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2025年2月の記事一覧

02/19(水)【2年生】最後の定期テストへ向けて

附属中生は、今週末、本年度最後の定期テストに向けて頑張っています。今回2年生は、理社+実技教科の6教科となります。(その他教科は単元テスト等を実施)

教科数が少ない分、より細かい部分まで学習できているのではないでしょうか。テスト後は、振替休日と高校入試学力検査のため、ほとんど休みになります。ラストスパート、授業で学習したことの成果が出るように頑張りましょう。

自分で作ったノートを使ったり

(振り返りには最適)

ひたすらワークの問題を解いたり

(THE STANDARD)

新しくなったPCで問題を解いたり

(市内全中学生が使えるサイトがあります)

自分に合う最適な方法で学習しています

(学習に対して真摯に向き合う姿が附属中の誇り)

02/18(火)【2年生】道徳~敬意をもって自然と接する~

人間だけが主役なのだろうか。

今回の道徳の授業は「夜は人間以外のものの時間」という資料を読んで話し合いました。
私たち人間は自然とどう関わって生きるべきなのか。

とても大きくて難しいテーマでしたが、話し合いで出てきた皆さんの意見はそれぞれしっかりしたものでした。

人間が主役として空間を作り変えてきたことで、私たちが忘れてしまったものは何か、自然と共存・共生ために大切なことは何か、など様々な意見が出た授業となりました。

     

02/13(木)【2年生】国語 ~走れメロス第2弾~

名作「走れメロス」における授業の様子第2弾です。

最初の授業にて、生徒が自分で学習課題を考えましたが、次の授業からはその中からクラスで学び深めたい課題をピックアップし、考察・話し合い等を行いました。

列挙された課題を班ごとに役割分担し、課題について考察した結果を発表をするクラスや、本作品の別の登場人物の視点から物語を書き換えるクラス、主人公であるメロスが本当に「勇者」と言えるのか、について討論会を行ったクラスなど非常にバリエーションに富んだ学びの姿が多々見られました。

どのクラスも文章中の叙述に目を向けながら、根拠を大切にした国語的見地から自分の意見を持ち、他者と活発な議論を交わす姿が印象に残っています。

 

02/13(木)【2年生】理科 ~サイエンス・フィールドワーク 発表会

上野サイエンス・フィールドワークの学年発表が行われました。
先日上野国立科学博物館でのフィールドワークの集大成です。
自分が立てた問いをもとに探求した研究課題が辿りついた結果を発表します。

『上空に住める能力をもった人間を作る方法』
『自分以外の人類が滅亡したらどうやって生きていくか』
『人が雷を作るには』
『絶滅した動物をペットとして飼うには』
『全生物が話すようになったら』

etc...

どれもユニークでクリエイティブな課題ばかりでした。

「AIに聞いていても答えが出なかったので研究してみようと思った」
との、ある生徒のコメントが印象的でした。

理科の授業でこんな面白いことをやっているのかと驚かされました。

自分にはない視点をもつ友達へ興味が湧くのはもちろん
仲間の発表から学べることも、たくさんあったと思います。
素晴らしいフィナーレでした。

02/10(月)【2年生】国語 漢字テストへの挑戦!!

本日2年生は漢字テストを実施しました。これまで、家庭学習はもちろん、休み時間などのスキマ時間を上手に活用し、計画的にコツコツ学習してきた様子も見られました。今回のテストでは、その成果を発揮できた人がたくさんいたようです。テスト前の休み時間には、ホワイトボードを使って練習する姿や仲間と問題を出し合う様子が見られました。

委員会や他教科の課題などで多忙な中学生ですが、このように時間やスケジュール管理を上手にこなすことも「よき学習者」である附属中生の強みですね!

