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4期生-2年生

12/10(水)『強い信念』を強い信念で書く

今日は学年全体で書き初めを行いました。

今年の字は『強い信念』です。

筆に墨をつけ、心を落ち着かせ、静寂の中、半紙に落とす。

「書というのは心を描く」ということも聞きますが、画仙紙に向かう真剣な姿に心を打たれました。

先生方も来年の目標などを書いたので、展示をお楽しみに!

12/11(木)【2学年】総合 ~「起業」について考えてみよう! 株式会社NOLTY様より

本日の6・7限の時間に株式会社NOLTYの方をお招きし、「起業」について考えました。

2学年の総合的な学習の時間のテーマは「働く意義と未来予想図SDGsからそれぞれのWell being」であり、学年の最後には実際にそれぞれが個人の未来予想図を完成させることがテーマとなっているため、その中で「起業」に関することも学習する必要があるとのことで、本日はNOLTY様をお招きし、起業に関する御講義を体験形式で受けることができました。

 

最初に「働く」ということについて改めて自分たちで考える問がありました。

お金を得るため、社会の役に立つため、人のため動くなどなど働くことのイメージが生徒達から上がりました。

そんな中で実際に「起業」を行うにあたって少なからず自分の中に「自分のほうがよりよく売れる」「よりよいものを作れる」など自分なら○○をするという視点が大切であることを学ぶことができました。また、その分自分自身に責任が生じます。売上を上げるも下げるも自分自身に責任がかかってくるわけです。

売上が少しでも上がるためにはどんな要素が必要かという点について様々な視点から考えることができました。

後半は実際に自分が「ラーメン店」を上青木周辺に起業するという体験活動で4pの視点から考えられました。

 

4pとは下記の4点を表すマーケティングの方法を示すそうです。

①products(製品・サービス)

②price(価格)

③place(場所・届け方)

④promotion(知らせ方)

 実際に未来予想図の中で「起業」することを盛り込める人もいるかもしれませんね。

12/08(月)【2学年】道徳「冬の使者 マガン」

本日のテスト後は2学年は道徳でした。

学習価値は「自然愛護」です。

自然を守るために「我々はどんなことができるか?」「どんなことを意識していけばよいのか?」

といった点について本文に関する発問を通して考えを深めることができました。

自然とどのように関わっていくかという質問に対して、

①人の利益のために自然を壊さないようにしていく

②自然の犠牲を最小限にしていく

といった考えが多かったです。

 

12/03(水)【2年生国語】推し本はなぜ推しなのか

先日、【具体と抽象】の単元で、本のPOPを製作しました。

ラーニングコモンズで一番好きな本を1冊だけ選びます。

そして「その本がなぜ好きなのか」をひたすら具体化していきます。

『冒険の小説が好き』→『なんで冒険の小説が好きなのか』→『自分も冒険に行っている気分になるから』

→『なぜ冒険に行っている気分になるのか』→『情景描写が多いから』のように自問自答を繰り返します。

 

その結果、自分の好きな本を『ここが見どころ!』『こんな本が好きな人にお勧め!』といえるようになりました。

これを発信するべく、POPを作成しラーニングコモンズに掲示していただいています。

素敵なデザイン、思わず読みたくなる紹介文がラーニングコモンズを彩っています。

ぜひ見に行って、気になった本を借りてみましょう!

11/21(金)【2年生】 企業訪問報告⑦ [エンタメ・出版班] 

11月21日(金)に行われた企業訪問における「エンタメ・出版」班の報告を行います。

会社へ出勤するように通勤ラッシュを味わいながら、各企業へと足を運んできました。

エンタメ出版班は午前(AM)は (株)集英社 を訪問しました。

週刊少年ジャンプからマーガレット、小説など幅広い分野で書籍を中心として世界に発信している出版社です。

作者とのやり取りから、広報、そして印刷する材料など様々な部署に分かれながら、何十日もかけて雑誌を作ることの楽しさややりがい、また難しさを映像を通して学びました。

説明動画の随所に集英社を代表するキャラクターが出てきたりと、中学生へわかりやすく企業の説明がされていて、生徒たちも見入っていました。

現在はアプリなどを通して、世界各国にリアルタイムで更新ができユーザーが世界とつながっていくように工夫されていて、日本だけでなく世界へと発信していく企業ならではの話が聞けました。

 

午後(PM)は (株)ナターシャ を訪問しました。

世界へリアルタイムでポップカルチャー専門のニュースを配信している企業ならではのネットモラルを含めた話を、丁寧にしていただいたり、会社内にあるSTUDIOや情報収集するためのアイテムや休憩室などを見学することができました。

