1期生ー1年生

1期生ー1年生

3/25(金) 1年間の集大成~修了式~

3月25日(金)は1年間の集大成となる終了式が行われました。

厳粛な雰囲気の中、修了証を受け取る姿は、とても立派でした。この1年間で附属中学校という新たな環境で様々な経験を積み、大きく成長したことが嬉しかったです。

修了証授与の後は校長先生からのお話でした。カーリング女子・藤沢五月選手の手の甲のメッセージに秘められた決意や想いについての話を聞き1期生達は、未来に向けどんな想いや決意を持ったでしょうか。今年度も様々な決意が芽生えたと思いますが、きっと来年度も日々成長する中で様々な決意が芽生えてくるでしょう。

校長先生の話の後は、表彰が行われました。今回も市や県を超えた活躍があり、たくさんの生徒が表彰されました。

表彰の後は本校ならではの取り組みである、SNSの扱い方を生徒自身が考える「スマホサミット」におけるアンバサダー任命式とプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションの中では附属中生のスマホの取り扱い『Smart』が提唱され、来年度から取り組んでいくことが発表されました。

修了式終了後、最後の学級活動では、涙を流しながら今のクラスに別れを告げている様子に仲間の絆を強く感じました。先日の学年集会での、仲間を大切にしていこうという話が出ていましたが、きっとこの1年大変なことも一緒に乗り越え、笑顔に変えてきた仲間だからこそ、最後にあふれ出た涙なのだと思います。

何事にも全力投球で頑張ってきた1期生は、学年目標である「創造への挑戦」をし、2年生へとステップアップしていきます。

3/24(木) 1学年最後の涙の学年集会

24日(金)に1年間の授業が全て終わりました。

午後は大ホールを使い、学年集会を行いました。

総合の学習で行った、『課題研究』の表彰とHR委員会を主催で作成した新入生に向けたウェルカムボードのお披露目会がありました。

昼休みを使い、紙の花を作成し、校章に見立てた立派なものが出来上がりました。きっと、新1年生も喜んでくれるでしょう。

また、その後は1年間の総集編のスライドショーが上映され、生徒自身が出演したこともあり、感動に包まれました。

先生一人一人の熱いメッセージも真剣な眼差しで聞き入っていました。

1年間の成長が本当に感じられる会となりました。

 

英語で数学チャレンジ ~English&Math~

今年度の最後となる教科の授業が行われています。その中でも面白い取り組みを紹介します。

数学の授業では、なんと英語の先生と協力して、「英語で数学にCallenge!」と題して、CIRの先生に英語で数学の授業を行ってもらいました。

最初問題をみた生徒たちは、驚きの顔をしています。

計算の問題は何となく読み取れるのですが、文章題(方程式など)や図形の証明の問題が英語で表現されていて、何を問われているのか必死に考えていました。

普段数学は苦手意識がある子でも英語が好きで、積極的には発言している姿も見え、現代の学習というのは教科にとらわれず、様々な視点から物事を見ていく力が必要だと改めて感じる1時間でした。

数学の単語を英語で理解すると、また一味違った言葉の面白さも感じます。

39(Thank you)アンドリュー先生!!

 

学年集会 ~外部模試を終えて~

今日は学年集会が開かれ、1月に行った外部模試の結果と振り返りについての話をしました。

1年間の学習でどのような力が身につき、今後どのような力を伸ばすことが必要なのかを、自分の結果を見比べ分析しながら考えました。保護者のみなさんとも一緒に考え歩んでほしいです。

また、初めて全国との比較をすることで、学年の頑張りが見えたことでしょう。

4月に行われる2回目に向けて、自分の生活から見直し、レベルアップを図ってほしいと思います。

そして同日、本校の大アリーナでは高校の卒業式が行われています。

5年後に「その日は必ず来る」。

その日まで一人一人が成長し、未来へ向かい都市の門を後にする姿を今から楽しみにしています。

 

 