     
     

02/07(金)【2年生】理科 ~サイエンス・フィールドワーク in 上野<後半戦>~

さて、午前中の調査活動も終わり、サイエンスフィールドワークも後半戦を迎えました。
後半戦は午前中までに調査したことをふまえて探究活動に取り組んでいます。
レンタルオフィスでの作業、なんか社会人みたいですね。
それぞれの課題が少しでも解決に近づき、成長を実感できる一日となることを期待します。
成果発表会をお楽しみに!!

 

本日のプロモーションムービーはこちら

https://youtu.be/wcxs6hlV3kU?feature=shared

02/07(金)【2年生】理科 ~サイエンス・フィールドワーク in 上野~

本日は、3期生「サイエンス・フィールドワーク」!!

東京都台東区にある「国立科学博物館」に行きました。

 高度情報化社会に向かう現代、AIに負けないためには「興味関心をもって問いを立てる力」が不可欠です。
そんな力を身に付けるべく、思い思いの問いをもって真剣に、楽しそうに探究活動に取り組んでいます。

 
   

 午後は午前中の調査活動をふまえて、各自の立てた問いについて考察、分析していきます。自分たちなりのユニークな答えにたどり着けるでしょうか?楽しみです!

 

 

 

02/06(木)【2年生】国語 ~走れメロス第1弾~

太宰治著「走れメロス」。2年生の国語の授業における主役とも言える小説ですね。作品そのものは知っていても初めて読むという生徒が多かったようです。

読後、初発の感想を書き、各自で学習課題を立てたところ、様々な感想や考えがあがりました。多くの生徒が斬新で興味深い学習課題を立てられていたことに驚きです。その中で特に気になった課題をクラスで選び抜き、授業で取り扱っていきました。

 

【生徒の感想 一部抜粋】

・あきらめなかったメロスがかっこいいと思った。

・セリヌンティウスがメロスの頬を叩いたシーンでは、厚い友情を感じることができた。

・人を信じることの大切さと難しさが浮き出ており、自分自身の心の弱さもえぐられた気がした。

・メロスはTHE人間として描写されていることから、走れメロスは人間賛歌をテーマにしたお話なのだなと私は考えました。

・「正義感」と「人としての感情」の葛藤を描き、最終的にはすべてをひっくるめて「人間としての美しさ」として表していると感じた。

【生徒の課題 一部抜粋】

・メロスの言動や考えの理由・セリヌンティウスの心情の考察

・倒れたメロスが、もう一度走り出そうと決意できたのはなぜか

・セリヌンティウス&ディオニス王の三日間の心情の変化

・走れメロスを通して太宰治さんが読者に伝えたかったこと

これら以外にも、素晴らしい感想&課題がたくさんありました。

02/06(木)【2年生】理科 ~SFW事前指導~

明日は上野の国立科学博物館にて、SFW(サイエンスフィールドワーク)です。理科係を中心にこれまで準備を進めてきてくれました。各自が設定した理科的な課題に対して、どれだけ答えを導き出し新たな発見や気づきを得られるか楽しみですね。

現地までは各グループごとに先生の出発チェックを受け、自分たちが調べたルート&時刻に則って上野まで向かいます。この時間を使い、グループごとに最終確認を行いました。学びの成果はもちろんですが、各グループごとに上野と川口の間を行って帰ることも、「自立・自律」を目指す附属中生にとって大切な学びとなります。無事に達成できることを期待しています!

02/04(火)【2年生】道徳~真理を求め続ける~

今回の道徳の授業は「赤土の中の真実」という資料を読んでみんなで話し合いました。定説を覆すほどの発見、その裏側に隠された真実。なぜ相沢さんはこのような偉業を成し遂げることができたのか?!そして、そんな生き方は人に何を与えることができるのか?!

「自分は無難な生活を送ってしまうと思う。」「行動にうつせる人になりたい!」「自分の目で見て自分で確かめる生き方をしたい!」「視点を変えることで新たな可能性を見いだせるかもしれない」「努力の積み重ねが大切、そうすれば結果が生まれ、希望が生まれる!」