06/06(金)【1学年】道徳 ~傍観者でいいのか~
本日の道徳では、先週に引き続き「いじめ」をテーマに議論を進めています。本時は「傍観者」にスポットをあてて「責任ある行動」とは何かについてクラスみんなで話し合いました。
クラスの学級委員が今回の主人公。そのクラスでいじめを疑われる行為があるにもかかわらずそれを見て見ぬふり、気づかないふりをしてしまっている「私」。そのような中でとうとういじめられている生徒が不登校になってしまって・・・。「私」の行動や感情についての議論を通して、行動しないという行動選択の責任について話し合いを深めました。何もしないからら責任がないのではなく、集団の一員として、自分の振る舞いには責任が生じ、だからこそ後悔をしない行動選択をすることが大切であることを感じることができたようです。
次回もさらに「いじめ」をテーマに議論を深めます。ここでの学びをきっと実生活にいかしてくれることでしょう。こうした機会をきっかけにご家庭でもお話を深めてみていただけましたら幸いです。