ライブナタリーをはじめとするネットニュースがどのように、社会へ広がり企業へ返還されていくのか、普段我々の身近にありながらも、詳しくはわからないネットニュースの流れを人生相談も含め、1人1人やり取りしていただきながら楽しく学ぶことができました。

 

2つの企業に共通していたのは『自分の好きなこと・楽しいことを仕事としている』方々でした。

そこでのアドバイスは、

①1つのことを突き詰めること ②社会性を身に付けること ③学生のうちに様々なことにチャレンジすること

などでした。お忙しい中、私たちの為に時間を作っていただき、各企業の皆様ありがとうございました。

貴重な社会経験となりました。

この訪問を通して、生徒の皆さんは、学んだこと、教えてもらったことをもとに、『働くこと』について探究をさらに深めてほしいと思います。

11/21(金)【2年生】企業訪問報告⑥

 ここでは「食品・建設班」の報告をします。

 初めにお邪魔したのは農林水産省。私たちへ安全に食品が届くまでにどんな方々がどんなお仕事してくださっているのか、動物たちの健康を守るためのお薬はどのように使われているのか等、用意してくださった様々な資料とともに学ぶことができました。運よく記者会見場も見学することができ、省内の食堂で美味しいご飯を堪能して、霞が関を後にしました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後は埼玉県に戻り、一般財団法人さいたま住宅検査センターへ。建物の安全を守るお仕事について、私たちにとっては新たな視点から学ばせていただきました。建築確認の実習では、数学で学習したことを生かして「基準通り」と判断していました。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日伺った2企業様は業種は異なりますが、いずれも私たちの安全な生活を創り出してくださっています。そこで働く方々のお声を直接聞けたことで、日常生活や進路選択が豊かになっていくはずです。企業訪問を受け入れてくださった農林水産省の皆様、さいたま住宅検査センターの皆様、ありがとうございました。

12/01(月)【2年生国語】「君を好きだよ」

2年生の国語では、「自分らしさを見つめる」の単元に入りました。

教材は副教材の現代名作選から山川方夫さんの『朝のヨット』です。

海にもう一人の自分を求める少年、少年と一緒に過ごすことを求める少女の恋物語がベースとなっています。

期末試験の範囲表に布石を打っていたことに気が付いていたでしょうか?

 

授業の初めは班の中で”少年派”と”少女派”に分かれて意見を戦わせていました。 

  

 だんだんと読みが深まると、少年が言った「君を好きだよ」や「孤独のさわやかさ」「愛することの恐怖も屈辱も」などの表現について考えるようになります。「”君が”ではなく”君を”にしたのはなぜだろう。」「孤独はさわやかなのか」「愛することの屈辱ってなんだ?」など、こちらが発問せずとも読みを深めていきます。

筆者は何を伝えたいのか。この作品のテーマは何なのか。考えて1枚の紙にまとめていきます。

たくさん経験を積んできただけあって着眼点が非常に面白いです。今年最後の物語文です。楽しみましょう。

 

「ねえ、教えて。あなた、なぜ、一人きりになりに行かなくちゃならなかったの?」

11/21(金)【2学年】企業訪問方向⑧ (辻田:完成)

サービス業班は東急ホテルズ`さんと共立メンテナンスさんのホテルドーミーインに訪問しました。

 

東急ホテルズ

 新しいサービスを生み出すことについて説明していただきました。旅行サブスクというサービスを社内で企業することについて、アイデア誕生の背景から売り方まで教えていただきました。グループワークでは「どのような人が旅行サブスクを利用するのか?」を考えました。生徒の考えに社員の方も感心しておりました。このような活動から”誰のために”という視点の重要性に気づきました。

   
     
     

共立メンテナンス

 

企業説明でドーミーインは”わが家のような”ホテルという考えを大切にしていと教えていただきました。その後の施設見学ではホテル内に”わが家のような”を感じられるところがたくさんあることに気づきました。また、夜鳴きそばのサービスはお客様と会話する機会を多くすることで”わが家のような”を人から感じられることを学びました。

     
     

 

11/21(金)【2年生】企業訪問報告③

企業訪問報告③では「金融・運輸班」の報告をさせていただきます。

午前と午後にそれぞれ1つの企業を訪問し、企業さんの企業理念や仕事そのもののやりがいについてお話をいただいた後に、それぞれが質問を行いました。

午前(A.M)

