01/31(金)【道徳】垣根を越えて ~六千人の命のビザ~
いつもは全クラスが同じテーマで道徳の授業をしますが、3学期は学年の先生がそれぞれのテーマごとで授業をしています。今日は全6回中の3回目。
あるクラスでは、第2次世界大戦がはじまる直前のリトアニアで領事館員、外交官としてビザ発行に尽力した杉原千畝さんやその家族の、当時の苦悩に触れました。
最後に「私のしたことは外交官としては間違ったことだったことかもしれない。しかし、私には、頼ってきた何千人もの人を見殺しにすることはできなかった」という杉原さんの言葉を知り、世界平和の貢献について考えることができました。