5月も下旬に入り、少しずつ梅雨を感じる季節となりました。世の中では５月病の特集が組まれ、”例年より気分も下がりやすい”という話も出てきますが、附属中は毎日生徒が活発に活動しています。

今週は国語の授業でICTを活用した、蓄積した情報を整理する授業が行われました。PC内で作文を作成し、それを互いに読み合って、感じたことやそこでの情報を整理するという活動を行いました。

最近は校内のラーニングコモンズ(図書館)を利用し、様々文学に触れている生徒が増えているようです。

情報化社会となり、活字に触れるという場面は大人の我々でも減っていると感じていますが、学校という場所では授業や図書など活字から学ぶ機会が多く与えられています。偉人の言葉、心情、時代背景など文字から表現される深い世界を更に学んでほしいものです。

先日、学校の組織が大きく動き始めました。開校して約1か月経過しましたが、本校の生徒会を立ち上げるための設立委員会の委員を決める立会演説会が行われました。予定よりも多くの生徒が設立に携わりたいと声をあげてくれました。

全員に委員になってほしいところですが、学校活動を踏まえ数名を演説と投票で決定することとなりました。演説者もそれを聞く生徒も、一人一人が今後の学校を創造していくという気持ちで臨んでいました。

1分程度の演説を今日まで練習してきた様子が伝わり、入学して1か月とは思えない内容の濃い演説で各々がアピールしていました。投票する際も緊張の面持ちで投票用紙を記入していました。

投票結果というのは後日に発表されますが、学年主任が話していたように80名全員が生徒会メンバーであり、学校を創造していく一人一人だということに変わりはありません。

生徒会という始まりの組織から、少しずつ、しかし着実に全員が考え、目標としている学校を創り上げていきましょう。

明日の18日(火)から21日(金)まで川口市立高等学校が定期考査期間に入ります。その為、考査期間中は食堂のメニューが縮小メニュー(麺類・カレーのみ)となります。ご注意ください。

今週は気温も30℃近くまで上昇する日もあり、少しずつ夏を実感し始めました。

授業にも慣れてきている様子で、発言にも積極性が増してるように思えます。

そんな学校生活で利用したことのある人が多い食堂でのおすすめメニューを紹介します。

その名も『メガ盛チーズカレー』です。通常のカレーの倍以上の大きさがあり、皿の色も異なります。

その量は食堂の方曰く、総重量が１キロを超えるようです。食べ終わった後は優越感に浸れること間違いないです。

味もコクがあり、チーズが程よく伸びておいしさが更に増していきます。

食べることが大好きな、そこのあなたにおススメです！

もしかしたら、メガ盛があるのであれば、『GiGA(ギガ)盛』の裏メニューも存在するかもしれませんね。気になる人はお昼に食堂を利用する際に聞いてみてはいかがでしょうか。

今日は家庭科の授業を紹介します。家庭科は川口市立高等学校で高校生を教えている先生が授業をしていますが、先日は日々の食事についての学習でした。附属中は弁当や食堂を使用することから、一人一人の食生活が異なっています。

そのような中でどのようなことに気をつけながら食事をしていく必要があるのかを考えていました。

コーラや清涼飲料水に使用されている果物由来の果糖ぶどう糖液糖と一般的なショ糖などとの温度による溶け方や甘さの感じ方の違いや栄養について様々な視点から見ていました。自動販売機を利用する人もいますが、これから気温が高くなり水分を多く摂るときに、今日の学習を活かしていきましょう。