3/17(木) 学年共同作成 ~絵画完成~

先日「附属中美術の日」で行った学年共同制作の点描の絵が完成しました。

事務室側から校舎に入ると、左手の壁に飾られています。

やはり、全員の絵が集まると迫力が増します。

3/16(水) 第1回スポーツフェスティバル

3月8日(火) 附属中4大行事の一つ、第1回スポーツフェスティバルが行われました。

今回の行事は、「進行係」「招集誘導係」「得点係」「審判係」「放送係」「会場用具係」「養護係」と

係長を中心に生徒主体で運営されました。

事前の係会議をはじめ積極的な取り組みで、1年生だけとは思えないほどスムーズに運営され、

フェスティバルは大成功となりました。

この1年間「良き学習者」を目指して、授業への取り組み・勉強・委員会活動・部活動など、一生懸命取り組んだ一つの成果です。

これからもたくさんの場面で刺激し合い、切磋琢磨して、互いにとってもかけがえのない仲間へと、さらに成長してくれることでしょう。

第2学年として活躍する第1期生の姿が楽しみです。

保護者の皆様、ご多用の中、足を運んでいただきありがとうございました。

3/15(火) 1年間の終わり ~授業納め~

3月に入り、気温が暖かくなるとともに3学期も終盤に入りました。

様々な授業が1年間の集大成としてまとめに入り、1年間の力を試す内容になっています。

体育においては、先週スポーツフェスティバルの余韻が冷めやらぬ中、バレーボールを行い1年間の体育を終えました。完成したばかりのグラウンドや川口市内随一の規模を誇る大アリーナで行う体育の授業は毎回ワクワクしたことでしょう。

他の教科も1年間の総まとめとして、「自分が何を学んできたのか」を確認しつつ、来年度につなげていきましょう。

2/28(月) 27日(日)にジュニアドクター(最終回)が行われました。

 ジュニアドクター(最終回)が行われました。「雨粒はどのような運動をしながら落下するのか」という課題に対して「力のはたらき」に着目しながら考えました。生徒は、空気抵抗・慣性の法則・重力などの知識をもとに悩みながらも必死で考え、答えを導き出していました。身の回りの現象には、細かい事柄が関わっているのだと知る良い機会になったのではないでしょうか。

2/25(金) 省エネとは~技術の授業から~

技術の授業では、ライントレースカーというセンサーに反応して進む車を作成する授業とグループ活動を通して、「省エネとは?」という疑問を解決する話し合いを行いました。

 来年は、作成したライントレースカーにプログラミングを施して更に進化をさせるようで、生徒たちもワクワクしながら、自分の作品をつくっていました。

省エネの話し合いでは、電気量販店にも記載されている省エネマークですが、そもそも「省エネ」とはどんなものなのかを白熱電球とLED電球の仕組みを解明することで、理解していく内容でした。

小グループに分かれ、「白熱電球とLED電球の明るさ」「白熱電球とLED 電球の電圧と運動」「電気と運動と伝達」の3つのグループで実験考察したものを、さらに別のグループに分かれ話し合いを行い、各自がそれぞれの解答をつくり発表しました。

情報化社会の中で、電気エネルギーは様々な場面で活用されていて、環境問題との観点から省エネが推奨されています。

学んだことをそのままにするのではなく、生活の中でいかに活用していくかも、この授業を通し、今後考察してほしいです。

2/24(木) 2月18日(金)は附属中『美術の日』 

2月18日(金) は『美術の日』と題して、1日芸術に触れる日となりました。

学年共同制作として、一つの芸術作品を80分割して完成させました。

点描といって、綿棒に絵の具の3原色(赤・青・黄)のみを使用し、点で絵を描き色や水を上手に使い絵を完成させ、隣とつながるように話し合いながら作成しました。

それぞれ一人一人の個性が表れながらも、一つの絵を完成させたときの達成感と1人で一つの絵を完成させるものとは一味違った絵に誰もが歓声を上げていました。

当日欠席者もいたため、完全に完成した際は、また更新したいと考えています。お楽しみに♪

その他にも、埼玉県立近代美術館を見学する予定でしたが、新型コロナの影響で今回はオンラインで美術館とつなぎ、学芸員の方々と一緒に作品を鑑賞しました。

芸術作品の実物を生で見た時の心に響くものは様々な感性を引き出してくれます。

是非、このご時世が収まったら、鑑賞しに行ってほしいと思います。

座学だけでなく、1日芸術に触れるという取組は、多感な中学生にはとても良い刺激になりました。

2/24(木) スマホサミットmini ~附属中生としてのスマホの利用を考えよう~

2月10日(木)と2月17日(木)の2日間にわたり、「スマホサミットmini」を開催しました。生徒の希望者を募り、附属中でのスマホの取り扱いについて、オンライン方式と対面方式のハイブリットで話し合いを行いました。

