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4期生-2年生

12/10(水)『強い信念』を強い信念で書く

今日は学年全体で書き初めを行いました。

今年の字は『強い信念』です。

筆に墨をつけ、心を落ち着かせ、静寂の中、半紙に落とす。

「書というのは心を描く」ということも聞きますが、画仙紙に向かう真剣な姿に心を打たれました。

先生方も来年の目標などを書いたので、展示をお楽しみに!

12/11(木)【2学年】総合 ~「起業」について考えてみよう! 株式会社NOLTY様より

本日の6・7限の時間に株式会社NOLTYの方をお招きし、「起業」について考えました。

2学年の総合的な学習の時間のテーマは「働く意義と未来予想図SDGsからそれぞれのWell being」であり、学年の最後には実際にそれぞれが個人の未来予想図を完成させることがテーマとなっているため、その中で「起業」に関することも学習する必要があるとのことで、本日はNOLTY様をお招きし、起業に関する御講義を体験形式で受けることができました。

 

最初に「働く」ということについて改めて自分たちで考える問がありました。

お金を得るため、社会の役に立つため、人のため動くなどなど働くことのイメージが生徒達から上がりました。

そんな中で実際に「起業」を行うにあたって少なからず自分の中に「自分のほうがよりよく売れる」「よりよいものを作れる」など自分なら○○をするという視点が大切であることを学ぶことができました。また、その分自分自身に責任が生じます。売上を上げるも下げるも自分自身に責任がかかってくるわけです。

売上が少しでも上がるためにはどんな要素が必要かという点について様々な視点から考えることができました。

後半は実際に自分が「ラーメン店」を上青木周辺に起業するという体験活動で4pの視点から考えられました。

 

4pとは下記の4点を表すマーケティングの方法を示すそうです。

①products(製品・サービス)

②price(価格)

③place(場所・届け方)

④promotion(知らせ方)

 実際に未来予想図の中で「起業」することを盛り込める人もいるかもしれませんね。

12/08(月)【2学年】道徳「冬の使者 マガン」

本日のテスト後は2学年は道徳でした。

学習価値は「自然愛護」です。

自然を守るために「我々はどんなことができるか?」「どんなことを意識していけばよいのか?」

といった点について本文に関する発問を通して考えを深めることができました。

自然とどのように関わっていくかという質問に対して、

①人の利益のために自然を壊さないようにしていく

②自然の犠牲を最小限にしていく

といった考えが多かったです。

 

12/03(水)【2年生国語】推し本はなぜ推しなのか

先日、【具体と抽象】の単元で、本のPOPを製作しました。

ラーニングコモンズで一番好きな本を1冊だけ選びます。

そして「その本がなぜ好きなのか」をひたすら具体化していきます。

『冒険の小説が好き』→『なんで冒険の小説が好きなのか』→『自分も冒険に行っている気分になるから』

→『なぜ冒険に行っている気分になるのか』→『情景描写が多いから』のように自問自答を繰り返します。

 

その結果、自分の好きな本を『ここが見どころ!』『こんな本が好きな人にお勧め!』といえるようになりました。

これを発信するべく、POPを作成しラーニングコモンズに掲示していただいています。

素敵なデザイン、思わず読みたくなる紹介文がラーニングコモンズを彩っています。

ぜひ見に行って、気になった本を借りてみましょう!

11/21(金)【2年生】 企業訪問報告⑦ [エンタメ・出版班] 

11月21日(金)に行われた企業訪問における「エンタメ・出版」班の報告を行います。

会社へ出勤するように通勤ラッシュを味わいながら、各企業へと足を運んできました。

エンタメ出版班は午前(AM)は (株)集英社 を訪問しました。

週刊少年ジャンプからマーガレット、小説など幅広い分野で書籍を中心として世界に発信している出版社です。

作者とのやり取りから、広報、そして印刷する材料など様々な部署に分かれながら、何十日もかけて雑誌を作ることの楽しさややりがい、また難しさを映像を通して学びました。

説明動画の随所に集英社を代表するキャラクターが出てきたりと、中学生へわかりやすく企業の説明がされていて、生徒たちも見入っていました。

現在はアプリなどを通して、世界各国にリアルタイムで更新ができユーザーが世界とつながっていくように工夫されていて、日本だけでなく世界へと発信していく企業ならではの話が聞けました。

 

午後(PM)は (株)ナターシャ を訪問しました。

世界へリアルタイムでポップカルチャー専門のニュースを配信している企業ならではのネットモラルを含めた話を、丁寧にしていただいたり、会社内にあるSTUDIOや情報収集するためのアイテムや休憩室などを見学することができました。

ライブナタリーをはじめとするネットニュースがどのように、社会へ広がり企業へ返還されていくのか、普段我々の身近にありながらも、詳しくはわからないネットニュースの流れを人生相談も含め、1人1人やり取りしていただきながら楽しく学ぶことができました。

 

2つの企業に共通していたのは『自分の好きなこと・楽しいことを仕事としている』方々でした。

そこでのアドバイスは、

①1つのことを突き詰めること ②社会性を身に付けること ③学生のうちに様々なことにチャレンジすること

などでした。お忙しい中、私たちの為に時間を作っていただき、各企業の皆様ありがとうございました。

貴重な社会経験となりました。

この訪問を通して、生徒の皆さんは、学んだこと、教えてもらったことをもとに、『働くこと』について探究をさらに深めてほしいと思います。

11/21(金)【2年生】企業訪問報告⑥

 ここでは「食品・建設班」の報告をします。

 初めにお邪魔したのは農林水産省。私たちへ安全に食品が届くまでにどんな方々がどんなお仕事してくださっているのか、動物たちの健康を守るためのお薬はどのように使われているのか等、用意してくださった様々な資料とともに学ぶことができました。運よく記者会見場も見学することができ、省内の食堂で美味しいご飯を堪能して、霞が関を後にしました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後は埼玉県に戻り、一般財団法人さいたま住宅検査センターへ。建物の安全を守るお仕事について、私たちにとっては新たな視点から学ばせていただきました。建築確認の実習では、数学で学習したことを生かして「基準通り」と判断していました。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日伺った2企業様は業種は異なりますが、いずれも私たちの安全な生活を創り出してくださっています。そこで働く方々のお声を直接聞けたことで、日常生活や進路選択が豊かになっていくはずです。企業訪問を受け入れてくださった農林水産省の皆様、さいたま住宅検査センターの皆様、ありがとうございました。

12/01(月)【2年生国語】「君を好きだよ」

2年生の国語では、「自分らしさを見つめる」の単元に入りました。

教材は副教材の現代名作選から山川方夫さんの『朝のヨット』です。

海にもう一人の自分を求める少年、少年と一緒に過ごすことを求める少女の恋物語がベースとなっています。

期末試験の範囲表に布石を打っていたことに気が付いていたでしょうか?

