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3期生ー2年生

11/21(木)【2年生】道徳~自分の不安と向き合う~

本日の7限の道徳は「自分の不安と向き合う」というテーマで各クラスごとに話し合いました。

リオオリンピック水泳競技の個人メドレーで日本史上初の金メダルを獲得した萩野公介選手。実は国際大会といった大舞台では本来の力を出せないという悩みを持っていました。そこにオリンピック1年前に交通事故によるひじのケガ。不安や焦りを感じた中、当時のコーチから「ありのままの自分を出していけ!」という言葉をもらって、、、。

ありのままの自分をさらけ出す、そんな自分を受け入れるのはとても難しいことかもしれません。しかし、ひとたび勇気を出してやってみれば自分の気持ちを整えることができ、周りからの理解を得られるのかもしれません。自分を飾りすぎず、素直に、目的に向けてひたむきに取り組むことの大切さに気づかされた1コマとなりました。

11/15(金)【2年生】企業訪問報告⑤

2年生の企業訪問報告の続きです!

「運輸・輸送」グループは、流通・物流を支える企業として「ヤマト運輸・羽田クロノゲート」様「東京都中央卸売市場大田市場」様 に訪問させていただきました。

 

まずはヤマト運輸・羽田クロノゲート様へ…!

広報担当の方に案内をしていただきながら、施設の中を見学していきます。目まぐるしく回り続けるベルトコンベアー、そして的確に荷物を仕分けていく工夫の数々…!多種多様で大量の品物や荷物を「どのように」より早く、そして確実に送り届けるか…その秘密にせまる見学となりました。企業としてどのような努力を重ねてこられたのか、その様子もたくさん学ぶことができましたね。

一通りの見学が終わると、最後に広報担当の方から貴重な質問時間をいただけることとなりました。「仕事をしていて一番やりがいを感じることは?」「この仕事に就こうと思ったきっかけは?」など、働く人・働くことに焦点を当てた質問の数々。丁寧にお答えいただいた回答を、生徒たちもしっかりと記録に残していました。担当の方には、多大なるご協力にこの場をお借りして感謝申し上げます。本当にありごとうございました!

 

お昼時間をはさんで、続いて「大田市場」様へ…!

とにかく広い・大きいの一言…!日本最大級の敷地面積を誇り、東京ドームおよそ8.5個分に相当するそうです。担当の方からお話をいただいたり、紹介DVDを見せていただいたりした後、じっくり施設内を見学をさせていただきました。生徒たちからは「ここに全国から野菜や果物、魚そして花々があつまってくるんだな…」と実感している様子が窺えました。全国から集まった品物が、どのように私たちの手に渡るのか、しっかりと学ぶことができましたね!

ここでも最後は担当の方から貴重なお時間をいただき、働くことについてたくさんの質問に答えていただきました。「中学生のうちにやっておいた方が良いことは?」などの質問には、赤裸々な体験談なども交えてお話してくださっていました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

 

いやぁ…2年生のみなさん。たいへん貴重な学びの機会となりましたね。この学びをどのように振り返り、そして今後の学習へと生かしていくのか…楽しみにしています!

 

11/15(金)【2年生】企業訪問報告④

製薬グループは『アース製薬』と『大正製薬』に行きました。

事前学習ではグループごとに質問をまとめ、話し合いや準備を重ねてきました。
生徒たちはそれぞれの会社から、とても丁寧で充実した回答をいただくことができました。

働くことを通して『社会に貢献すること』はどういうことか。この企業訪問は それを知る貴重な時間となりました。
今回学んだことは、 これからの学校生活や日常生活にもぜひ活かして欲しいです。

お忙しい中ご協力いただいた企業の担当者様、 誠にありがとうございました。

 

午前は アース製薬株式会社 

 

午後は 大正製薬株式会社 様へ
 

11/15(金)【2年生】企業訪問報告③

住宅・建築グループは、ポラス株式会社と清水建設技術研究所へ訪問しました。

 

人々の生活の基盤となる「住」を担うポラス株式会社では、担当の方のお話から、「お客様が住宅でどんな時間を・どんなことをして過ごしたいか」を大切にしていることや、一つ一つの家族に向き合い、「暮らしを一緒につくっていく」ことを大切にしていることが伝わってきました。

また、地域を豊かにすることを目指して、住み続けられる「まち」をつくっている企業でした。

 

住宅展示場では、展開している4つのブランドを見学しました!

