹製品がもっと世界に広まることを願っています!

完成した竹明かりの点灯した様子は、次の更新で!

 

2期生

2期生ー1年生

03/29(水) 【1学年】人権感覚育成プログラム

埼玉県の教育委員会から「人権感覚育成プログラム」が出されており、その中から今年度実践した2つを紹介します。

 

1つ目は「多様性の尊重と共生」「コミュニケーション」の視点からのプログラムです。

グループを組み、大富豪に似たカードゲームを行います! ただし、”終始無言”です。

1位抜けと最後まで残った人がそれぞれ両隣のグループへ移動します。

 

グループごとに配布したルールは、実は少しずつ違っていて…

第2ゲームで隣のグループに移動した人は… 「このグループは勘違いしたルールでプレイしている?」「自分たちが間違っていた?」「自分が間違っていると思われてしまう」「言葉で伝えることができない」など、抑圧を感じます。

移らずに新メンバーを迎えた人たちは… 「この人のグループは勘違いしたルールでプレイしたのかな?」「ルールを伝えたいけど、言葉は使えない」「とりあえず見て覚えなおしてもらうしかない」など、できれば自分たち側のルールに統一したいと思います。

 

「言葉でうまく伝えられない」「別の場所から来た少数派」というのが、特に外国出身の人が移り住むときに共通した状況です。

生徒たちは、何とかルールを伝えようとしたり、しばらく無難なカードを出してルールを推測したり、使えない「言葉」をポロっと使ったり、苦闘しながらも楽しく活動していました。

 

 

 2つ目は、「平等と公平・公正」の視点からのプログラムです。

条件の違う人達が全く同じ自転車を使っている絵、それぞれの体格等に合わせた自転車を使っている絵を見比べて、平等と公平の違いを認識しました。

 

次に、3人の兄弟妹がお金を出し合い買ったケーキを公平に分ける、という活動を行いました。

年齢や出した金額など、条件はすべてのグループが同じでしたが、分け方はグループによって違いました。

 

生徒は、「それぞれの状況について考えるとよい」「できるだけ全員が納得するのが大事」「絶対という正解はなさそう」など、公平・公正に社会や集団のルールをつくり、運営する大事さと難しさを考えていました。

 

さまざまな人権課題を解決していくには、人権が損なわれていることに気づける知識と、それを是正しようとする実践力が必要です。よりよい世の中を築く社会の一員が、附属中から育っていくことを願います、

03/17(金) 【1学年】課題研究メソッド~レポート発表会~

総合的な学習の時間で「課題研究」を行っている2期生。

今日はこれまでの学習で得たことを使って、自ら課題を設定し、調べ、レポートにまとめました。

 

テーマの分野によって、6つの研究室に分かれ発表会を行いました。

これで終わりではなく、2年生になっても高校生になっても課題研究は続きます。頑張りましょう!

03/16(木) 【1学年】理科~一年間の成長~

2期生の理科の授業は、デジタルノートにチャレンジしてみました。班で協力して、探求的に実験観察を行い、レポートにします。レポートはWeb上で提出します。

はじめは、上手とは言えなかったレポートも、学期の終盤には、スッキリ、簡潔、だれが読んでも読みやすいレポートになりました。附属中生らしい世界観や個性が混ざるレポートもありました。(STEAM教育のArtの部分も大事にしています。)

今年最後は各クラス代表のレポートを紹介します。(初期のレポートは、生徒から掲載の許可が出ませんでした(笑))

フックの法則実験のみ抜粋

1組2班 デジタルノート.pdf

2組6班 デジタルノート.pdf

3組1班 デジタルノート.pdf

一年間、たくさんのことを学びました。2年生の理科も、主体的に、楽しく学んでいきましょう。

03/15(水) 【1学年】理科~溶接~

2年生の理科を担当している先生に、特別授業をしていただきました。

先生が大学で研究してきた「溶接」がテーマです。実は種類がたくさんあり、身近なものに使われている溶接について知り、理解を深めることができました。

いつもとは違う雰囲気の中で、自分たちらしく協働的に学ぶ姿が見られました。

生徒の感想

・技術の時間に行った「はんだづけ」が溶接だと知った。関係ないと思っていたが身近だったので興味がわいた。(3組 T)

・先生の研究の話を聞いて、楽しそうだと思いました。大学院の研究とかも気になった。(3組 S) 

・大学のこととか先のことは考えていなかったけど、選択肢を広げるために多くの知識を身につけるのは大事だと思いました。(2組 K)