1回目はオンラインにて、「自律と自立」、「よき学習者とスマホ」、「附属中生の所持率」の3つのグループに分かれ、事前アンケート等の様々な情報から考えや意見をまとめました。

緊急時の使い方やルールについて考えたり、学習とスマホの関係性、高い所持率における様々な問題等について意見を交換しました。

2回目は1回目のグループがそれぞれバラバラになり、1回目に話し合った内容を持ち合いながら、今後の扱い方についての提案をしていくことを行いました。

話し合いの中で出ていた「スマホとの共存」。

これは附属中だけではなく、現代社会において大きな課題の一つといえます。扱い方ひとつで財産にも他者を傷つける武器にもなってしまう道具であるからこそ、生徒だけでなく、保護者と学校三位一体となり考えていくことが求められます。

今日の話し合いが、今後は学校全体、さらには地域へと広がっていけるような活動にしていきます。

2/21(月) 第3回学校保健委員会【生徒の様子・感想】

2月17日(木)、第3回学校保健員会が開催されました。

 

今回は「心の健康」をテーマに自分自身を見つめる自己分析法「20答法」を行ったり、周りの人と話すカウンセリングを実技したり、悩みを解決する1つの方法として他者の力を借りる方法を学びました。

それ以外にも、生徒会や生活委員会、保健委員会が心についての活動を発表しました。

生徒達の間では、現在生活委員会が中心となって絶賛実施中の「あいさつ運動」を通して、朝から「心の会話」が活発にできています。

また、保健委員会は事前アンケートから今の附属中の心の健康状態について分析し、様々な視点からの考察を伝えてくれました。

生徒の感想には

「附属中の心の健康の取り組みには、心の不健康を防いだり、心が温かくなったり、心の問題を早期発見できたりするという効果があることが分かりました。これからも、積極的に参加できるようにしていきたいです。」

 

「体験活動でのカミングアウトは、友達といえどやはり抵抗があったが、話した後の友達の相槌や、反応から、周りの大人に相談することは恥ずかしいことではないと感じることができた。」

 

「カウンセリングについての抵抗感が少なくなったと思った。とても悩んでいる人しか行かないようなところだと思っていたので、行くつもりはなかったけれど、病院の定期健診のように心を守るための利用方法もあると思った。だが、自分を知らないとそもそも何がストレスなのかが見えてこないと思うので、自己発見に今は力を入れていきたいと思いました。」

と、自分と心の中にあるストレスや悩みなどと、どうやってうまく付き合っていくか考えていく大切な機会となりました。この一年環境が変わり、色々な感情と向き合う時が多かったと思いますが、今日の講演であったように、心の会話ができる関係をつくっていくことが大切です。

2/17(木) スポーツフェスティバルに向けて

今、校内では3月に行われる学年末学校行事「スポーツフェスティバル」の練習を行っています。

体育の授業では表現種目の「ダンス」、

昼休みの時間では、団やクラス対抗となっている「大繩跳び・8の字跳び」の練習を始めています。

 

1年間の集大成として、チームワークをいかんなく発揮し、附属中の新たなページと共に、記録をつくってほしいと思います。

2/1(火) 体育授業風景

今日の体育ではダンスの授業を行いました。音楽に合わせて、テンポよくダンスをしました。みんなで手拍子を交えたり、声を掛け合いながら楽しんでいました。

1/31(月) いじめゼロ授業

 HR委員会と生徒会が連携し、学活の時間にいじめゼロ授業を行いました。『傷つけずによりよい友達関係を築くために大切なこと』についてグループワークを行い、さらにクロストークをしながらクラスで情報共有をしました。最後に、今回学んだことを生かして生徒それぞれがスローガンを作り発表しました。