財務省を訪問しました。

小中高生向けの財務省の税制学習プログラムという講座を受講しました。

財務省の仕組みの説明を受けた後、実際に税制はどのように作られるのかといったことを体験形式で考えることができました。

国民の皆様に納得いく仕組みをという答えのない問いを日々財務省の方々は考えながら税制という仕組みが成り立っていることがよくわかりました。また、実際に扱っている金額が大きすぎてイメージがわかないということから100万円と1億円の模型を持たせてもらいました。とても驚きました。

また、省庁見学では片山さつき財務大臣が会見を行う部屋を実際に入らせていただき、写真撮影をさせていただきました。

 

午後(P.M)

東急電鉄株式会社を訪問しました。

東急電鉄では実際に渋谷駅を視察させていただきました。また、実際に駅長室にもお招きいただき、駅長さんに直接インタビューを行うこともできました。

渋谷駅の視察を終えた後は東急電鉄本社に移動し、担当の方々から東急株式会社の仕事の内容をご説明いただきました。鉄道とくくっても運転士、整備士など様々な仕事があることを学びました。

 

11/21(金)【2年生】企業訪問報告④

企業訪問ITエンジニア班の報告です携帯端末

時間に余裕を持って行動することができ、幸先の良いスタートでした✨

緊張の中向かった一社目は、映画業が有名な【東宝株式会社】さんです。

ゴジラの銅像が出迎えてくれました。

きれいなビルを歩くと、より一層緊張感が増しました。しかし、広報部の方が丁寧かつやさしく

『映画ができるまで』について講義をしてくださり、様々な質問をすることができました。

映画が私たちに届くまでにどんな人がどんな仕事をしているのかを教えていただき、

予想を超える人数と仕事の種類に驚きもありました。

 

二社目は戦場のフーガで有名な【株式会社サイバーコネクトツー】さんにお世話になりました。

中には、ゲームが大好きで、すでに志願している生徒の姿も・・・!!

普段知ることのできないゲーム制作の流れ、制作の現場に触れました。

クリエイティブな仕事・それを支える職場環境に羨望のまなざしが止まりませんでした。

積極的な姿勢にどちらの企業でもお褒めの言葉をいただきました。

企業の皆さま、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

【働くこと】への探究に各個人が活かしていきます。

企業訪問での皆さんの姿、本当に立派でした。

【働くこと】は、学生の期間よりもずっと多くの人生を占めます。

豊かな人生のために【働くこと】に考え続け、探究していきましょう。

 

11/21(金)【2年生】企業訪問報告②

企業訪問の第2弾は、「医療」グループについての報告です!お知らせ

このグループは14人と一番大きなグループで、みんな医療に興味をもって学習を進めてきました。

 

午前中は品川区にある、株式会社シーユーシー様へ訪問キラキラ

自己紹介をしたあと、担当の方から、シーユーシーの事業の内容等を伺い、ワークショップを行いました。

ワークショップのテーマは、「なぜ働くのか?」 

それぞれの考えを付箋に書き、グループごとにディスカッション、全体発表を行いました。「お金を得るため?」「社会貢献をするため?」「自己実現をするため?」自分自身や社会のWell-beingを考えながら、意見交換ができましたキラキラ

「医療という希望をつくる」というシーユーシーの企業理念に生徒は深く感銘し、将来医療現場で働くことが楽しみになったようでした。

 

 
 
 午後は新宿区にある、慶應義塾大学病院様へ訪問キラキラ

ロボット支援手術にお詳しいの先生に対応していただき、最新の技術や実際の手術の様子を見せていただきながらお話を伺いました。

先生から、朝から晩まで手術を行う日があることを聞き、生徒は素朴な疑問を投げかけました。「手術中お腹すいたりトイレに行きたくなったらどうするんですか......?」  

先生から「手術は集中していて、そういう意識もなくなるんです。」との回答に、生徒は「お~!すごい!プロだ...‼」と驚いている場面もありました喜ぶ・デレ

 

 今回、シーユーシー、慶應義塾大学病院にお伺いして、様々な角度から「医療」での「働くとは?」を学ばせていただきました。この学びをさらに深め、それぞれの働くことの価値を強固なものにしていってほしいと思います!

 

お忙しい中ご協力いただいた企業、病院の担当者様、関係者の皆様、本当にありがとうございましたキラキラ

 準備ができしだい他の企業の訪問の様子もアップしますお知らせ お楽しみに!

11/21(金)【2年生】企業訪問報告①

2年生の総合的な学習の時間では「働くとは?~働く意義と未来予想図SDGsからそれぞれのWell-beingへ」をテーマに、それぞれがリサーチクエスチョン(RQ)をもち、1年間を通して探究してます。

 

働く意義、社会的自立について学ぶことやそれぞれのRQの解決のために、「企業訪問」を行いました! 