 

 

様々な建築物を手掛ける清水建設グループ清水建設技術研究所では、社会で求められる最先端の建築技術を幅広く研究していることが分かりました。揺れ・風・地盤の影響、音響や材質、VR・AR・デジタル施工など、より快適で安全・安心な建築を目指していることが伝わってきました。

また、お話の中に「契約上のことはもとより、建てたら最後まで責任がある」という言葉があった通り、街にいつまでも存在する建築物を造っている企業でした。

集合写真には、生態系をモニタリングできるビオトープや免震設備が映っています!

 

 

お世話になりました、ポラス株式会社の方々、清水建設技術研究所の方々、ありがとうございました。

11/15(金)【2年生】企業訪問報告②

本日は金融グループの報告です。

午前中に訪問したのは「SMBC日興証券」様。ここでは「金融」という日々ニュースでは耳にするもののよくわかっていない業界についての話を伺うことができました。

   

午後に訪問したのは「造幣局さいたま支局」様。産業発展に欠かせない造幣の歴史から、お金の大切さについて考えさせられました。

   

どちらとも「お金」という誰にとっても大切なものを扱う仕事として、「顧客の信用を裏切らない」という強い思いを感じさせられました。そんな思いを受け、金融業界で働くことの尊さを感じられた1日となりました。

11/15(金)【2年生】企業訪問報告①

2年生の総合的な学習の時間のメインイベント「企業訪問」を実施しました。

本物の超一流の企業様へ訪問し、業種ごとの特長や自分たちで設定したテーマについて学びを深めます。

 

この記事は「情報通信」グループについての報告です。

午前中は品川区大崎に本社を構える、株式会社日立システムズ様へ訪問。

 

日立グループの紹介や、日立システムズの業務、営業の方のお仕事などたくさんのお話に興味津々でした。また、身近な困り事をITで解決するワークショップを行い、実現可能性や販売の観点などアドバイスをいただきました。

 

午後は渋谷区、Abema Towersに移動、株式会社Cyber Agent(サイバーエージェント)様へ訪問。

 

AbemaTVのコンテンツを作っている社員の方々とお題に沿ったワークショップを行いました。中高生が大好きなコンテンツで特に女子チームが盛り上がっていました。

 

お忙しい中ご協力いただいた企業の担当者様、関係の皆様、ありがとうございました。

 

 

※その他のグループの企業様での活動の様子ついても、準備ができ次第お知らせいたします。

11/12(火)【2年生】英語/Special lesson for Company Visits ~企業訪問に向けて~

11月12日(火)、13日(水)と、英語の授業でも企業訪問に向けて特別授業が行われました。

1学年でお世話になったアンドリュー先生と『IKIGAI』というキーワードをもとに、将来や職業について考えていきました。

IKIGAI』とは何でしょうか?

英語では、Motivating force, または Reason for living, など表現は様々ですが、「自分が好きなこと」「得意なこと」「社会が必要としていること」などを、クラスメイトと話し合いやインタビューで深めていきました。

自分では意識していなかったことを友達から認めてもらえるなど、とても興味深い授業でした。

15日(金)の企業訪問が興味深いものになるとよいですね。
もしかしたら自分の将来を決めることになる出会いがあるかも知れません。

そして世界で活躍して欲しいと願います。

11/11(月)【2年生】道徳 ~いのちの歌~ 

 

今日は学年道徳。3回にわたる「命について考える道徳」の最終回です。

竹内まりやさんの「いのちの歌」を聞き、その歌詞を味わいながら、命について学年全員で考えました。

   

 

 

・大切なものを失ってからその大切さに気付く前に、身近なものにしっかりと目を向けていきたい。

・普通の日々自体が素晴らしい。

・命はつながっていく。前回、前々回の道徳につながる部分がある。

・この80人は、70億人の中の80人。

・マイナスの部分も人生。

・終わりとか、先のことだけを考えない。

・波乱万丈な人生、普通の人生。どんな人生にもそれぞれの価値がある。

・どんなに苦しい時も、きっと誰かが味方してくれる。命を大事に生きよう。

・命は自分だけのものではなく、周りの人や事から構成されている

・幸せに生きているということは奇跡の連続。それは必然になるのでは?