 

授業の初めは班の中で”少年派”と”少女派”に分かれて意見を戦わせていました。 

  

 だんだんと読みが深まると、少年が言った「君を好きだよ」や「孤独のさわやかさ」「愛することの恐怖も屈辱も」などの表現について考えるようになります。「”君が”ではなく”君を”にしたのはなぜだろう。」「孤独はさわやかなのか」「愛することの屈辱ってなんだ?」など、こちらが発問せずとも読みを深めていきます。

筆者は何を伝えたいのか。この作品のテーマは何なのか。考えて1枚の紙にまとめていきます。

たくさん経験を積んできただけあって着眼点が非常に面白いです。今年最後の物語文です。楽しみましょう。

 

「ねえ、教えて。あなた、なぜ、一人きりになりに行かなくちゃならなかったの?」

11/21(金)【2学年】企業訪問方向⑧ (辻田:完成)

サービス業班は東急ホテルズ`さんと共立メンテナンスさんのホテルドーミーインに訪問しました。

 

東急ホテルズ

 新しいサービスを生み出すことについて説明していただきました。旅行サブスクというサービスを社内で企業することについて、アイデア誕生の背景から売り方まで教えていただきました。グループワークでは「どのような人が旅行サブスクを利用するのか?」を考えました。生徒の考えに社員の方も感心しておりました。このような活動から”誰のために”という視点の重要性に気づきました。

   
     
     

共立メンテナンス

 

企業説明でドーミーインは”わが家のような”ホテルという考えを大切にしていと教えていただきました。その後の施設見学ではホテル内に”わが家のような”を感じられるところがたくさんあることに気づきました。また、夜鳴きそばのサービスはお客様と会話する機会を多くすることで”わが家のような”を人から感じられることを学びました。

     
     

 

11/21(金)【2年生】企業訪問報告③

企業訪問報告③では「金融・運輸班」の報告をさせていただきます。

午前と午後にそれぞれ1つの企業を訪問し、企業さんの企業理念や仕事そのもののやりがいについてお話をいただいた後に、それぞれが質問を行いました。

午前(A.M)

財務省を訪問しました。

小中高生向けの財務省の税制学習プログラムという講座を受講しました。

財務省の仕組みの説明を受けた後、実際に税制はどのように作られるのかといったことを体験形式で考えることができました。

国民の皆様に納得いく仕組みをという答えのない問いを日々財務省の方々は考えながら税制という仕組みが成り立っていることがよくわかりました。また、実際に扱っている金額が大きすぎてイメージがわかないということから100万円と1億円の模型を持たせてもらいました。とても驚きました。

また、省庁見学では片山さつき財務大臣が会見を行う部屋を実際に入らせていただき、写真撮影をさせていただきました。

 

午後(P.M)

東急電鉄株式会社を訪問しました。

東急電鉄では実際に渋谷駅を視察させていただきました。また、実際に駅長室にもお招きいただき、駅長さんに直接インタビューを行うこともできました。

渋谷駅の視察を終えた後は東急電鉄本社に移動し、担当の方々から東急株式会社の仕事の内容をご説明いただきました。鉄道とくくっても運転士、整備士など様々な仕事があることを学びました。

 

11/21(金)【2年生】企業訪問報告④

企業訪問ITエンジニア班の報告です携帯端末

時間に余裕を持って行動することができ、幸先の良いスタートでした✨

緊張の中向かった一社目は、映画業が有名な【東宝株式会社】さんです。

ゴジラの銅像が出迎えてくれました。

きれいなビルを歩くと、より一層緊張感が増しました。しかし、広報部の方が丁寧かつやさしく

『映画ができるまで』について講義をしてくださり、様々な質問をすることができました。

映画が私たちに届くまでにどんな人がどんな仕事をしているのかを教えていただき、

予想を超える人数と仕事の種類に驚きもありました。

 

二社目は戦場のフーガで有名な【株式会社サイバーコネクトツー】さんにお世話になりました。

中には、ゲームが大好きで、すでに志願している生徒の姿も・・・!!

普段知ることのできないゲーム制作の流れ、制作の現場に触れました。

クリエイティブな仕事・それを支える職場環境に羨望のまなざしが止まりませんでした。

積極的な姿勢にどちらの企業でもお褒めの言葉をいただきました。

企業の皆さま、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

【働くこと】への探究に各個人が活かしていきます。

企業訪問での皆さんの姿、本当に立派でした。

【働くこと】は、学生の期間よりもずっと多くの人生を占めます。

豊かな人生のために【働くこと】に考え続け、探究していきましょう。

 

11/21(金)【2年生】企業訪問報告②

企業訪問の第2弾は、「医療」グループについての報告です!お知らせ

このグループは14人と一番大きなグループで、みんな医療に興味をもって学習を進めてきました。

 

午前中は品川区にある、株式会社シーユーシー様へ訪問キラキラ

自己紹介をしたあと、担当の方から、シーユーシーの事業の内容等を伺い、ワークショップを行いました。

ワークショップのテーマは、「なぜ働くのか?」 

それぞれの考えを付箋に書き、グループごとにディスカッション、全体発表を行いました。「お金を得るため?」「社会貢献をするため?」「自己実現をするため?」自分自身や社会のWell-beingを考えながら、意見交換ができましたキラキラ