この記事は「IT・教育」グループについての報告です!

 

午前中は渋谷区にある、株式会社MIXI様へ訪問。

大きなビルに会社があります。まずは、オフィス見学をさせていただきました。

生徒は36階から見る景色にびっくり😲!開放的で東京が一望できるオフィスでした。

オフィス内にはたくさんの会議室、カフェのようなおしゃれな食堂、コンビニ、マッサージルーム、レコーディングや撮影ができる部屋まであり、「ここに住めるな.....」とつぶやく生徒もいました。

   
   

そのあとは、IT業界のことやMIXIの業務や大切にしている思いをたくさん伺うことができました。生徒はITの仕事を通して、「人と人の心をつなげる」ことが世の中のWell-beingにつながっていることを学んでいましたキラキラ

生徒からの発表もさせていただきました。テーマは「1つのアプリができるまでにどのような人が関わっているか」です。今まで調べてきたことを評価していただきとても嬉しそうでした。

最後は、生徒のたくさんの質問に答えていただき、あっという間の2時間となりました。

  午後は新宿区にある、Classi株式会社様へ訪問。

Classiは、学校教育をテクノロジーで支援している会社で、まさに普段私たちの学びを支えてくれる会社といえます。

まず最初に生徒の質問に答えていただきました。「なぜこの質問をしようと思ったの?」と1人1人の考えを受け止め、向き合って質問に回答していただき、生徒はとても嬉しそうでした。

   

そのあとは、オフィス見学をさせていただきました。

オフィスの会議室は「図書室」「理科室」と学校の教室の名前がつけられていたりとユニークで社内の雰囲気がとても柔らかでした。

   

IT×教育で、どんな場所に住んでいても質の高い学びを提供するが世の中のWell-beingにつながっていることを学んでいましたキラキラ

1日を通して、「働くとは?」の答えを一人一人が見つけたようです。
また、MIXI、Classiともに担当の方の「楽しくいきいきと働く姿」を通して、将来こんな風に働きたいと、夢を大きくしたようでした。

お忙しい中ご協力いただいた企業の担当者様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

2年生のみなさん。たいへん貴重な学びの機会となりましたね。この学びをどのように振り返り、そして今後の学習へと生かしていくのか…楽しみにしています!

 

準備ができしだい他の企業の訪問の様子もアップしますお知らせお楽しみに!

11/25(火)【2年生】道徳『宇宙人』

本日の6時間目は道徳でした。

宇宙人という題材を扱いました。宇宙人から人間社会を傍観してみると、人は働くことにそれぞれ固有の価値を見出していることがわかると捉えています。

これから数年後、実際に働くことに際して自分自身はどんな価値を持っていきたいかを考えられました。

また、先週は企業訪問でさまざまな企業を訪問してそれぞれの職業で働く人がどんなことを意識して日々働いているのかも通しても色々と考えられる授業でした。

11/20(木)【2年生】総合 企業訪問事前指導

本日の7時間目の総合の時間では企業訪問の事前指導を行いました。

明日は企業訪問になります。これまで、総合の時間の中で訪問先について十分に調べるとともに、関連企業について「Well-being」に関連付けた視点で問を立ててきました。

明日の訪問では、各々のリサーチクエスチョン解決の視点を得るとともに、課題を解決するための視点が得られると良いですね。

また、各グループに分かれて最後の打ち合わせをおこないました。

集合時間、集合場所、乗る電車・バス等の確認、昼食の場所の確認など念入りに行うことができていました。

 

11/19(水)【2年生英語】For Company Visit

 企業訪問を前に、CIRが特別授業をしてくださいました。ペアトークやグループワークを通して、"Ikigai(生き甲斐)"を4つの視点から考えました。今週金曜日は、国際社会で働く方のお姿から沢山学んできましょうね。

      

11/17(月)【2年生道徳】本当の私

テスト中に隣の人の答えが見えてしまった。もらったおつりが多いことに気が付いた。

こんな時、自分にとって都合のいいこと、都合の悪いことが頭の中で戦い合います。

今回扱った「本当の私」はエイミー・ブラウンさんの実話をもとに自分自身に誇れる生き方について考えることのできる教材です。

エイミーさんの葛藤について様々な視点から考えます。

冒頭の質問。自分の身の回りのことですら悩む決断、国を背負った代表選手ならなおさら判断が難しい…

思わず頭を抱える様子が見て取れました。

大切なのは知ること・考えること。いざ決断をしなければならない時にこの学びが生かされることを願います。

10/24(金)【2年生国語】ころは十月二十四日の午の刻ばかりのことなるに

 