1/31(月) 英語授業風景

 3学期の英語の授業では、すべて英語で書かれている『TIME ZONES(海外テキスト)』を使用します。今まで培ってきた英語力を生かして、頭の中でも日本語を介さず、英語で考え、英語で理解する授業の始まりです。さらなる英語力を養いながら、発想力や表現力も身につけていきます。

保健体育(ダンス・バレーボール)の授業の様子

本日、保健体育の授業が行われました。

ダンスとバレーボールに「赤団・青団・黄団」「緑団・桃団・白団」で別れて活動しています。

 

ダンスは、最初は緊張気味でしたが、だんだんリズムに乗って、ノリノリにダンスに取り組む生徒が増えました。

完成が楽しみですね♪

   
   

バレーボールは、アンダーハンドパスとオーバーハンドパスの練習を行い、ミニゲームを行いました。

全員であきらめず、ボールをつなぎ、相手コートにボールを返すことを目標に行いました!

必死にボールを追いかけて、みんな楽しそうに取り組んでいました。

生徒集会が行われました

本日、生徒集会が行われました。

①体育委員会からの発表

 ・「いじめのGOODワードとNGワード」について

 ・体育委員会から出された冬休みの宿題「縄跳びの結果発表」について

②広報委員会からの発表

 ・広報委員会が制作した「昼食時間の放送開始」について

③生徒会からのお知らせ

 ・「書き損じはがきの募集」について

 ・「目安箱の設置」について

 

2学期に発足し始まった委員会活動も、いよいよ3学期に入ってまとめの時期になりました。

各委員会が活発に活動している中で、附属中生一人ひとりが、どのようにそれぞれの委員会活動に関わっていくことで、附属中を創っていくのか考えて積極的に参加していきましょう!

 

 

数学・家庭科の授業の様子

数学の授業では、「平行線の面積」での学習を行いました。

対角線を引くことで、面積が等分されるのかを、互いに説明し合い、図形の性質について深めることができました!

附属中生はプレゼンテーションを行う機会がどの教科でも多いので、プレゼンする力がぐんぐんついてますね。

家庭科の授業では、「行事食」についてのプレゼンテーションを行いました。

「クリスマス」や「お正月」で家族と作ったものを紹介して、レシピを紹介しました!

これをきかっけに、自立に向けてこれから少しづつ自分で作れる料理が増えるといいですね。

 

 

英語・理科の授業の様子

本日、英語の授業では、少人数制の授業の初めてメンバーを入れ替えて、「Retelling Show」を行いました。

日頃とは、違ったメンバーでの授業で、少し緊張していましたが、新しい刺激もありました。

   

本日、理科の授業では、凸レンズ、光学台やスクリーン、光源装置を用いて、

「凸レンズを通った光はどのように進み、どのような像ができるのか」実験を行い、考えました。

みなさん、夢中になって実験していましたね。

 

   
   

新型コロナウイルス感染症に係るPCR等検査無料化事業について

埼玉県教育局より、新型コロナウイルス感染症に係るPCR等検査無料化事業についてお知らせがありました。

事業の詳細については、埼玉県のホームページを確認した上でご活用ください。

 

■ 埼玉県ホームページ/埼玉県PCR検査等無料化事業

     https://www.pref.saitama.lg.jp/a0710/vtp.html 

 

※ 無料検査を受ける場合は、受検できる薬局等へ直接問い合わせをし、受検します。

※ また本校の学校歯科医も本事業の対象となっております。

  お気兼ねなくご相談くださいとのことです。

1/14(金) 全国模試が行われました

本日、皆さんが目標としていた全国模試が行われまいた。2学期の終わりに、校長先生や片山先生からお話があった、『冬休みの学習の習慣化』に努め、本日を迎えることができたでしょうか。

皆さん集中して取り組んでいましたね。

   
   

 全国統一模試は、今の自分の学力を測るだけではなく、学力を伸ばすための模試です。今回の模試の結果を参考にし、勉強の方法の見直しや苦手分野の克服に努め、6年後のなりたい自分の実現に向け、頑張っていきましょう。