「医療という希望をつくる」というシーユーシーの企業理念に生徒は深く感銘し、将来医療現場で働くことが楽しみになったようでした。

 

 
 
 午後は新宿区にある、慶應義塾大学病院様へ訪問キラキラ

ロボット支援手術にお詳しいの先生に対応していただき、最新の技術や実際の手術の様子を見せていただきながらお話を伺いました。

先生から、朝から晩まで手術を行う日があることを聞き、生徒は素朴な疑問を投げかけました。「手術中お腹すいたりトイレに行きたくなったらどうするんですか......?」  

先生から「手術は集中していて、そういう意識もなくなるんです。」との回答に、生徒は「お~!すごい!プロだ...‼」と驚いている場面もありました喜ぶ・デレ

 

 今回、シーユーシー、慶應義塾大学病院にお伺いして、様々な角度から「医療」での「働くとは?」を学ばせていただきました。この学びをさらに深め、それぞれの働くことの価値を強固なものにしていってほしいと思います!

 

お忙しい中ご協力いただいた企業、病院の担当者様、関係者の皆様、本当にありがとうございましたキラキラ

 準備ができしだい他の企業の訪問の様子もアップしますお知らせ お楽しみに!

11/21(金)【2年生】企業訪問報告①

2年生の総合的な学習の時間では「働くとは?~働く意義と未来予想図SDGsからそれぞれのWell-beingへ」をテーマに、それぞれがリサーチクエスチョン(RQ)をもち、1年間を通して探究してます。

 

働く意義、社会的自立について学ぶことやそれぞれのRQの解決のために、「企業訪問」を行いました! 

この記事は「IT・教育」グループについての報告です!

 

午前中は渋谷区にある、株式会社MIXI様へ訪問。

大きなビルに会社があります。まずは、オフィス見学をさせていただきました。

生徒は36階から見る景色にびっくり😲!開放的で東京が一望できるオフィスでした。

オフィス内にはたくさんの会議室、カフェのようなおしゃれな食堂、コンビニ、マッサージルーム、レコーディングや撮影ができる部屋まであり、「ここに住めるな.....」とつぶやく生徒もいました。

   
   

そのあとは、IT業界のことやMIXIの業務や大切にしている思いをたくさん伺うことができました。生徒はITの仕事を通して、「人と人の心をつなげる」ことが世の中のWell-beingにつながっていることを学んでいましたキラキラ

生徒からの発表もさせていただきました。テーマは「1つのアプリができるまでにどのような人が関わっているか」です。今まで調べてきたことを評価していただきとても嬉しそうでした。

最後は、生徒のたくさんの質問に答えていただき、あっという間の2時間となりました。

  午後は新宿区にある、Classi株式会社様へ訪問。

Classiは、学校教育をテクノロジーで支援している会社で、まさに普段私たちの学びを支えてくれる会社といえます。

まず最初に生徒の質問に答えていただきました。「なぜこの質問をしようと思ったの?」と1人1人の考えを受け止め、向き合って質問に回答していただき、生徒はとても嬉しそうでした。

   

そのあとは、オフィス見学をさせていただきました。

オフィスの会議室は「図書室」「理科室」と学校の教室の名前がつけられていたりとユニークで社内の雰囲気がとても柔らかでした。

   

IT×教育で、どんな場所に住んでいても質の高い学びを提供するが世の中のWell-beingにつながっていることを学んでいましたキラキラ

1日を通して、「働くとは?」の答えを一人一人が見つけたようです。
また、MIXI、Classiともに担当の方の「楽しくいきいきと働く姿」を通して、将来こんな風に働きたいと、夢を大きくしたようでした。

お忙しい中ご協力いただいた企業の担当者様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

2年生のみなさん。たいへん貴重な学びの機会となりましたね。この学びをどのように振り返り、そして今後の学習へと生かしていくのか…楽しみにしています!

 

準備ができしだい他の企業の訪問の様子もアップしますお知らせお楽しみに!

11/25(火)【2年生】道徳『宇宙人』

本日の6時間目は道徳でした。

宇宙人という題材を扱いました。宇宙人から人間社会を傍観してみると、人は働くことにそれぞれ固有の価値を見出していることがわかると捉えています。

これから数年後、実際に働くことに際して自分自身はどんな価値を持っていきたいかを考えられました。

また、先週は企業訪問でさまざまな企業を訪問してそれぞれの職業で働く人がどんなことを意識して日々働いているのかも通しても色々と考えられる授業でした。

11/20(木)【2年生】総合 企業訪問事前指導

本日の7時間目の総合の時間では企業訪問の事前指導を行いました。

明日は企業訪問になります。これまで、総合の時間の中で訪問先について十分に調べるとともに、関連企業について「Well-being」に関連付けた視点で問を立ててきました。

明日の訪問では、各々のリサーチクエスチョン解決の視点を得るとともに、課題を解決するための視点が得られると良いですね。

また、各グループに分かれて最後の打ち合わせをおこないました。

集合時間、集合場所、乗る電車・バス等の確認、昼食の場所の確認など念入りに行うことができていました。

 

11/19(水)【2年生英語】For Company Visit

 企業訪問を前に、CIRが特別授業をしてくださいました。ペアトークやグループワークを通して、"Ikigai(生き甲斐)"を4つの視点から考えました。今週金曜日は、国際社会で働く方のお姿から沢山学んできましょうね。

      

11/17(月)【2年生道徳】本当の私

テスト中に隣の人の答えが見えてしまった。もらったおつりが多いことに気が付いた。

こんな時、自分にとって都合のいいこと、都合の悪いことが頭の中で戦い合います。

今回扱った「本当の私」はエイミー・ブラウンさんの実話をもとに自分自身に誇れる生き方について考えることのできる教材です。

エイミーさんの葛藤について様々な視点から考えます。

冒頭の質問。自分の身の回りのことですら悩む決断、国を背負った代表選手ならなおさら判断が難しい…

思わず頭を抱える様子が見て取れました。

大切なのは知ること・考えること。いざ決断をしなければならない時にこの学びが生かされることを願います。

10/24(金)【2年生国語】ころは十月二十四日の午の刻ばかりのことなるに

 