1か月に及ぶ準備をした 古典劇【扇の的】

高校の先生や司書の方々もお呼びし盛大に催されました。

  

  

照明や小道具を使って、各班がこだわりを持って演じていました。

古文になじみがなく、覚えられなかった1か月前と見違えるほどです。発音や、雰囲気の違和感にも気が付くようになりました。

長いセリフやストーリーを言い切った生徒、雰囲気を作った生徒、皆さんの活躍にたくさんの素敵なお言葉が集まりました✨授業でぜひ紹介させてください。

パンフレットも大好評で劇の中身が一気に身近になりました。

4期生の皆さん、まずは1か月間お疲れさまでした❕素敵な日になりました。

苦手だとか馴染みがないを超えて、楽しく学んで、知っていることをたくさん増やしていきましょう。

10/14(火)【2年生国語】本番に向けて

10日後に「扇の的」の劇発表を控えている4期生。本日はリハーサルを行いました。

各クラス1か月かけて練習してきた成果を発揮し、優秀賞を目指します。

本格的なステージや照明がある附属中でしかできない取り組みです!!

本番が楽しみになるリハーサルになりました。

古典の世界に観客を引き込みましょう!! 

10/01(水)【2年生】理科 ~生成 AI を活用した授業~

今日の2年生理科は特別授業キラキラ

埼玉大学教職大学院の方に来ていただいて、「生成 AI を活用した授業情報処理・パソコン」を行っていただきました!

 

今日の課題は 

理科に関わるニュースで得られる情報は参考にできるだろうか?」 

日々私たちが得られる情報をもとに、さまざまなことを考え、判断し、活用していく能力を高める授業を経験しました。

 

生成 AI を科学者やメディアとして活用したロールプレイは初めての経験でわくわくしていましたキラキラ

 

以下、生徒の感想ですキラキラ

・今回のニュースの資料は、政府が関係している情報もあったが、著者の情報やデータをどう分析したのかが不明であったり、結論を急ぐような記載であったため本当かどうかわからない。このようなときは、友達や家族に広めることはせず、過信しない程度に参考にすることや、自分でさらに詳しく調べることが大切だと思った。

・理科に関わるニュースで得られた情報を目にしたらまず参考文献などの根拠を確認することが大切だと分かった。理科は専門的な内容になると一般の人にとって理解しにくくなる。そのため、信頼できるメディアや専門家から発信されているものかどうか調べるべきだと思った。

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情報を見極め、活用する能力は理科だけでなく、今後のさまざまな生活にいきていきます。

将来の予測が難しい社会において、情報を主体的に捉えながら、何が重要かを主体的に考え、見いだした情報を活用しながら他者と協働し、新たな価値の創造に挑んでいきましょう! 

09/30(火)【2年生】道徳 ~みんなでとんだ!~

今週はいよいよ中高合同体育祭があります音楽

体育祭は6色の団対抗戦ですが、大繩だけはクラス対抗です!

どのクラスも昼休みは大繩練習が行われています!

 今日の2年生の道徳は、「みんなでとんだ!」という教材から、集団生活の充実について改めて考える授業でした。
体育祭の大縄跳びの練習で、一度も跳べない少年に対して「一緒に跳ぶのが平等か」「外すのが思いやりか」クラス皆で悩みながら、結論を出していくあるクラスの実話から、「自分ならどうするか」意見を出し合いました。

 

 

以下、生徒の感想ですキラキラ

・やはり大繩をする中で「勝ちたい」という気持ちはあってわかりやすいし、見えやすいところだけど、「どうやって」勝ちたいのかという部分は大切にしていきたいと思った。本番までの間で目標に向かって頑張る気持ちがまず自分の中、個人個人でつくる。「いい集団はいい個人から」というように一人一人が何かのために誰かのために動くことが必要だと思った。本番の日、声掛けすること、1回1回大切に跳ぶことを目標に頑張りたい。

・体育祭は運動が得意な人も苦手な人も全員が取り組むものだから、人によって抱く気持ちが違うのは当然です。しかし、クラスとして前向きに動いていくことが大切で、結果がどうなろうが、全員で最善を考え、行ったことに一番価値があると思いました。あと2日、最後にみんなで笑い合うことができるよう、最後までクラスのために自分ができることを全力で取り組みたいです。

 

あと2日間で、更なるクラスの成長が見られることを期待しています!