 

3学期 始業式

本日、3学期の始業式がありました。

 

まず校長先生からは次のような話がありました。

『3学期のスタートに際し、「学校の真の生徒の姿を創るという1期生プライドを今一度思い返し、2期生を迎える準備を整える!」というミッションを出します。生徒の皆さんは、入学当時の「初心」を思い出したり、今の自分を振り返ったりして、新たな修正した目標を設定し、自分を高め成長していきましょう。3学期は49日間しかありません。4月に入学してくる2期生が憧れ、目標とする今よりカッコいい「よき学習者」を目指し、限りある時間の中で1日1日を大切にして過ごすようにしましょう。』

 

次は生徒会副会長の話です。

『終業式に校長先生からお話があった「学習の習慣化」を意識し、サッカーや遊びの時間の合間に、問題集10ページを毎日必ず行いました。3学期には、実力を図れる模試や学年末試験があります。1日1日を大切にして過ごしましょう。』

 

最後に生徒指導主任の先生の話です。

『「先輩としての自覚」を持ちましょう。整理整頓・挨拶・服装について振り返り、後輩から憧れられる先輩になれるよう意識し、2期生にとって「憧れの1期生・お手本の1期生」になれるようにしましょう。自信を持って2期生に自分達の姿を見せられるような生活をしましょう。』

 

3学期は、49日間ととても短いです。今のクラスで過ごせるのも残り少なくなってきました。毎日充実した生活が送れるように、6年後の自分の姿を見据え、コツコツ努力し、「よき学習者」「よき先輩」になれるように過ごし、校長先生からのミッションを1期生全員で必ず成功させましょう!

 

 

       

 

明日から3学期

いよいよ明日から3学期がスタートします。

課題は終わりましたか?

明日の準備はできていますか?

新しい年を気持ちよくスタートできるよう身だしなみを整え、

忘れ物のないように準備しましょう。

 

2学期の終業式や学年集会で、校長先生や片山先生から、「冬休みの毎日の学習時間を設定し、継続することで、習慣化させよう」とするお話がありましたが、冬休みにかけて取り組むことはできたでしょうか。

2学期から目標に掲げられていた「ベネッセ模試」が1月14日(金)に行われます。

附属中生らしく学びに向けてしっかり準備して臨みましょう。

 

 

ゆめさぽ「ジュニアドクター」

ジュニアドクターが行われ、本時は「テレビにリンゴが映っているとき、なぜ私たちは実際そこにはないリンゴをみることができるのか」について考えました。

3つの観点「光源の光が物体に反射するしくみ」「光の三原色の仕組み」「人が光を受け取る仕組み」について、活発な話し合い活動を行い、発表しました。

今回の発表では、①ほかの班の分かりやすい発表の方法を取り入れること②ほかの班と違う意見の場合、そこを強調したり、反論したりすること の2点を取り入れて、より活発な意見交換ができるように意識しました。

どの班も課題に対して、中学1年生とは思えなほど、資料に基づき論理的に分析された発表で、関心させられました。

附属中生の可能性は、∞だ!

 

 

 

2学期終業式

本日は2学期の終業式が行われました。

校長先生からは「学習の習慣化」についてのお話がありました。

何かを習慣化させるには一定期間の繰り返しが必要で、最低でも18日間を要します。冬休みはちょうど18日間。何もしなければ「何もしない」という習慣が身に付き、毎日2時間勉強すれば「毎日2時間勉強する」という習慣が身に付きます。

附属中学校が掲げる「良き学習者」になるため、有意義な18日間にしましょう。

 

