4期生-2年生
10/24(金)【2年生国語】ころは十月二十四日の午の刻ばかりのことなるに
1か月に及ぶ準備をした 古典劇【扇の的】
高校の先生や司書の方々もお呼びし盛大に催されました。
照明や小道具を使って、各班がこだわりを持って演じていました。
古文になじみがなく、覚えられなかった1か月前と見違えるほどです。発音や、雰囲気の違和感にも気が付くようになりました。
長いセリフやストーリーを言い切った生徒、雰囲気を作った生徒、皆さんの活躍にたくさんの素敵なお言葉が集まりました✨授業でぜひ紹介させてください。
パンフレットも大好評で劇の中身が一気に身近になりました。
4期生の皆さん、まずは1か月間お疲れさまでした❕素敵な日になりました。
苦手だとか馴染みがないを超えて、楽しく学んで、知っていることをたくさん増やしていきましょう。
10/14(火)【2年生国語】本番に向けて
10日後に「扇の的」の劇発表を控えている4期生。本日はリハーサルを行いました。
各クラス1か月かけて練習してきた成果を発揮し、優秀賞を目指します。
本格的なステージや照明がある附属中でしかできない取り組みです!!
本番が楽しみになるリハーサルになりました。
古典の世界に観客を引き込みましょう!!
10/01(水)【2年生】理科 ~生成 AI を活用した授業~
今日の2年生理科は特別授業
埼玉大学教職大学院の方に来ていただいて、「生成 AI を活用した授業」を行っていただきました!
今日の課題は
「理科に関わるニュースで得られる情報は参考にできるだろうか?」
日々私たちが得られる情報をもとに、さまざまなことを考え、判断し、活用していく能力を高める授業を経験しました。
生成 AI を科学者やメディアとして活用したロールプレイは初めての経験でわくわくしていました
以下、生徒の感想です
・今回のニュースの資料は、政府が関係している情報もあったが、著者の情報やデータをどう分析したのかが不明であったり、結論を急ぐような記載であったため本当かどうかわからない。このようなときは、友達や家族に広めることはせず、過信しない程度に参考にすることや、自分でさらに詳しく調べることが大切だと思った。
・理科に関わるニュースで得られた情報を目にしたらまず参考文献などの根拠を確認することが大切だと分かった。理科は専門的な内容になると一般の人にとって理解しにくくなる。そのため、信頼できるメディアや専門家から発信されているものかどうか調べるべきだと思った。
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情報を見極め、活用する能力は理科だけでなく、今後のさまざまな生活にいきていきます。
将来の予測が難しい社会において、情報を主体的に捉えながら、何が重要かを主体的に考え、見いだした情報を活用しながら他者と協働し、新たな価値の創造に挑んでいきましょう!
09/30(火)【2年生】道徳 ~みんなでとんだ!~
今週はいよいよ中高合同体育祭があります
体育祭は6色の団対抗戦ですが、大繩だけはクラス対抗です!
どのクラスも昼休みは大繩練習が行われています!
今日の2年生の道徳は、「みんなでとんだ!」という教材から、集団生活の充実について改めて考える授業でした。
体育祭の大縄跳びの練習で、一度も跳べない少年に対して「一緒に跳ぶのが平等か」「外すのが思いやりか」クラス皆で悩みながら、結論を出していくあるクラスの実話から、「自分ならどうするか」意見を出し合いました。
以下、生徒の感想です
・やはり大繩をする中で「勝ちたい」という気持ちはあってわかりやすいし、見えやすいところだけど、「どうやって」勝ちたいのかという部分は大切にしていきたいと思った。本番までの間で目標に向かって頑張る気持ちがまず自分の中、個人個人でつくる。「いい集団はいい個人から」というように一人一人が何かのために誰かのために動くことが必要だと思った。本番の日、声掛けすること、1回1回大切に跳ぶことを目標に頑張りたい。
・体育祭は運動が得意な人も苦手な人も全員が取り組むものだから、人によって抱く気持ちが違うのは当然です。しかし、クラスとして前向きに動いていくことが大切で、結果がどうなろうが、全員で最善を考え、行ったことに一番価値があると思いました。あと2日、最後にみんなで笑い合うことができるよう、最後までクラスのために自分ができることを全力で取り組みたいです。
あと2日間で、更なるクラスの成長が見られることを期待しています!
09/29(月)【2年生国語】あ、射たり
現在、2年生の国語では【平家物語】を学習中です。
古典の世界観を理解するため、他者に説明できるほどの理解を促すために
古典劇の準備とリーフレットの作成を行っています。
役割も、本文から読み取った性格や体格を鑑みて決定しています。
与一にぴったりな人は見つかったでしょうか。
教室のあちこちから与一のセリフが聞こえてきます。しっかりと覚え、見ている人を古典好きにすることを目指しましょう。本番は来月です。