 ・溶接について種類などいろいろなことを学べた。(大学など先のことについては)自分は社会が得意なので文系なのかなと思いました。(2組 O)

 ・溶接の種類がいろいろあって、それもどんどん枝分かれして、たくさんあるのは楽しいと思いました。(1組  Y)

 ・この機会がなかったら、調べることはなかっただろうなと思いました。(1組 K) 

 

03/14(火) 【1学年】進路キャリア講演会

ベネッセコーポレーションの方をお招きし、保護者と一緒にキャリアについて考えてみました。

昨今の大学進学に関する情報や、今すべきこと、自分のキャリア形成について考えることができました。

講師の方のメッセージ

生徒の皆さんは、保護者に「夢」を語りましょう。保護者は、「夢」を応援してくれます。

 

 

03/13(月) 【1学年】EnglishでMath~教科を横断して学ぼう~

3/10(金)、数学の授業はCIRの先生とともに、全編英語で数学の課題に取り組みました。

グローバル社会の中で、世界に羽ばたける生徒となっていけるように一つの教科ではなく、学びの世界を広げることは大切です。

毎年恒例となっている「英語による数学授業」ですが、生徒はとても楽しそうに取り組んでいました。

03/10(金) 【1学年】理科~走査型電子顕微鏡~

「ミクロの世界をのぞいてみよう!」をテーマに今年一年、双眼実体顕微鏡や光学顕微鏡の操作を行ってきた2期生ですが、今年度、最後のテーマ学習として、高校理科の吉岡先生を講師としてお招きし、電子顕微鏡の操作と実験観察を行いました。

電子顕微鏡(日立ハイテク様から長期借用)が使える学校は他にはないでしょう。

・これまで使った光学顕微鏡と今回使う電子顕微鏡の違い

・電子顕微鏡(SEMとTEM)の違い

・電子顕微鏡を使って、持参した試料の観察

2期生たちは、これらの内容をとても意欲的に学習していました。

 

中学・高校・大学の内容が織り交ざるハイレベルな講義でしたが、中学生にもわかるように丁寧な説明がたくさんありました。「おぉ」「すごい」「へぇ」など、新たな知識に感心しながら授業が進みました。

試料の観察では、髪の毛、シャーペンの芯、マーカーの先端部分、小松菜、ビーズ、輪ゴム、皮膚、植物の種、玉ねぎの皮、食塩、繊維、植物の維管束、ティッシュ、鉱物など、持参した試料を観察しました。

 

SSHに認定されている川口市立高等学校。附属中生もその恩恵を受けることができます。

とても有意義な時間でした。ご講義いただいた吉岡先生、ありがとうございました。

02/17(金) 【1学年】理科~科学館の出前授業~

今日は、川口市立科学館の先生を講師として招いて、出前特別授業を行いました。

 

先日学習した「音」に関する知識の復習と発展を内容として、クラスごとに授業を受けました。

講師の先生の問いかけに、既習の知識を活かして答えていました。

※詳しい内容については、割愛します。ぜひ科学館へ。

 

終始、和やかなムードで楽しく「音」に関する知識を深めることができました。

科学館は、現在改装工事中です。

今年度は、科学館との連携授業をたくさん行いました。ありがとうございました。

工事が終わったら、またお世話になります。

02/15(水) 【1学年】理科~力のはたらき~

1年生で学ぶ理科もあとわずかになりました。

 

今、1年生は力のはたらきについて学習しています。ニュートンとフックの二人の偉人が大きく関わる分野です。

力の大きさとばねの伸びの関係を実験から見出し、レポートします。

レポート作成の力もついてきており、班で協力してレポートをデジタルで作成しているので、今後、秀逸な作品を披露できればと計画しています。

総合的な学習の時間で行っている、課題研究メソッドが理科の授業でも活きていることを実感できますね。

02/13(月) 【1学年】体育~リズムダンス授業~

1年生は、先週から体育の時間に「現代的なリズムダンス」に取り組んでいます。「みんなで揃えること、正しく踊ること」よりも、「リズム(ビート)に乗ること」を目標に、恥ずかしい、踊れない、間違えたら嫌というようなダンスへの苦手意識を少しでも和らげ、リズムに乗るって気持ちいい、みんなでリズムを感じるのって楽しい、を味わえるようになってほしいと思っています。
今日の授業では、自然に手拍子が始まったり、曲の合間に歓声が沸いたり、笑顔とハイタッチが飛び交い、とても楽しい時間になりました!