・命はつながっていく。家族や色々な人から思いやりを受け取っている。

・自分が新しい命に繋いでいくことが大切。

・投げやりになってしまうこともあるけど、支えてくれる人のために生きることもひとつ。

・日常的なささやかな日々の中で、命を考えていく。

・家族や友達に感謝の気持ちを伝えたい。

・本当に大切なものは、日々の中にある。

・命は自分1人だけのものではない。たくさんの人に支えられて、たくさんの経験をして、たくさんの 壁を超えて、最後に命に感謝できるように生きていきたい。

 

最後に、2期生の先輩方が昨年の音楽祭で歌った学年合唱「いのちの歌」を鑑賞しました。

3回の道徳で、命の「有限性」「連続性」「偶然性」について考えてきました。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただけたら幸いです。

11/09(土)【2年生】GTECに向けて

来年1月にGTECが予定されています。
GTECは英語の4つの技能を測る試験です。
今日は大ホールでガイダンスが行われました。

英検のように合否はありませんが、スコアで自分の英語の力を測ることが出来ます。
市内の中学2年生は全員が受験します。

リーディングやリスニングは勿論ですが、GTECにはヘッドセットを使ったスピーキングの出題もあります。

今日はガイダンスを受けたあと、皆で練習したり、実際にGIGA-PCでサンプル問題に挑戦したりしました。

11/08(金)【2年生】音楽 =学年合唱=

本年度の3期生のテーマソング「Unlimited」の合唱に取り組みました。

この合唱曲は5月の水上自然教室のキャンドルファイヤーでも歌いましたが、その時はまだ混声合唱。今はパートに分かれ4部合唱にアップグレードしています。

5月に比べ、女声はより美しく、男声はより力強くなっています。音楽祭に向けて、学年全員で力を合わせて練習しています。

ソプラノ

アルト

テノール

バス

 

11/07(木)【2年生】企業訪問=いよいよ来週=

来週の企業訪問へ向け、学習が進んでいます。

質問内容のチェックやしおりづくり、行程表の作成など、最終準備段階です。企業でたくさんの学びを得るために下調べと準備は綿密に。

生徒は、希望の企業に訪問するので楽しみながら学習しています。

 

※今日はその他、ベネッセ模試の振り返り集会も行われました。次回のベネッセ模試に向けて全員で目標達成を目指します。

10/29(火)【2年生】道徳 ~妹に~ 

3回連続で「命」について考える道徳。今日はその2回目です。

「妹に」という詩を読み、「命の連続性」について考えました。

<生徒の発表より>

・命のつながりは、生まれる前も亡くなった後も続いていくものなのだと思う。「思い」はつながっていく。

・妹が生まれた時、「兄として頑張ろう」と思ったことを思い出した。

・自分のことも、自分以外の人のことも、大切に生きていきたい。

・命のつながりは、リレーのよう。誰かが命のバトンを落としてしまったら、目に見えるかたちでのバトンはつながらなくなってしまう。でも、命のバトンをつなごうとして込めた気持ちや思いはつながっていく。

・命は自分一人だけのものではない。

・自分も、たくさんの人に祝福されて、大切に思われ、愛されて生まれてきた。そのことを忘れずに生きていきたいし、自分も伝えていきたい。

 

詩の中には、「多くの人の心を受けて育ってきた私だから 育っていくあなただから」という言葉がありました。たくさんの人との関わりの中で、互いに支えあいながら生きていく私たち。出会った人の生き方や考え方などに影響を受けて、自分を磨いていくことも、自分に与えられた命を輝かせ、繋いでいくことになるのかもしれません。

 

次回の道徳は、「命」を考える道徳の最終回。大ホールでの学年道徳です。

 

 

 

10/25(金)【2年生】中間成績通知

本日は前期成績の通知日です。これまで2回の定期考査が行われ、行事や部活動の大会の期間でも、生徒は日々コツコツと学習を積み重ねてきました。また、この1週間で「学習面談」も行われ、自身の希望する科目の先生からアドバイスをもらいました。さらに模試の結果も同時に返却され、全国のライバルとの差がどれぐらいあるかを確認しました。

成績が良かった、悪かったなど個人の受け止めは様々ですが、あくまで大きな目標の1つの通過点。今日をきっかけにして、また次への努力が始まります。

 

