学校全体
07/19(金)【全学年】1学期終業式
今日は1学期終業式が行われました。
【校長先生のお話】
~絵本と朗読「ひび割れ壺と少年」の紹介~
少年が、2つの壺で水を運んでいました。一つはひびのない壺。もう一つはひび割れ壺。ひび割れ壺は、自分の「ひび」のせいで、少年が運ぶ水が半分になっていしまうことを嘆いていました。少年が2年間水を運び続けたその道は、片側だけ美しい花でいっぱいでした。実は少年が、ひび割れ壺の側だけ花の種をまいていたのでした。道の片側に美しい花を咲かせたのは、ひび割れ壺の「ひび」から漏れていた水だったのです。
人は誰でも「ひび」つまり、欠点や苦手なことを持っています。しかし、人と比べて自分の欠点を嘆くのではなく、欠点を受け入れることが「自己肯定感」です。自分はダメだと思うのではなく、苦手なことからも逃げずに頑張る姿は人の心を動かします。そのような人になって欲しい。そして、そのように頑張る人を応援し、お互いの心に火をつける、そんな仲間になってほしい。というお話がありました。
【生徒代表の言葉】
先日行われた、川口市長との「ふれあいトーク」の報告がありました。中学生でも川口市を変えることができる。きちんとした提案なら、受け入れ、取り入れてもらえる 方法やチャンスがあるというお話でした。
いよいよ明日から夏休み。附属中生がこの夏休み、どんな成長を見せてくれるか楽しみです。充実した夏休みを過ごしてください。
07/19(金)夏休みを心身共に健康に過ごすための市教育委員会からのメッセージ
1学期が終了し、夏休みを迎えます。
生徒のみなさんには、夏休みは楽しみなことであることと思います。
一方で、進路や学業、友人関係などの悩みや、理由がはっきりしない心理的な不安、身体的な不調などを訴えることがしばしば見られる時期でもあります。
そのような時には一人で抱え込まず、家族、先生、友人など、話せる人に気持ちを打ち明けてください。
あなたのそばにいる人たちは、味方であり、心の支えになりたいと思っています。
みなさんが充実した夏休みを送り、元気な姿で2学期の始業式を迎えることを、先生や家族のみんなは楽しみにしています。
まずは、附属中 『English Adventure』 です。みなさんの登校を私たちは心待ちにしています。
川口市教育委員会からのメッセージ
07/18(木)【全学年】芸術鑑賞教室 ~宮谷理香さん アウトリーチコンサート~
本日の午後、本校では「川口リリア休館中の出張公演」ということで、ピアニスト宮谷理香様をお招きし、コンサートを行っていただきました。
ショパンの即興曲第四番「幻想即興曲」、ワルツ第六番「子犬のワルツ」の演奏から始まったコンサートは附属中生だけでなく会場にいるすべての人を魅了する演奏を行ってくださいました。
また、宮谷様の曲間のMCが曲の世界へ会場のすべての人を引き込んでいくお話であり、生徒たちは次はどんな曲が待っているのかと終始わくわくしている状態でした。
本日は本校生徒にとって貴重な経験となりました。宮谷様、ありがとうございました。
07/17(水)【全学年】生徒集会④ ~いじめゼロサミットと標語~
今日の生徒集会は1年生から3年生までが集まり、生徒会がいじめゼロサミットに参加しての話がありました。
『いじめゼロ』を目指し、話し合い標語作成をしていきます。
開かれた明るい学校を継続していくために、今後に残る標語を考えましょう。
07/17(水)【3年生】総合的な学習の時間~川口市への政策提案~
先週の政策提案を経て、現在3学年の総合では他のゼミのメンバーとの交流で得られた視点を自分たちの研究に取り入れる活動をしています。
また夏休みには実地調査も宿題として行う予定なので、その計画も同時に行っている班もありました。インターネットの情報だけで考えるのではなく、自分の肌で感じたものについて真剣に考えるのはとても大切なことです。我々が住んでいる川口をもっと魅力ある市にするためには何が必要か、多角的な視点で2学期以降も考えましょう!