始業式に引き続き、全校集会が行われました。

 ①生徒会長の話

 ②生徒指導の話

 ③部活動の話

 ④ラーニングコモンズ・総合的な学習の時間の話

 ⑤表彰

表彰では、「英語弁論大会」「読書作文・書道コンクール」「科学振興展覧会」「各種美術展覧会」などの数多くの表彰が行われ、校長先生から賞状を受け取りました。

その後、各クラスでは学活が行われ、2学期を振り返ったり、通知表について担任と個人面談をしたりして、2学期を締めくくりました。

冬休みは、課題を計画的に取り組むとともに、6年後を見据えた自分にとって必要な学習にも取り組んでほしいと思います。

また家族や親戚との時間も大切にして、心身ともにリフレッシュする時間も取れると良いでしょう。

元気いっぱいな附属中生に1月11日(火)に会えるのを楽しみにしています。

体育納め

12月23日 今年最後の保健体育の授業がありました。

今は、体つくり運動で、縄跳びで「ジンギスカン」や「ダブルダッチ」に取り組んでいます。

今日「ジンギスカン」を完璧に跳べる生徒が初めて出ました!

「ダブルダッチ」は回数を重ねる毎に上達し、今の最高記録は710回です!

体育委員からの連絡で、冬休みは「縄跳び」の宿題がでましたね。

「縄跳び王に俺はなる!!」に取り組むことで、リフレッシュしながら、体力も向上できると良いですね!

 

11月21日 ゆめさぽ 親子学習会

12月21日(火) ゆめさぽ「親子学習会」が行われ、「親の役割~子供の自立に向けて~」と「中学生の一日に必要なバランスの良い食事について」の講演を聞きました。

親子で講演を聞いたり、ワークシートに取り組むことで、「普段の生活」や「食生活」について一緒に振り返ったり、話し合えたりできるとても良い機会となりました。

保護者の皆さん、お忙しい中、ご協力頂きありがとうございました。

生徒の感想

「親の役割~子供の自立に向けて~」を聞いて

 初めて親と一緒に授業を受けて、とても新鮮でした。チェックシートを行うことで、自分の身の回りことができていないところもあることに気づけました。今後の生活では、身の回りの最低限のことは、しっかりできるようにしていきたいです。自立に向けて「判断力」「自制心」「責任感」を身に着けられるように、普段から意識していきたいと思いました。

「中学生の一日に必要なバランスの良い食事について」を聞いて

カルシウムが中学生に必要だけど不足しがちな栄養素だと分かりました。私の昼食も2群のカルシウムだけ入っていないことがわかりました。私は、牛乳が苦手なので、その他の乳製品や小魚などで補いつつ、好き嫌いを少しずつなくせるようにしていきたいと思います。悪い食生活を続けることで、動脈硬化などの生活習慣病リスクが増えることも分かり、改めて食事を見直していきたいと感じました。これらは自分の将来のことなので、毎日食事を作ってもらうだけでなく、自分で献立を考えてみたり、実際に料理したりと、意識を高めていきたいです。+oneおかずも継続したいと思います。

心を整え、筆を執る  ~書道・書初めの時間~

いよいよ年末に近づいてきました。年末年始というと、今年を見つめ、新たな年の抱負を語ることが多くなります。

今週、国語の時間では、書初めが行われました。

一筆一筆気持ちを整え、筆先に神経をとがらせ書いていく無言の時間こそ、「書道」と言われる「心を鍛える」時間なのではないでしょうか。日本ならではの書初めの時間で今年一年間を振り返りながら、自分らしい字を書いてほしいです。

寒い朝でも元気よく ~朝のあいさつ運動~

12月に入り寒さも本格化してきました。

「おはようございます」

12月13日から17日の朝、伝統の門から元気にあいさつする声が聞こえてきました。

生活委員による朝のあいさつ運動です。冬の朝は気温が下がると共に目線も下がりやすくなりますが、そんな寒さを吹き飛ばしてくれるように、元気にあいさつを交わしていました。同じ校門から登校する高校生も中学生にあいさつを返してくれていました。

気持ちが前向きになるような運動になっていくといいですね。

 

12/14 埼玉大学による出前授業(ゆめさぽ)が行われました!