1か月に及ぶ準備をした 古典劇【扇の的】

高校の先生や司書の方々もお呼びし盛大に催されました。

  

  

照明や小道具を使って、各班がこだわりを持って演じていました。

古文になじみがなく、覚えられなかった1か月前と見違えるほどです。発音や、雰囲気の違和感にも気が付くようになりました。

長いセリフやストーリーを言い切った生徒、雰囲気を作った生徒、皆さんの活躍にたくさんの素敵なお言葉が集まりました✨授業でぜひ紹介させてください。

パンフレットも大好評で劇の中身が一気に身近になりました。

4期生の皆さん、まずは1か月間お疲れさまでした❕素敵な日になりました。

苦手だとか馴染みがないを超えて、楽しく学んで、知っていることをたくさん増やしていきましょう。

10/14(火)【2年生国語】本番に向けて

10日後に「扇の的」の劇発表を控えている4期生。本日はリハーサルを行いました。

各クラス1か月かけて練習してきた成果を発揮し、優秀賞を目指します。

本格的なステージや照明がある附属中でしかできない取り組みです!!

本番が楽しみになるリハーサルになりました。

古典の世界に観客を引き込みましょう!! 

10/01(水)【2年生】理科 ~生成 AI を活用した授業~

今日の2年生理科は特別授業キラキラ

埼玉大学教職大学院の方に来ていただいて、「生成 AI を活用した授業情報処理・パソコン」を行っていただきました!

 

今日の課題は 

理科に関わるニュースで得られる情報は参考にできるだろうか?」 

日々私たちが得られる情報をもとに、さまざまなことを考え、判断し、活用していく能力を高める授業を経験しました。

 

生成 AI を科学者やメディアとして活用したロールプレイは初めての経験でわくわくしていましたキラキラ

 

以下、生徒の感想ですキラキラ

・今回のニュースの資料は、政府が関係している情報もあったが、著者の情報やデータをどう分析したのかが不明であったり、結論を急ぐような記載であったため本当かどうかわからない。このようなときは、友達や家族に広めることはせず、過信しない程度に参考にすることや、自分でさらに詳しく調べることが大切だと思った。

・理科に関わるニュースで得られた情報を目にしたらまず参考文献などの根拠を確認することが大切だと分かった。理科は専門的な内容になると一般の人にとって理解しにくくなる。そのため、信頼できるメディアや専門家から発信されているものかどうか調べるべきだと思った。

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情報を見極め、活用する能力は理科だけでなく、今後のさまざまな生活にいきていきます。

将来の予測が難しい社会において、情報を主体的に捉えながら、何が重要かを主体的に考え、見いだした情報を活用しながら他者と協働し、新たな価値の創造に挑んでいきましょう! 

09/30(火)【2年生】道徳 ~みんなでとんだ!~

今週はいよいよ中高合同体育祭があります音楽

体育祭は6色の団対抗戦ですが、大繩だけはクラス対抗です!

どのクラスも昼休みは大繩練習が行われています!

 今日の2年生の道徳は、「みんなでとんだ!」という教材から、集団生活の充実について改めて考える授業でした。
体育祭の大縄跳びの練習で、一度も跳べない少年に対して「一緒に跳ぶのが平等か」「外すのが思いやりか」クラス皆で悩みながら、結論を出していくあるクラスの実話から、「自分ならどうするか」意見を出し合いました。

 

 

以下、生徒の感想ですキラキラ

・やはり大繩をする中で「勝ちたい」という気持ちはあってわかりやすいし、見えやすいところだけど、「どうやって」勝ちたいのかという部分は大切にしていきたいと思った。本番までの間で目標に向かって頑張る気持ちがまず自分の中、個人個人でつくる。「いい集団はいい個人から」というように一人一人が何かのために誰かのために動くことが必要だと思った。本番の日、声掛けすること、1回1回大切に跳ぶことを目標に頑張りたい。

・体育祭は運動が得意な人も苦手な人も全員が取り組むものだから、人によって抱く気持ちが違うのは当然です。しかし、クラスとして前向きに動いていくことが大切で、結果がどうなろうが、全員で最善を考え、行ったことに一番価値があると思いました。あと2日、最後にみんなで笑い合うことができるよう、最後までクラスのために自分ができることを全力で取り組みたいです。

 

あと2日間で、更なるクラスの成長が見られることを期待しています! 

09/29(月)【2年生国語】あ、射たり

現在、2年生の国語では【平家物語】を学習中です。

古典の世界観を理解するため、他者に説明できるほどの理解を促すために

古典劇の準備とリーフレットの作成を行っています。

役割も、本文から読み取った性格や体格を鑑みて決定しています。

与一にぴったりな人は見つかったでしょうか。

教室のあちこちから与一のセリフが聞こえてきます。しっかりと覚え、見ている人を古典好きにすることを目指しましょう。本番は来月です。

09/29(月)【2年生】特活 音楽祭スローガン決め

本日の7時間目は学級会でした。

音楽祭のスローガン決めになります。

音楽祭に向けて音楽の授業を通して歌の練習を少しずつ行っているところですが、クラスとして具体的に何を目標にするのか、この行事を通して自分たちがどういう集団(クラス)になりたいかといった視点を大切にした話し合いができていました。

クラス練習をしていく中で何か基準になる目標になっているといいですね!

09/22(月)【2年生】総合 中間発表会の準備

本日の6•7時間目は、総合的な学習の時間を行いました。

前回に引き続き、各ゼミごとに分かれて、個人探究学習です。

中間発表会に向けて、夏休み中に立てたリサーチクエスチョンを解決するために、どのような方法を用いるのか、先行研究をもとにどのような仮説をたてたのかをパワーポイントにまとめる作業です。発表会に向けてより探究意欲を高められるとよいですね。

 

09/18(木)【2年生】理科 ~手羽先の解剖をしよう!~

本日の2年生理科は「手羽先の解剖」を行いました。

今日の解剖の目的は、「骨と筋肉を観察し、からだが動く仕組みを理解する」ことです。

これまでの授業で学んできた「体のつくり」について、鶏の手羽先を解剖し理解を深めました音楽

 

筋肉を動かすと関節が曲げ伸ばしできました! けんは筋肉と骨をつなぎ、関節を動かしていることが分かりました!