07/14(日)東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC-Next)
本日は、東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)の第2回特別講座を実施しました。
この「UTokyoGSC‐Next」は国立研究開発法人科学技術振興機構が支援する人材育成事業で、未来社会をデザインできる革新的な科学技術人材を育成する、小学校高学年~高校生を対象とした研究活動プログラムです。
川口市立高等学校附属中学校はこの研究活動プログラムの会場校の一つになっています。
UTokyoGSC‐Nextホームページ https://gsc.iis.u-tokyo.ac.jp/
1年生では、数学や科学を幾何・代数・統計・解析を結び付けた動的な数学ソフトウェア「GeoGebra(ジオジェブラ)」を用いて、二次関数の変数に伴うグラフの形に着目しました。
2年生では、前半が原子の構造と働きについての講義。後半は化学変化とともに熱エネルギーが移動する現象を、協働的な学びあいをとおして、最善解を導いていました。
このように、附属中でしか体験できない学習活動がたくさん行われています。
8月3日(土)実施予定の第2回学校説明会でも、多くの参加者をお待ちしております。
07/11【生活委員会】活動①前期第4回
本日、前期第4回の委員会がありました。先日から実施されたハンカチチェックの実態を共有したところ、持ってくる人が増加しました。着替えた際に鞄に閉まってしまう方もいるようなので、継続して取り組んでいきます。
9月から挨拶運動が始まります。附属中生の挨拶で、活気ある学校づくりをしていきます。
07/10(水)【全学年】定期テスト①
1年生にとっては中学校生活初めての定期テストがやってきました。
授業の成果を発揮する場となるよう、スケジュールを管理し、学習に取り組んできました。昨日の校長先生の話しにもあったように、長期記憶となるような学習ができたでしょうか。
ここぞというときに頑張れる附属中生たち、全力ファイトの一日です。
テストが終わり、いよいよ夏休みに向けて、1学期の総まとめに入ります。
07/09(火)【全学年】全校集会③ ~優しさは想像力~
今日の全校集会では、校長先生から今後附属中の生活を通して、どのような生徒になってほしいかという話がありました。
附属中の学校目標にある
〇しなやかな感性
〇たくましい知性
〇豊かな人間性
を身に付けていくためには、『よき学習者になる』、『2つのジリツ(自立・自律)を身に付ける』『心を動かす人になる』ことが大事だということです。
そのような中で、いじめとけんかの違いを話し合い、人と過ごしていく中で大切なことは『想像力』を大切にしてほしいということでした。
また、明日から定期テストが始まり、長期記憶をつくるに睡眠時間が重要であるということのお話もしました。
もうすぐ1学期が終わろうとしています。学年が上がり、新たな仲間や環境で生活を始めた中で、想像力を豊かにし、優しさ溢れる学校にしたいですね。
07/05(金)【全学年】朝の自習室利用
本日の朝7:30過ぎ、ラーニングコモンズ内の自習室の様子です。
今年度の途中より、附属中生も朝と昼休みにおける自習室利用が可能になりました。
朝から暑い日が続く中、集中できる環境を活用し、定期テストへ向けた学習を頑張っていました!!
07/04(木)【全学年】音楽祭に向けての第一歩
本日、音楽祭実行委員が集合し、各クラスの合唱曲決めを行いました。音楽祭は11月なのでまだまだ先ですが、今からクラス曲を沢山聞いて、親しみをもって練習に入れるといいですね。附属中には伴奏者や指揮者に立候補する生徒が多くいます。それぞれの役割において、力を発揮してくださいね。実行委員は2学期に本格始動します。
07/02(火)【全学年】環境整美委員会の取り組み
環境整美委員会は、埼玉県が実施している「エコライフDAY & WEEK埼玉2024(夏)」に合わせ、「ふぞくエコライフWEEK」のキャンペーンを行いました。
エコライフDAYは、チェックシートをみながら1日、省エネ・省資源など環境に配慮した生活をおくることを目指すもので、エコライフWEEKは、チェック項目のなかから、任意でいくつかの項目を選び、一週間取り組むものです。
必要のない資源やエネルギーを消費せず、持続可能な社会へ向かっていきたいです!
附属中では今年度の日課変更に合わせ、清掃の仕方も変更しました。放課後に週番制で、昼に短時間でと、曜日で異なるやり方に慣れない年度当初は、「このままでは校内環境を保てないかもしれない・・・」と不安がありました。
生徒総会でも、特に昼の清掃に関して改善ができそうだと結論付けられました。
しかし、当初は割り当てのなかった位置まで清掃してくれる生徒が出てきました! 環境整美委員会も、より充実した清掃活動と校内美化を目的に、清掃点検を実施し始めました。
これまでの数か月の清掃活動を振り返り、清掃のシステムや取り組み方など、最適な清掃活動を目指していきます!!
