3期生ー2年生
05/02(木)【2年生】国語 「自分流 枕草子」の意見交流
2年生になって初の古典学習に入りました。「枕草子」を読み、筆者の四季の見方や感じ方を通し、「自分流の枕草子」を書きあげました。また、他者の書いた文章をみんなで読み合い、さらに自分のものと比較して見つけた課題や手立て、感想等を共有し合いました。生徒たちが自分たちで主体的に創造力をもって授業を創り上げる様子は、授業者にとっても非常に見ごたえがありました。さすがです。
これを機に、他の様々な古典教材に興味を持ち、川口市立高校・附属中学校が誇るラーニングコモンズに足を運んでくれるといいですね!
04/30(火)【2年生】国語 ~物語を自分たちで読み解く~
2年生に進級して初めて出会う物語文は「アイスプラネット」という作品でした。あらすじや登場人物の設定、物語における主題や疑問といった学習課題を各班ごとに設定し、探求学習を行いました。それを他の班に発表を行ったところ、聞いていたどこの生徒からも「おぉ~!」「すごい!」「なるほど!」といった反応が聞こえてきました。斬新なテーマ設定、探求的な姿勢で、今年度も「言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力」を育んでいきます。
04/25(木)【2年生】道徳 ~あいさつ~
今日の1時間目は道徳では「あいさつ」について考えました。
「あいさつは親しい人同士がすればよいのか」
「あいさつは習慣だから、理屈抜きでやればよいのか」
「『心のあるあいさつ』と『心のないあいさつ』はどう違うのか」
・あいさつもすると、自分も相手も気持ちがよい
・自分からあいさつしても返してもらえないのではないか不安で、自分からできないときもある
・もし、形だけのあいさつだとしても、あいさつをすることには意味があるのではないか
・あいさつがきっかけになり、関係が生まれる
・たったひとことでも、あいさつで思いが伝わる
・相手への敬意を表すことができる
・ただ習慣だからやるのではなく、心を込めたあいさつをしたい
・心を込めたあいさつが大切で、意味のあることだと思う
・あいさつに心をこめる習慣をつけたい
様々な意見が出されました。あいさつについては、ちょうど1年前の道徳でも話し合いましたが、2年生になり、あいさつの意味や価値について、さらに深く、踏み込んだ話し合いができました。
04/24(水)【2年生】水上自然教室へ向けて
今日は全体で集まり、指導者講習会を終えた教員から生徒へ、水上自然教室の全容が公開されました。
実行委員長からの「3期生なら当たり前にできる」という言葉のとおりになる、また、川口市のリーディング校として恥じない生活を見せられる、そんな素晴らしい水上自然教室にしましょう。
生徒たちは、施設の様子や行程を知り、ますますワクワクした様子でした。
その後は、生活班や係を決めました。
本年度、川口市内の1番目に自然の家を利用することになるので、忙しい日程とはなりますが、しっかりとみなかみ町について事前学習をして、「人、ふれあい、地域」を肌で感じてこられるよう頑張りましょう。
04/22(月)【2年生】学級活動 ~学級目標を作成しよう~
今日の6限の学級活動の時間に今年度の学級目標を作成しました。学級目標は今年一年クラスとしてどのような方向で頑張っていくのかを確認するとともに、1年が終わったところで自分たちがどこまでこの目標(ゴール)に向けて頑張ってこられたのかを振り返るためにも大切な道標です。みんなで決めたことはみんなで守る。今日の話し合いを通して集団意識を高め、クラスとしても学年としてもより高みを目指して3期生はこれからも頑張っていきます。
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