私たちの腕も同じように骨にそって違う動きをする筋肉が付いているということがわかりました!

上手に解剖できています合格

筋繊維も顕微鏡で観察しました(生徒が撮影したもの合格

 

以下、生徒の感想ですキラキラ

・普段食べている手羽先には、人間と同じような骨や筋肉、けんなどがあった。今まで意識したことがなかったので、実物を見て、動物のからだのつくりは本当にすごいなと感じた。

・けんは引っ張ってもなかなか切れず、骨と筋肉を頑丈につないでいることが分かりました。アキレス腱が切れるのは相当な衝撃だと思いました。

・関節は軟骨があって柔らかくなっていました。骨の内部があんなに赤いとは思わなかったので驚きました。

・手羽先の筋肉は筋になっていて、だからこを伸び縮みしやすいのかなと思いました。心臓の筋肉は赤黒かったが、今回の筋肉はピンク色で、この差はタンパク質の密度や知の量や流れが関係していると考えました。

・初めて具体的な部位を意識して手羽先を見ました。筋肉を使って関節を動かすときの具体的な動きが実物を解剖したからこそ理解ができて面白かったです。

 

09/16(火)【2年生】1・2年生合同HR企画

本日の6時間目のFタイムにて1、2年生のHR委員会の合同企画を行いました。1年生の総合「附属中の魅力について」と附属中での学習についての座談会及び、相談会のような形式で行いました。

   
     
     
     
     
   

 

1年生に優しく丁寧に寄り添いながら話を聞いてアドバイスする姿を見て、こんな親しみのある先輩がいてくれたら中学校生活頑張れそうだなと感じました。これからも縦のつながりを大切にしながら、附属中を盛り上げていってほしいですね。

09/11(木)【2年生】名探偵4期生

国語において、主張や意図を正しく読み取ったり、大切な要素を見落とさないようにしたり、矛盾点に気が付いたりする能力は非常に大切です。

「モアイは語る―地球の未来」ではイースター島のモアイの歴史を書いた説明文だったにもかかわらず、筆者の主張は地球の未来に関するものでした。筆者の主張がうまく読み取ることができないと、作品の価値が変わってしまいます。

 

この力を養うべく、本日は、推理小説の謎ときに挑戦しました。

4人の容疑者の主張を読み、グループで話し合いながら真相に迫ります。

どの生徒も熱中している様子で、意見を出し合っています。

「〇〇ってどういうこと?」「ここに書いてあるじゃん!」という会話が多いのもいいことです。

自分では、つい「理解した」と思い込んでしまうのも国語の落とし穴です。

 

国語の力は皆さんの日常に活きています。より身近に、より楽しく、たくさんのことを学んでください。

09/12(金)【2年生】理科 ~豚の眼球の解剖をしよう!~

本日の2年生理科では 「ブタの眼球の解剖実験」 を行いました。

光の刺激を受け取る眼について学びます。

豚の眼球を単体で見ることが初めての生徒が多く、興味と緊張が入り混じっていた様子でしたが、真剣な表情で実験を進めていました。

眼球を受け取り角膜や虹彩、瞳孔、視神経などを確認後、解剖ばさみを使って眼球を前後に分けていきます。その後、内部にある網膜、硝子体(ガラス体)などの様子を観察していきながら、最後は水晶体(レンズ)を取り出しました。

生徒は中学1年生3学期に凸レンズの特徴について学んだため、凸レンズと同じはたらきをもつ水晶体を文字の上において大きくなることや、遠くの景色が逆さまになって見えることも確認しました。これまでの学びと学びがつながる瞬間でした。 

 

 

水晶体がきれいに取り出せました!

文字が大きくなり、虚像が確認できました!

盲点も観察できました!

眼球内の毛細血管の様子も観察できました!

 

以下、生徒のスケッチです鉛筆花丸

   
   

以下、生徒の感想ですキラキラ

・水晶体はガラスのように硬いと思っていたけど、ゼラチンのように弾力があって柔らかいことが分かりました。

・強膜は思っていた何倍も硬くて、はさみを10回くらい入れないと切れなくて、この膜が眼球を守っているんだと実感しました。水晶体を通して景色を見ると逆さまに見えました。0.6mm以上離すと上下左右逆の実像が見えて、それより近いと文字がそのままの向きで大きく映る実像が見えました。

・たった1cmの水晶体で目が見えていることに感動しました。

・初めて眼球の見て、驚きと恐怖がありましたが、解剖していくにつれて好奇心の方が強くなり、日ごろ教科書で見ている図と比べて本物はどのようになっているのか確かめることができました。

・1年生の時にニワトリの頭を解剖したときに目をいじっていたら黒い液や白い球が出てきたとき、先生に「それは網膜(と水晶体)だよ」と教えてもらったのを思い出しました!このことから鳥類も哺乳類もつくりは似ていることが分かりました。ほかの生物も解剖してみたいです!!

 

来週は関節のつくりを学ぶために、手羽先の解剖を行う予定です!

またHPで紹介しますお知らせお楽しみに!

09/09(火)【2学年】道徳 祭りの夜

本日の6時間目は学年道徳を行いました。

本日は「祭りの夜」という教材で本時の学習価値は「自分たちの郷土の魅力とは」でした。

秋田県の竿燈祭りの映像を見る導入から始まり、郷土・伝統について自身がどのように感じているか?を教科書の題材をもとにした発問で具体的に考えることができました。

また、後半は価値を自分事として捉えるため、実際に川口市にある「たたら祭り」について、その内容や歴史的背景やどのような伝統が存在しているのかについて考えることを通して、価値を深めることができました。

生徒の感想の中には「川口市に住んでいたが伝統や文化をあまり感じられていない自分がいた。今後は地域のイベントに参加をしていきたい。」「一市民として、川口市の伝統や文化を伝えられるような人になりたい」等の記述が目立ちました。

09/04(木)【2年生】理科 ~豚の心臓と腎臓の解剖をしよう!~

今日の2年生理科は 豚の心臓と腎臓の解剖 を行いました!