12月14日(火)に埼玉大学の先生による「地震」についての出前授業が行われました。地震が発生する仕組みや、これから起こる可能性のある地震について、生徒はノートにメモを取りながら真剣に話を聞いていました。免震対策を行うための実演では、歓声を上げながら楽しく授業を受けていました。授業後の感想では「M8クラス関東地震やM7クラスの関東直下型地震についても知ることができたので、地震にも目を向けながら生活していきたいです」、「南海トラフの地震は30年以内に70%の確率で起こるそうなので、防災グッズ等を準備しておきたいです」等、地震に対する意識が変わった生徒もいたようです。

11月20日 第1回 音楽祭

11月20日(土)、第1回音楽祭が開催されました。

今まで実行委員中心に準備を進め、本番は人数が限られる中ではありますが、感染対策をしながら保護者の方や高校の先生方にも来場していただきました。

学年合唱「大切なもの」から始まり、課題曲は本校校歌である「木立の歌」が採用されました。

3組の演奏がスタートし自由曲「旅立ちの時 ~Asian Dream Song~」

3組らしい力強い歌声が1学年のよいスタートとしての歌を届けてくれました。

1組の自由曲「この星に生まれて」

1組の繊細さが伝わるようなハーモニーで、まさにオンリーワンとなる曲に仕上げていました。

2組の自由曲「COSMOS」

男性の響き渡るような歌声に女性のしっかりとした歌声が乗っかり、宇宙へはばたくような歌となっていました。

生徒には内緒で隠れて練習していたつもりが、当日には歌うことがバレてしまい、生徒からの期待の眼差しにドキドキに緊張した職員合唱は、今話題の俳優さんが結婚に至った映画主題歌「糸」を披露しました。

そして、厳正なる審査により、第1回目の優秀指揮者賞、優秀伴奏者賞、優秀賞が決定しました。

音楽というのは甲乙はなかなかつけがたいもので、どの生徒の演奏も合唱も素晴らしいものだったと思います。

帰りの会では悔しさで教室で涙を流す一幕もあり、一人一人が音楽祭にかけた思いが伝わりました。

きっと、一人一人の「大切なもの」に気づいた一日になったことでしょう。

来年度は学年も増え、更に素晴らしい伝統行事となるように課題曲で披露した本校校歌「木立の歌」を終業式や始業式、修了式で磨きをかけてほしいと思います。

来場していただいた、保護者の皆様もありがとうございました。

11月18日 秩父地学実習へ

11月18日(木)は理科の学習の一環として、秩父にある埼玉県立自然の博物館へ地学実習に行きました。

長瀞地域の地層など川口では見られない地形を目の当たりにし、埼玉県がどのように出来上がっていったのか知ることができたようです。中でも虎岩と言われる片岩が多くある河川敷は、何層にも積み重なった岩々がどのように出来上がったかを博物館の方々に説明していただき、写真などにも納めていました。

また、紅葉シーズンということもあり日本の四季を満喫することもできました。

川口市は都心に近いですが、本物の地学や生物に触れ合う学習ができるのも川口市立高等学校附属中学校の特色の一つです。

今後の課題研究で研究を深め、更に知識を増やしてほしいものです。

将来へ向けただ一歩 ~職業調べ~

現在総合的な学習の時間では、主に課題研究と進路についての学習に取り組んでいます。

進路については、身近にある様々な職業の特色などを共有できるように、人型のものに各自が調べた情報を載せ掲示してあります。現在の13歳がどのような職業に興味を持っているのかがわかりとても面白いです。

聞いたことのない職業や情報化社会・高齢化社会だからこそ増えてきた職業など様々です。

是非、自分の描いている将来を広げるために世の中を支えている職業を知ってほしいと思います。

 

 

11月15日 音楽祭放課後練習スタート

11月15日(月)で音楽祭まで1週間を切り、練習も佳境に入ってきました。

今週からは放課後も20分程度練習を行っています。

パート練習や全体練習など各学級の実行委員が先導し、良い練習にしていきましょう。

11月12日 音楽祭リハーサル

いよいよ今週11月20日(土)は川口市立高等学校附属中学校第1回音楽祭が行われます。

12日(金)には1回目のリハーサルが行われ、自分の学級以外の合唱を初めて聴きました。

動きなど細かな修正点もあり、各学級での反省点・改善点が見えたようでした。

市内の学校でも合唱コンクールは行われていますが、本校のような立派な大ホールを使用し、自校開催している学校はありません。そのような恵まれた環境で、いかに心を一つにした音楽が奏でられるか、聴きに来てくれた方々に伝えることができるかが大切です。残り少ない日々の練習を大切にしていきましょう。