06/30(日)東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト UTokyoGSC‐Next
本日は、東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)の特別講座を実施しました。
この「UTokyoGSC‐Next」は国立研究開発法人科学技術振興機構が支援する人材育成事業で、未来社会をデザインできる革新的な科学技術人材を育成する、小学校高学年~高校生を対象とした研究活動プログラムです。
川口市立高等学校附属中学校はこの研究活動プログラムの会場校の一つになっています。
UTokyoGSC‐Nextホームページ https://gsc.iis.u-tokyo.ac.jp/
1年生では、IH調理器の作動中に豆電球が光る事象をもとに、そのメカニズムを協働的な学びを通して生徒自らが解明していく活動を行いました。また、電磁式カタパルトについても学習しました。
2年生では、20個のサイコロを振って出た数を統計的に捉え、グラフ化・数値化しその規則性を見出す活動を行いました。
3年生では、1・2年生から参加している生徒の中から推薦された5名の生徒が、個人での課題研究を行います。本日は、生徒一人一人に指導者がつき、研究の方向性を決めていました。研究発表は令和7年3月16日に行う予定です。
このように、附属中でしか体験できない学習活動がたくさん行われています。
8月3日(土)実施予定の第2回学校説明会でも、多くの参加者をお待ちしております。
06/20(木)【文化祭実行委員会】第五回実行委員会
文化祭実行委員会も本日で五回目となりました。本日は新聞班は文化祭新聞二号の作成、パンフ班は各有志作成のプロフィールの掲載、有志班は当日のタイムスケジュール作成、申請班は文化祭実行委員の当日の仕事割り振りなどを行いました。生徒が主体的になり、徐々に文化祭が形になってきています!
06/20(木) [全学年] 中高連携事業 ~七夕に願いをのせて~
先日からラーニングストリートであるイベントが開催されている。それは、『七夕の短冊願い掛け』である。
高校の生徒会が主催で開催していて、昼休みを使って沢山の短冊を書いています。
06/18(火)【全学年】 生徒集会 ~大会へ向けて!壮行会~
今日の生徒集会は生徒会主催で、各運動部や文化部の夏の大会へ向けた壮行会を行いました。
明日から始まる部活動もあり、その強い意気込みが伝わりました。
生徒会長の激励の言葉にもあったように、大会に出場する人も、そうでない人も、附属中の看板を背負い、最後まで全力で頑張ってきてほしいですね。
これが最後となる3年生は悔いのない戦いをしてきてください。
06/14(金)【全学年】生活委員会 ~よりよい学校づくり~
月に一度の専門委員会、各学年の生活委員の生徒が集まって活発な話し合いが行われました。
ここ最近の課題として「あいさつ」ができる人とできない人の二極化が課題として挙がりました。先日のあいさつ運動を生かすために、生活委員が先頭に立ち、附属中生に働きかけていくようです!
また、先週まで行っていた「身だしなみチェック」の振り返りも行いました。リーディング校としてふさわしい中学生とみられるよう、継続して生徒の意識を高めていけるといいですね。
今後の動きにこうご期待!
06/10(月)【全学年】前期生徒総会
本日の1、2時間目に「前期生徒総会」が行われました。
学校生活の充実・向上を目的に実施されるこの総会では、昨年度までの各委員会の活動報告・本年度の活動方針が示されました。
また、これまで各学級討議の中で提案された意見の中から学校創造に関わるものを中心に全体で協議をしました。自分たちの生活や規律がよりよくなるのかといった視点から賛否を考えることができました。
本校では二つのジリツ(自律と自立)することの理念のもと授業や委員会活動、部活動等様々な活動において主体的に活動に関わっていくことが求められています。
自分たちが活動を行う上で、「どんなことが必要なのか」、「どうしたほうが組織がよりよくなるのか」といった点を自分たちで考えられることは大切なことです。一方で「自由」には「責任」が伴います。出された意見や考えをすべて実行に移すのではなく、「メリット・デメリット」を対話をし、しっかりと吟味して実践していくことが大切ですね。
06/06(木)【文化祭実行委員】文化祭有志のオーディションを行っています
現在、文化祭の有志候補者たちのオーディションを行っています。どの有志候補者たちも創意工夫溢れる内容のようでした。合否発表は明日teamsにて行われます。
06/05(水)【全学年】放課後の正紺会の様子
附属中は、放課後に教室を一つ解放し、自分のペースで学習を進めることができる「正紺会」を組織しています。正紺会は全生徒が所属するものです。
正紺会が開催される教室では、部活動に所属しない生徒はもちろんのこと、放課後に部活動がある生徒も学習することがあります。
授業の学習進度や難易度・理解度、課題の量などを自分で把握し、自分の判断で学習へ向かっています。