 豚の命をいただいていることに感謝をし、どの生徒も体のつくりと働きに関する学びを深めていました。

 

実験室内は以下のようなたくさんの驚きや学びの声が広がっていました。

「教科書で見てた心臓と実物はだいぶ違うね。より複雑なつくりをしてる!」

「右心房はこれ!右心室、左心房、左心室はここだね!」

「大動脈と肺動脈は見つかったけど、大静脈と肺静脈はどこだろう?」

 

 

 

 

上手に描けているスケッチを一部紹介します鉛筆花丸

 来週は豚の目の解剖を行う予定です!

附属中ではたくさんの本物と触れる体験があります!

HPで紹介していきますお知らせ お楽しみに!!! 

09/03(水)【2学年】道徳 左手でつかんだ音楽

舘野泉さんを知っているでしょうか。

左手だけで音色を奏でるピアニストの方です。左手しか使えなくなってしまった舘野さんに友人はピアノへの固執を止めます。しかし、普通では考えられない演奏方法で舘野さんはピアニストとしてその人生を歩みます。

 

彼にとって【ピアニストであることはどんなことだったのか】

【諦めない気持ちは何から来るのか】を話し合い、意見を出し合いました。

思わず左手を見つめる生徒の姿も・・・

全体の前で自分の意見を発表します。

附属中への入学で諦めないことをすでに経験したみなさん、

舘野さんの生き方から学ぶことは何倍も多いようです。

 

09/03(水)【2年生国語】戦争教材から学ぶ

中学校国語の教材には毎年必ず”戦争教材”があります。

今年度は向田邦子さんの随筆「字のない葉書」です。

”戦争教材”というと悲しい気持ちになるものが多いですがこの教材は心がほっこりして終わります。

今まで習ってきたものとずいぶん毛色が違いますが、それは一体なぜなのか。この教材からしか得られない戦争教材としての意義・本質を見抜き、筆者が本当に伝えたいことを読み解きます。

考えがまとまって言語化したところで、山川方夫さんの「夏の葬列」と読み比べました。

こちらも全く違った角度の作品ですが、作品の特性に気づけたり戦争教材の共通点に気づけたりと

よい学びの姿を見ることができました。

学びを自分の心や日常に落としていけるといいですね。

09/01(月)【2年生】『働くこと』 ~中間発表へ向けて~

今日の総合の学習の時間は、夏休みに文献を調査した内容をまとめ、各々の探究を整理する時間となりました。

約1か月後の行われる中間発表に向けて、文献調査や発表内容に向けて意見交換をし、自分自身だけでは気づけなかった視点を知ることが出来たようです。

各自が考えたリサーチクエスチョンの解決・解答をどのような調査などを行えばよいか、じっくりと考えていました。

08/27(水)【2年生】Nobody Is Right

 

2学期の国語の授業が始まりました!

1学期はレベルの高い物語文に多く触れ、有名文学にも挑戦しました。

2学期はさらに視野を広げ、すべての登場する要素から作者の思いをくみ取り、感じたことを伝え合います。

その練習として今日は歌詞の読み取りを行いました。

  

『争う人は 正しさを説く 正しさゆえの 争いを説く』

数年前にCMにもなったこの歌詞を知っているでしょうか。

"正しさ”とは何か。さまざまな例を挙げてこの歌詞に込められたメッセージを読み取りました。

 この後には戦争教材を扱います。

人の心、起こった事実、作者の願いすべてを余すことなく読み取れることでしょう。

08/26(火)【2年生】道徳 ~「いいね」のために?~

附属中は始業式から授業があります!

2学期最初の道徳は『「いいね」のために?』という題材で「正しい判断とは」について考えていきました。

多様な視点から法や決まりについて考えることで、法を守り義務を果たそうとする態度を育てることをねらいとする授業です。

友達と二人で見付けたおもしろい動画をSNSで拡散させたところ、他の友達などからの評判がよく、二人で更におもしろい動画を必死に探している中で、著作権侵害と思われる動画の拡散を一方が持ち掛けてきます。友達からの「いいね」を期待して、著作権を侵害しようとしているAさん。侵害することを恐れ、困惑しているBさん。直接関係はないながらも、無意識に侵害を助長する友達。著作権を侵害されてしまうと生活に支障が生じてしまう漫画の作者。という内容でした。

それぞれの視点から、Aさんの行動について考えることをとおして、法律(著作権法)を守ることの必要性について、様々な意見が飛び交いました。

 

 

 

 

07/29(火)【2年生国語】「入場無料」の文言にも後押しされ…

 

2年生の国語で扱った『ヒューマノイド』。授業中に作成した帯がラーニングコモンズに展示されています。

帯は、伊坂幸太郎の教科書書き下ろし作品である『ヒューマノイド』を学習する全中学二年生が学習が楽しみになるように工夫を凝らし作成しました。

みなさんの力作を司書さんが選考し、掲示してあります。 

掲示されなかった作品もファイリングしておいてあります。

『ヒューマノイド』の魅力が多くの人に届くことに期待しています✨

また、夏休みもラーニングコモンズは開館しています。

三者面談の際に、部活の際に、ぜひ立ち寄ってください!

 

 

07/23(水)【2年生】英語~Tokyo Global Gateway 当日!!

 これまでの英語の学習と昨日の事前指導をふまえて、本日TOKYO GLOBAL GATEWAYにて1日語学研修を行ってきました。エージェントの皆さんのおかげで、どのセッションもいきいきと楽しく取り組めていました。またスタッフの方々からは、「入館時からしっかりしている!」"Your students are great!"などと声をかけていただきました。これを励みに、集団力も高めていきましょう。

 2学期には今日の学びを後輩に伝える活動を予定していますので、思い出の冷めぬうちに振り返りをしておきましょうね!

