3期生ー1年生
06/06(火)【1学年】国語 ~埼玉の力、硬筆~
国語の授業では、中学初の「硬筆」が始まりました。「小学校の頃より文章が長くなった」「小学校の頃は鉛筆だったのに…!!」という期待通りのリアクションをしてくれました。
「埼玉県硬筆中央展覧会」をはじめ、全国でも硬筆の授業に力を入れている埼玉県。硬筆の授業を通し、文字の外形を捉えたりペンの持ち方や扱い方を学んだりして、美しい字を書く力を身につけています。
そして、スマホやPCを使う機会が急増している現代、「正しい姿勢」を保って字を書く意識を高める貴重な機会となりますね。一人一人の集中力で、凛と張りつめた雰囲気を作り出していました。さすが附属中生です。
県の硬筆展覧会入賞を目指して、頑張りましょう!!
06/05(月)【1学年】道徳 ~いじめのない世界へ&傍観者でいいのか~
先週までの道徳の授業では、「いじめ」をテーマにした資料を扱いました。
第1回目は、教科書に載っている「ある教室の風景」のイラスト見て、その中でいじめにあたるものはどれか班で考えました。
最初は、やられている方が「泣いている、苦しそうだからいじめだ!」「笑っているからいじめじゃない!」
という意見もありましたが、話し合いが進んでいくと、「顔は笑っていても嫌がっているかもしれない」「無理に笑っているだけで、苦しんでいる可能性もある」といった意見も多くでてきました。表情だけで相手の心の内側まで読み取ることは難しいので、そこまで考えて接しないといけませんね。また、いじめる側はもちろんダメであると全員が考えていましたが、「見ている側(傍観者)もダメだと思う」という意見もたくさんありました。
「いじめを起こさないために」、自分ができることを考えながら生活していきましょう。
そして次の時間には、実際に「傍観者」となった登場人物の心情を基に、全員で「どうするべきなのか」「自分にできることは何か」を話し合いました。いじめを止めることができればそれに越したことはありませんが、もし自分や友達の力だけでは手に負えないと判断した場合、「家族や先生に相談する」といった大人の力をかりるという意見も挙がりました。しかし、大人に相談することも生徒としては勇気がいる行動かもしれません。しかし、いじめを止めるために、「自分にできること」「自分がすべきこと」を実行できる附属中生であってほしいと願います。
06/02(金)【1学年】理科小テスト
生物の分野の学習は、FWを残すのみとなりましたが、1年生の理科では、これまでの学習の成果を確かめるための小テストを行いました。
学習は、自己満足で終われません。知識をアウトプットできてこそ身についたと言えるのではないでしょうか。
先生が作った生物にかかわる知識・技能の問題を、GIGAPCを使って取り組みます。
真剣にテストを受けています。
授業では自分たちの個性を発揮しながらのびのびと、テストは真剣に。そんな環境を、生徒全員で作っています。
PCで行うと、その日のうちに結果が出るのもいいですね。間違えたところを復習しましょう。
05/30(火)【1学年】FWに向けて~準備~
6月に理科の授業でFW(フィールドワーク)を行います。
各クラスの理科係が実行委員となり、持ち物を検討し、クラスに伝達しました。
梅雨の季節、暑い季節の実施なので、持ち物は特に重点的に話し合っていました。
それぞれが何を学ぶか、楽しみです。
(FWの記事は、1年生広報委員が作成予定です。お楽しみに!)
05/29(月)【1学年】それぞれの学級会
今日の学級会は、クラスごとに違う議題で行われました。それぞれの運営委員が、クラスの様子や課題を考え、テーマ設定します。
テーマ一覧
1組は、6/9の昼休みの学級レクを計画しよう
2組は、学級目標を実感・達成できるような取り組みを考えよう
3組は、帰りのSHRの始め方を考えよう
どのクラスも「快適な学校生活、よりよい学校生活」を目指した議題です。
これまでは、「やらねばならぬ」議題でしたが今回はそうではありません。
附属中の特別活動は、自分たちで自分たちの学校生活をよりよくするための取り組みです。
「全員で折り合いをつける」「全員で決める」ということも司会と書記の進行によって、スムーズになってきました。もちろん参会者も「自分事」として捉えて、会に参加しています。
本年度、クラス全員が運営委員を経験する予定です。成功も失敗もすべてが貴重な経験です。