後半は、2年生が冬休み前から準備しているオリジナルダンスの練習に入りました。団ごとに先輩の考えたダンスを先輩が作った練習用動画を見ながら練習します。円になったり、PCを鏡に映して反転動画を作ったり、動画を撮り合ったりして、1年生も主体的に工夫して取り組んでいる様子が見られました。このダンスの完成版は、3月6日のスポーツフェスティバル内の「ダンスフェス」で披露します。
来週は、いよいよ1・2年生合同授業なので、団での本格的な練習になります。団の盛り上がりが楽しみです。

1期生

1期生ー1年生

3/25(金) 1年間の集大成~修了式~

3月25日(金)は1年間の集大成となる終了式が行われました。

厳粛な雰囲気の中、修了証を受け取る姿は、とても立派でした。この1年間で附属中学校という新たな環境で様々な経験を積み、大きく成長したことが嬉しかったです。

修了証授与の後は校長先生からのお話でした。カーリング女子・藤沢五月選手の手の甲のメッセージに秘められた決意や想いについての話を聞き1期生達は、未来に向けどんな想いや決意を持ったでしょうか。今年度も様々な決意が芽生えたと思いますが、きっと来年度も日々成長する中で様々な決意が芽生えてくるでしょう。

校長先生の話の後は、表彰が行われました。今回も市や県を超えた活躍があり、たくさんの生徒が表彰されました。

表彰の後は本校ならではの取り組みである、SNSの扱い方を生徒自身が考える「スマホサミット」におけるアンバサダー任命式とプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションの中では附属中生のスマホの取り扱い『Smart』が提唱され、来年度から取り組んでいくことが発表されました。

修了式終了後、最後の学級活動では、涙を流しながら今のクラスに別れを告げている様子に仲間の絆を強く感じました。先日の学年集会での、仲間を大切にしていこうという話が出ていましたが、きっとこの1年大変なことも一緒に乗り越え、笑顔に変えてきた仲間だからこそ、最後にあふれ出た涙なのだと思います。

何事にも全力投球で頑張ってきた1期生は、学年目標である「創造への挑戦」をし、2年生へとステップアップしていきます。

3/24(木) 1学年最後の涙の学年集会

24日(金)に1年間の授業が全て終わりました。

午後は大ホールを使い、学年集会を行いました。

総合の学習で行った、『課題研究』の表彰とHR委員会を主催で作成した新入生に向けたウェルカムボードのお披露目会がありました。

昼休みを使い、紙の花を作成し、校章に見立てた立派なものが出来上がりました。きっと、新1年生も喜んでくれるでしょう。

また、その後は1年間の総集編のスライドショーが上映され、生徒自身が出演したこともあり、感動に包まれました。

先生一人一人の熱いメッセージも真剣な眼差しで聞き入っていました。

1年間の成長が本当に感じられる会となりました。

 

英語で数学チャレンジ ~English&Math~

今年度の最後となる教科の授業が行われています。その中でも面白い取り組みを紹介します。

数学の授業では、なんと英語の先生と協力して、「英語で数学にCallenge!」と題して、CIRの先生に英語で数学の授業を行ってもらいました。

最初問題をみた生徒たちは、驚きの顔をしています。

計算の問題は何となく読み取れるのですが、文章題(方程式など)や図形の証明の問題が英語で表現されていて、何を問われているのか必死に考えていました。

普段数学は苦手意識がある子でも英語が好きで、積極的には発言している姿も見え、現代の学習というのは教科にとらわれず、様々な視点から物事を見ていく力が必要だと改めて感じる1時間でした。

数学の単語を英語で理解すると、また一味違った言葉の面白さも感じます。

39(Thank you)アンドリュー先生!!

 

学年集会 ~外部模試を終えて~

今日は学年集会が開かれ、1月に行った外部模試の結果と振り返りについての話をしました。

1年間の学習でどのような力が身につき、今後どのような力を伸ばすことが必要なのかを、自分の結果を見比べ分析しながら考えました。保護者のみなさんとも一緒に考え歩んでほしいです。

また、初めて全国との比較をすることで、学年の頑張りが見えたことでしょう。

4月に行われる2回目に向けて、自分の生活から見直し、レベルアップを図ってほしいと思います。

そして同日、本校の大アリーナでは高校の卒業式が行われています。

5年後に「その日は必ず来る」。

その日まで一人一人が成長し、未来へ向かい都市の門を後にする姿を今から楽しみにしています。

 

 