11月12日 川口市産品フェア2021

11月12日(金)から14日(日)にかけて、本校の目の前にあるスキップシティーにおいて川口市産品フェアが行われました。市内の企業が一堂に会し、商品の説明などが行われます。本校も自分の進路決定へ向けての学習として、訪問してきました。

普段何気なく見ている物や学校の門や床など様々な物にも市の企業が関わっていることが分かり、

毎月テレビなどメディアの取材や訪問を受けている物もありました。

その発展に尽力すべきである附属中の生徒たちは、企業の方々の説明を受けながら川口市の産業についても学ぶことができていました。先を見据えていく目の中に、自分たちの地元である川口がどのように発展しているのかを学ぶよい機会となったようです。

11月10日 第2回 生徒議会

第2回 生徒議会が行われました。

今回は前回の議題である『あいさつ』について各委員会での取り組みや案を出し合いました。

生徒会の動画作成や昼の放送、各施設でのあいさつなど様々な視点から話し合いが行われていました。

附属中らしい挨拶とはどのようなものなのかを考えて取り組んでいきましょう。

11月5日 道徳 ~家族愛・公正公平・よりよく生きる喜び~ 音楽祭全体練習開始

11月5日の午後は道徳と音楽祭の練習を行いました。

道徳では、タマゴマンの話を題材にした「家族愛」を考える授業、銀のシャープペンシルを題材とした「よりよく生きる喜び」を考える授業、席替えを題材とした「公正公平」を考える授業を行いました。それぞれ、1年生では身近に起きるような内容の為、一人一人が真剣に向き合っている様子が見られました。また、普段とは異なり副担任の先生が授業を行うというのもあり、担任の先生の前とは異なる雰囲気も出ていました。

「当たり前を考える」「心の授業」とよく言いますが、その当たり前が一番難しいことなのかもしれません。

色々な人の考えに触れながら、少しずつでも心が大きく成長していくことを楽しみにしています。

 

その後、7時間目の授業では本番の会場である大ホールで学年全体が集まり、全員合唱の練習をしました。

初めて1学年全員で声を出してうたうことに戸惑いもあったかもしれませんが、強歩大会同様に「思い出」に残すためにはまずは「全力」です。音楽とは「音」を「楽(たの)しむ」と書きます。「楽(らく)をする」方ではありません。

「楽(たの)しむ」ためには「気持ち」が大切です。一人一人音に「色」をつけて、美しい「音色」を響かせてほしいと思います。当日観覧される保護者の皆様も楽しみにしていてください。

11月2日 伝統を創れ! 第1回強歩大会

11月2日は伝統への第1歩となる第1回強歩大会が行われました。

荒川の河川敷から8時にスタートし、数々のドラマがありながら、12時30分ごろ無事参加者全員がゴールすることができました。

今大会は様々なチェックポイントで保護者の方に協力をいただきました。多くの方の手助けにより、事故0で終えることができました。心も身体も大きく成長した姿を見ることができました。筋肉痛も頑張った証です。来年はどのような姿を見せてくれるかが今から楽しみです。

「僕はこの大会で、チームや仲間同士で物事に挑戦すること、そして、お互い励まし合うことの大切さを学ぶことができた。また、しっかりと努力してきたことは、しっかりと実を結ぶのだと思った。」

「18㎞という長い距離は今まで歩いたことがなく、とても歩けるか不安でした。でも、仲間と一緒に話したり、応援し合ったりすることで完歩することができました。正直私一人だったら歩ききれるかわからなかったけれど、だからこそ仲間の大切さ、偉大さが分かったのだと思います。保護者の方や先生、地域の人の応援がとても励みになったし嬉しかったです。最後まで仲間と楽しく完歩できてとても楽しかったので、来年1年生が入ってきて、一緒に歩くのがとても楽しみです。」

というように、生徒の感想からも本当に充実した一日だったのでしょう。伝統への第一歩大成功でした。今後の日々の学校生活にも生かしていきましょう。