     

 

 

07/22(火)【2年生】英語「Tokyo Global Gateway 事前指導」

本日は2年生は登校日となっております。

Tokyo Global Gateway の語学研修が明日に控えているため、事前指導を行いました。

前半は授業でも扱った英語の歌「A whole new world」を歌い、英語の雰囲気を作ってからTGGで使用できる英語のフレーズから夏休みの宿題になっている「夏の陣」のキーフレーズの口頭練習をペアで行いました。

夏休み初週ですが、元気いっぱいの4期生の顔が見れてよかったです。

後半は、TGGまでの行き方や集合場所など細かい点について確認を行いました。

目的地はテレコムセンター駅となっており、各グループで電車を乗り継いで行くことになっています。

各グループで電車での校外学習は本年度初めてのことでもあります。朝の時間は混雑していることもあるのでしっかりと朝の状態を想定して安全に向かっていけるとよいと思います。

 

07/16(水)【2年生】道徳「魔法使いの少年 ーいつかの自分ー」

本日の道徳の授業では礼儀について考えました

ACジャパンのCMで使われていた内容が題材になっています。

車を運転している「私」は、押しボタン信号が赤に変わったのを見て「間が悪いな」と感じます。横断歩道を渡り切った少年がこちらに向かって丁寧に頭を下げたことで私の気持ちに変化が生まれたという内容です。

Q1 「私」が少年を見て「魔法にかけられた」と感じたのはどうしてか?

 ・もやもやした気持ちがなくなった

 ・少年に対する感心や驚き

 ・言葉ではないものに心が動かされた

 ・少年のお辞儀(会釈:15度以上)が私の気持ちを変えたから

  →日本特有の礼儀は何がありますか?

  いただきます、ご馳走様、お茶会の作法、二礼二泊手、

Q2 礼儀とは何のためにあるのだろうか?

 ・相手への感謝、敬意を表す

 ・尊敬だけではなく、相手を気持ち良くさせるため

 ・相手へ敵対意識がないことを伝えるため

 ・序列の乱れを無くすことと、序列の美しさを保つため

 ・相手に失礼にならないように

 ・借りを作らないため

 ・言葉ではなく動作で感謝を伝えるため

Q3 この後、あなたがかける「魔法」にはどのようなものがあるか?

 ・授業してくれる先生への感謝

 ・手伝ってくれた時にありがとうということ

 ・校内外で整理整頓をする

 ・物を丁寧に扱う

 ・人の話をしっかり聞く

 ・丁寧な言葉使い

自分の心にある相手に対する敬意、配慮、思いやりなどを目にみえる形に表すことが大切だと学習しました。

07/15(火)【2年生国語】「見えないだけ」のものは…

 1学期の最後に詩の授業をしています。

詩の種類について学習した後、牟礼慶子さんの「見えないだけ」を読みます。

語彙と感性を磨くため、詩人になったつもりでアイデアを出していきます。

口語自由詩を扱った後は文語定型詩なども学習します。

自由な感性の中で、伝えたいことをストレートに伝えられる言葉選びはかなり難しいものです。

しかし、できるようになる可能性を附属中生は秘めています。

まだ「見えないだけ」なのです。

07/04(金)【2年生国語】タクジ、聞いていた話と違うじゃないか

 今年度より教科書に掲載された、伊坂幸太郎さんの『ヒューマノイド』を学習しています。

研究授業でいつもとは少し違う雰囲気の中ですがあっという間に集中していました。

  

印象的なセリフの多いこの教材で、伊坂さんは中学2年生に何を伝えたかったのでしょうか。

生徒はこの作品を読み解くための話し合いを進めていくうちに、自然と本文を何度も読み直していました。

同じ問いに対して、最初に書いたものと今日書いたものは、読みの深さが別物でした。

次回は未来の中学2年生がこの教材に向かうのが楽しみで仕方なくなる『本の帯』を作成します。

附属中のみんなに”飽きる”機能はついていないかのようです。

07/01(火)【2年生】総合:”はたらく”を考えるワークショップ

昨日の4・5時間目は外部の講師をお招きして、「はたらくを考えるワークショップ」を行っていただきました。

今回はパーソルキャリア株式会社から馬場瑞紀様を講師としてお招きし、「はたらく」とは何だろう?をテーマに講義・ワークショップを行っていただきました。

本校の2年生の総合的な学習の時間のテーマは「働くとは?~働く意義と未来予想図~」となっております。

このテーマに沿って個人の探究テーマを設定しているのですが、今後、これからの未来(社会)に必要になるであろう仕事などを考えるに際して実際に企業で勤められている方から講義を受けることでより深い探究のきっかけになってほしいという意味合いで今回外部講師をお呼びする運びとなりました。

講義では、「はたらく」を身近に感じられる工夫をクイズ形式で考えていただくご講義をいただきました。

自分たちが「はたらくとは」というテーマで考えていることをグループで話し合いました。

本日の馬場様の講義を受けて、生徒たちは当たり前と思っていたことも見方や考え方を変えるとたくさんの人(価値観)が関わっていることに気づくことができることを学ぶことができました。

06/30(月)【2年生】総合:探究活動を始めよう ~研究のステップを学ぼう!~

先週の金曜日に2・3年生の合同の総合的な学習の時間の授業を行いました。

2・3年生はこれから各自でテーマを設定して探究活動を年間を通じて行っていくことになります。

そこで、本日はお茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所より植竹紀子先生をお招きし、「探究活動を始めよう~研究のステップを学ぼう!|」という講義をいただきました。

具体的に「探究活動と調べ学習の違い」や「探究活動の進め方」について具体的な例やワークショップ形式の講義を交えながらご説明をいただくことができました。

前回まで、テーマ設定について「リサーチクエスチョン」を立てる手法を学んできましたが、リサーチクエスチョンを立てる際に、「実際に先行研究でまだ検討されていないもの」を探してみることの大切さや「テーマが専門的過ぎていたり、大きすぎているために研究が行き詰まらないようなものになっていないか」など注意すべき点をたくさんいただくことができました。