3/17(木) 学年共同作成 ~絵画完成~

先日「附属中美術の日」で行った学年共同制作の点描の絵が完成しました。

事務室側から校舎に入ると、左手の壁に飾られています。

やはり、全員の絵が集まると迫力が増します。

3/16(水) 第1回スポーツフェスティバル

3月8日(火) 附属中4大行事の一つ、第1回スポーツフェスティバルが行われました。

今回の行事は、「進行係」「招集誘導係」「得点係」「審判係」「放送係」「会場用具係」「養護係」と

係長を中心に生徒主体で運営されました。

事前の係会議をはじめ積極的な取り組みで、1年生だけとは思えないほどスムーズに運営され、

フェスティバルは大成功となりました。

この1年間「良き学習者」を目指して、授業への取り組み・勉強・委員会活動・部活動など、一生懸命取り組んだ一つの成果です。

これからもたくさんの場面で刺激し合い、切磋琢磨して、互いにとってもかけがえのない仲間へと、さらに成長してくれることでしょう。

第2学年として活躍する第1期生の姿が楽しみです。

保護者の皆様、ご多用の中、足を運んでいただきありがとうございました。

3/15(火) 1年間の終わり ~授業納め~

3月に入り、気温が暖かくなるとともに3学期も終盤に入りました。

様々な授業が1年間の集大成としてまとめに入り、1年間の力を試す内容になっています。

体育においては、先週スポーツフェスティバルの余韻が冷めやらぬ中、バレーボールを行い1年間の体育を終えました。完成したばかりのグラウンドや川口市内随一の規模を誇る大アリーナで行う体育の授業は毎回ワクワクしたことでしょう。

他の教科も1年間の総まとめとして、「自分が何を学んできたのか」を確認しつつ、来年度につなげていきましょう。

2/28(月) 27日(日)にジュニアドクター(最終回)が行われました。

 ジュニアドクター(最終回)が行われました。「雨粒はどのような運動をしながら落下するのか」という課題に対して「力のはたらき」に着目しながら考えました。生徒は、空気抵抗・慣性の法則・重力などの知識をもとに悩みながらも必死で考え、答えを導き出していました。身の回りの現象には、細かい事柄が関わっているのだと知る良い機会になったのではないでしょうか。

2/25(金) 省エネとは~技術の授業から~

技術の授業では、ライントレースカーというセンサーに反応して進む車を作成する授業とグループ活動を通して、「省エネとは?」という疑問を解決する話し合いを行いました。

 来年は、作成したライントレースカーにプログラミングを施して更に進化をさせるようで、生徒たちもワクワクしながら、自分の作品をつくっていました。

省エネの話し合いでは、電気量販店にも記載されている省エネマークですが、そもそも「省エネ」とはどんなものなのかを白熱電球とLED電球の仕組みを解明することで、理解していく内容でした。

小グループに分かれ、「白熱電球とLED電球の明るさ」「白熱電球とLED 電球の電圧と運動」「電気と運動と伝達」の3つのグループで実験考察したものを、さらに別のグループに分かれ話し合いを行い、各自がそれぞれの解答をつくり発表しました。

情報化社会の中で、電気エネルギーは様々な場面で活用されていて、環境問題との観点から省エネが推奨されています。

学んだことをそのままにするのではなく、生活の中でいかに活用していくかも、この授業を通し、今後考察してほしいです。

2/24(木) 2月18日(金)は附属中『美術の日』 

2月18日(金) は『美術の日』と題して、1日芸術に触れる日となりました。

学年共同制作として、一つの芸術作品を80分割して完成させました。

点描といって、綿棒に絵の具の3原色(赤・青・黄)のみを使用し、点で絵を描き色や水を上手に使い絵を完成させ、隣とつながるように話し合いながら作成しました。

それぞれ一人一人の個性が表れながらも、一つの絵を完成させたときの達成感と1人で一つの絵を完成させるものとは一味違った絵に誰もが歓声を上げていました。

当日欠席者もいたため、完全に完成した際は、また更新したいと考えています。お楽しみに♪

その他にも、埼玉県立近代美術館を見学する予定でしたが、新型コロナの影響で今回はオンラインで美術館とつなぎ、学芸員の方々と一緒に作品を鑑賞しました。

芸術作品の実物を生で見た時の心に響くものは様々な感性を引き出してくれます。

是非、このご時世が収まったら、鑑賞しに行ってほしいと思います。

座学だけでなく、1日芸術に触れるという取組は、多感な中学生にはとても良い刺激になりました。