以下、生徒数名のリアクションです。

「夏休みの特別補習のおかげで模試の成績が上がりました!ありがとうございます!」

「結果を見て、教科担当の先生が面談で言っていたことがすごくよく理解できました」

「次の模試に向けて頑張りたいので、また補習を受けたいです」

「前回は模試の準備や対策に時間をかけられなかったけど、今回はしっかり準備して臨んだので、偏差値が上がりました。次回もしっかりと準備をして臨むようにしたいです」

「良かった科目と悪かった科目で差がでてしまったので、良かった科目はキープしながら、悪かった科目の対策をしたい」

「成績は良かったけど、この結果に奢らず次回も頑張りたいです。また、もし成績が下がってもしっかりと受け止めて、学習を続けます」

「今回の結果に一喜一憂せず、これからも頑張っていい結果になるようにしたいです」

10/25(金)【2年生】強歩大会・事前指導

いよいよ10月31日に迫った強歩大会。今日はその事前指導を学年で行いました。

2年生は学校からスカイツリーまで、12の班に分かれて完歩を目指します。昨年度はこの時期にインフルエンザが流行ってしまい、参加が初めての生徒も多くいます。班で協力して約24kmの道のりを完歩できるよう、体調も含めてしっかりと準備しています。

10/18(金)【2年生】社会=地理=

楽しそうな声が聞こえてくる教室をのぞいてみると、社会科・地理の授業でした。

ホワイトボードに学んでいる事を、たくさん書いています。

主体的、協働的に学んでいる様子が見られます。

10/17(木)【2年生】国語 ~モアイになって語ろう~

国語の授業において、「モアイは語る―地球の未来」という論説文を学習しました。

イースター島のモアイを作った文明はなぜ滅びてしまったのか、という論理的な文章の特徴や説得力について学びました。学習の最後はモアイになりきり、筆者の主張と自分の知識や体験を結び付けて、現代人に向けて語り掛けるという形で文章を作成しました。

 

10/17(木)【2年生】企業訪問=事前学習=

「働くこと」をテーマに学習を進めている2年生。11月には、グループごとにさまざまな企業様へ訪問する予定です。現在は、企業についての下調べや自分たちで設定した課題、企業からいただいた課題に取り組んでいます。悩んだり、話し合ったり、答えのない課題に取り組んでいます。

超一流を目指す3期生、本年度訪問する企業はそれぞれの業種の第一線で活躍する「超一流」の企業ばかり。生徒たちはワクワクしながら事前学習に取り組んでいます。

10/16(水)【2年生】理科=川口市立科学館へ移動教室=

2年生は全クラス川口市立科学館で授業を行いました。今日のテーマは「コイの解剖」です。

植物や動物の体のつくりやはたらきについて学習の最終段階。(実はとっておきがまだありますが、それはまだ生徒には内緒。)

 

得意な生徒が操作を行い、ちょっと苦手な生徒は観察です。これまでの学習を想起しつつ、ヒトの体との違いなどを本物を使って体験しました。

※解剖の写真は除きました※ 

 

晴れ生徒の感想晴れ

Oさん:授業で学んだ器官が生物の中にあるんだという現実を見ることができて、普段見られない臓器を身近に感じられました。

Tさん:生きているものを解剖して、新たな知識を得られてよかったです。

Iさん:まるまる一体解剖することに難しさは感じたけれど、内臓(心臓)を生で見ることができてよかったです。

Kさん:普段は見ることができないので、今回間近で見れてよかったです。

Iさん:実物大のサイズをイメージできていなかったので、よかったです。

 

10/15(火)【2学年】道徳

今回の道徳は『奇跡の一週間』を読み、「限りある命」について考えました。

『奇跡の一週間』・・・「私」はホスピスでボランティアをしています。ある日「私」は、末期がんにもかかわらず病院のベッドで横になりながら絵を描いている北村さんという患者さんに出会います。北村さんに新たな絵の作成を依頼した「私」は、北村さんの姿を通して生きることの意味について考えるというお話です。

・後悔のない生き方をしたい。

・意味ある人生にしたい。

・自分の命も限りがあるが、他の人の命も同じように限りがある。自分の命も他の人の命も、どちらも大切にしたい。

・自分があと何年生きるかはわからないけれど、自分が無理だと思うことにもあきらめないで挑戦したい。

様々な意見が出されました。

 

今週から、連続3回にわたって「生命の尊さ」について考えていきます。今日はその第1回目。

命とは何だろう。なぜ、命はかけがえのないものなのだろう。よりよく生きるとはどういうことだろう。

来週も考えていきましょう。