いよいよゼミ活動が始まります。自身の興味・関心からしっかりと探究テーマを定めて初回のゼミに臨めると良いですね。

06/28(土)【2年生】道徳 六千人の命のビザ

本日は第1回学校説明会の開催ということで登校日となっております。

1時間目は道徳の授業を起こないました。

本日の学習価値は「人類愛」です。

「六千人の命のビザ」という教材を扱いました。時は第2次世界大戦前、ヒトラー率いるナチスドイツからの迫害から逃れようとするユダヤの方々のために日本の外交官である杉原千畝さんが当時の国の方針に背いてまでもビザを最後の最後まで発行し続ける姿から国を超えて人類(生きているすべての人)に対する愛を感じ取る教材となっております。

本日も集中して授業に臨むことができました。

06/19(木)【2年生英語】Why don't you go to Minakami?

 6月はじめに、水上自然教室へ行った4期生。そこで学んだことをもとに、CIRの先生方へみなかみ街でのおすすめプランを提案するプレゼンテーションを行いました。計6人のネイティブスピーカーの先生が聴きに来てくださり、どの先生もみなかみ町に興味を示していらっしゃいました。プレゼン、大成功ですね!

   

06/25(水)【2年生】学年集会 ~総合:リサーチクエスチョンの効果的な立て方とは~

昨日の朝は4期生の学年集会でした。

前回の総合の時間で探究テーマを設定するにあたり、リサーチクエスチョンを見つけるために問とその答えをワークシートを活用しながら見つけていました。

その中でも、問の立て方がとても上手な生徒の例を総合担当の先生からピックアップしていただき、問を立てる時にポイントとなることを全体で共有することができました。

水上自然教室の探究学習の際に考えた方法を復習しながら自身のテーマが設定できると良いですね。

06/25(水)【2年生】スピーチコンテスト・ビブリオバトル

本日の1時間目に学年でスピーチコンテストとビブリオバトルが行われました。

前半はスピーチコンテストで各クラスの代表生徒が学年の生徒の前でそれぞれテーマを設定して自分の思いや気持ちを様々な表現方法を駆使して、発表することができました。

代表生徒は全体の前での発表に最初は緊張していましたが、発表が始まるにつれて少しずつ改善されていくとともに、自分の思いや考えを聞き手に分かってもらえるよう素晴らしいスピーチを行うことができました。

 

後半はビブリオバトルで学年代表の生徒がおすすめの本のストーリーを端的にまとめ、その魅力を最大限を伝える発表となりました。

学年代表の生徒はただ単に自分が興味をポイントを持ったポイントだけでなく、筆者が読者に対してどんな表現を訴えているのか、読者に対して感動させるための表現や技法を凝らしている点などを自身で分析した点などを生徒にしっかりと伝えられている点がとても素晴らしかったです。

どの代表生徒も真剣に取り組むことができていてとても良いビブリオバトルとなりました。

 

06/19(木)【2年生国語】えたいの知れない不吉な塊との闘い

2年生の国語では梶井基次郎さんの『檸檬』を扱っています星

明言された要素の少ない作品にはじめは困惑している様子でした。

しかし、様々な観点から繰り返し読み、だんだんと疑問を持てるようになりました。

 

かなり発展的な内容ですが自分の考えを固め、根拠を探し、探究する活動は附属中生の得意分野です。

難しいほど楽しめる姿は、よき学習者といえますね。

最終的な考えを自由にまとめてもらいます。

新たな発想に触れるのが楽しみです。

 

06/16(月)【2年生】総合 課題探究 ~働くとは~ オリエンテーション

本日の5時間目には大ホールで総合的な学習の時間の「課題探究」のオリエンテーションを行いました。

水上自然教室の学習がいったん落ち着き、本年度の2学年の総合の学習の中身に入っていきます。

本年度の2学年の総合の学習テーマは「働くとは ~働く意義と未来予想図~」となります。

学習テーマから各自が興味・関心のある事項について実際に調べながら現在明らかになっていることを整理し、更にそこから「リサーチクエスチョン」を設定する作業になります。

課題探究について「問」を立てることの重要性について主担当の先生からお話をいただき、実際の考え方の例を参考にしながらテーマ設定から問を立てるための準備を行いました。

本年度は全生徒に各担当教員がついて、直接指導をいただく、「ゼミナール」形式をとり、各ゼミで自身のテーマに沿って1年間研究をしていく形をとります。

また、課題探究に際して、OPPシート(One Page Portfolio)を活用して、1年間を通じて、自身の課題探究に関する理解や変容について追跡し、振り返りを大切にしてく形でスタートします。

06/06(金)【2年生】あの子のランドセル

本日の6時間目の道徳は「あの子のランドセル」という題材を扱いました。

前回に引き続き、「いじめ」に関する題材を扱っています。前回は「傍観者」の存在について学習をしましたが、今回は自分自身が「加害者」つまりいじめをしてしまった人物の視点から「いじめ」を絶対に起こしてはいけないという姿勢を養う授業となりました。

小学生の時に、自分が友人のランドセルに意図的に傷をつけてしまう主人公が、自身の行いを自分の妹が母親にランドセルを買ってもらった場面を見ながら「後悔」する回想するシーンが描かれた部分を読みました「失敗をしても大丈夫」ではなく、「犯してはいけない失敗」や「やってはいけない行為」があることを出てくる登場人物の気持ちになって考えてみること理解することができる授業となりました。

 

06/11(水)【2年生】学級会 ~文化祭クラス企画決め〜

本日の1時間目は各クラスで文化祭のクラス企画決めを学級会として実施しました。

クラスの特色が出るものとして文化祭実行委員より5分以内の動画を作成する意見が出ました。

本日はその動画の内容をどのようなものにするかについて議論を行いました。

大喜利、歌、ダンス、お笑い、映画等さまざまな意見が出ている中でどの内容で作成していくかについて準備の時間やその時間内でどれだけの質のものができるかなど具体的な話し合いができている様子でした。