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3期生ー2年生

02/10(月)【2年生】国語 漢字テストへの挑戦!!

本日2年生は漢字テストを実施しました。これまで、家庭学習はもちろん、休み時間などのスキマ時間を上手に活用し、計画的にコツコツ学習してきた様子も見られました。今回のテストでは、その成果を発揮できた人がたくさんいたようです。テスト前の休み時間には、ホワイトボードを使って練習する姿や仲間と問題を出し合う様子が見られました。

委員会や他教科の課題などで多忙な中学生ですが、このように時間やスケジュール管理を上手にこなすことも「よき学習者」である附属中生の強みですね!

     
     

02/07(金)【2年生】理科 ~サイエンス・フィールドワーク in 上野<後半戦>~

さて、午前中の調査活動も終わり、サイエンスフィールドワークも後半戦を迎えました。
後半戦は午前中までに調査したことをふまえて探究活動に取り組んでいます。
レンタルオフィスでの作業、なんか社会人みたいですね。
それぞれの課題が少しでも解決に近づき、成長を実感できる一日となることを期待します。
成果発表会をお楽しみに!!

 

本日のプロモーションムービーはこちら

https://youtu.be/wcxs6hlV3kU?feature=shared

02/07(金)【2年生】理科 ~サイエンス・フィールドワーク in 上野~

本日は、3期生「サイエンス・フィールドワーク」!!

東京都台東区にある「国立科学博物館」に行きました。

 高度情報化社会に向かう現代、AIに負けないためには「興味関心をもって問いを立てる力」が不可欠です。
そんな力を身に付けるべく、思い思いの問いをもって真剣に、楽しそうに探究活動に取り組んでいます。

 
   

 午後は午前中の調査活動をふまえて、各自の立てた問いについて考察、分析していきます。自分たちなりのユニークな答えにたどり着けるでしょうか?楽しみです!

 

 

 

02/06(木)【2年生】国語 ~走れメロス第1弾~

太宰治著「走れメロス」。2年生の国語の授業における主役とも言える小説ですね。作品そのものは知っていても初めて読むという生徒が多かったようです。

読後、初発の感想を書き、各自で学習課題を立てたところ、様々な感想や考えがあがりました。多くの生徒が斬新で興味深い学習課題を立てられていたことに驚きです。その中で特に気になった課題をクラスで選び抜き、授業で取り扱っていきました。

 

【生徒の感想 一部抜粋】

・あきらめなかったメロスがかっこいいと思った。

・セリヌンティウスがメロスの頬を叩いたシーンでは、厚い友情を感じることができた。

・人を信じることの大切さと難しさが浮き出ており、自分自身の心の弱さもえぐられた気がした。

・メロスはTHE人間として描写されていることから、走れメロスは人間賛歌をテーマにしたお話なのだなと私は考えました。

・「正義感」と「人としての感情」の葛藤を描き、最終的にはすべてをひっくるめて「人間としての美しさ」として表していると感じた。

【生徒の課題 一部抜粋】

・メロスの言動や考えの理由・セリヌンティウスの心情の考察

・倒れたメロスが、もう一度走り出そうと決意できたのはなぜか

・セリヌンティウス&ディオニス王の三日間の心情の変化

・走れメロスを通して太宰治さんが読者に伝えたかったこと

これら以外にも、素晴らしい感想&課題がたくさんありました。

02/06(木)【2年生】理科 ~SFW事前指導~

明日は上野の国立科学博物館にて、SFW(サイエンスフィールドワーク)です。理科係を中心にこれまで準備を進めてきてくれました。各自が設定した理科的な課題に対して、どれだけ答えを導き出し新たな発見や気づきを得られるか楽しみですね。

現地までは各グループごとに先生の出発チェックを受け、自分たちが調べたルート&時刻に則って上野まで向かいます。この時間を使い、グループごとに最終確認を行いました。学びの成果はもちろんですが、各グループごとに上野と川口の間を行って帰ることも、「自立・自律」を目指す附属中生にとって大切な学びとなります。無事に達成できることを期待しています!

02/04(火)【2年生】道徳~真理を求め続ける~

今回の道徳の授業は「赤土の中の真実」という資料を読んでみんなで話し合いました。定説を覆すほどの発見、その裏側に隠された真実。なぜ相沢さんはこのような偉業を成し遂げることができたのか?!そして、そんな生き方は人に何を与えることができるのか?!

「自分は無難な生活を送ってしまうと思う。」「行動にうつせる人になりたい!」「自分の目で見て自分で確かめる生き方をしたい!」「視点を変えることで新たな可能性を見いだせるかもしれない」「努力の積み重ねが大切、そうすれば結果が生まれ、希望が生まれる!」

02/04(火)【2年生】道徳 ~良心とのたたかい~

今回ご紹介する道徳の授業は、名作「レ・ミゼラブル」の一部を取り上げた「良心とのたたかい」を読んで話し合いました。この授業における、「問い」や「テーマ(価値)」は、資料を読んでから生徒たちで話し合いながら考えます。 あるクラスでは、ストーリー中の叙述を基にした四つの問いが挙げられ、それについてみんなで話し合いました。

これからは、自分たちで課題を見つけたり、解決したりする力が求められています。多くの教科においてもちろんですが、道徳の授業においても同様です。今回の道徳も自分の生き方について深く考えることができました。 

 
     

02/04(火)【2年生】道徳~自分を信じて生きる~

「悪いと分かっていても、やってしまったらどうするか?」

ドーピングに手を出し、後ろめたい思いを背負って獲得した金メダルについて、自ら告白した選手。金メダルを失った変わりに本当に大切なものを取り戻したある選手について、クラスの仲間たちと話し合いました。

「コーチのせいにすればという甘えがあった」「負けることが怖かったんだ」「嘘の金メダルにはプライドが許さなかった」「夢に追い詰められては…」「大好きな陸上に嘘をつきたくない!」

   
   

誰にでも、目先の欲望に目がくらみ弱い自分に打ち克つことができなかった経験はあるかもしれません。しかし、変えられない過去から目を背けることなく、どう生きるべきなのか。「自分を信じて生きる」ために大切なことについて考え、様々な意見が出た授業となりました。

01/31(金)【道徳】垣根を越えて ~六千人の命のビザ~

いつもは全クラスが同じテーマで道徳の授業をしますが、3学期は学年の先生がそれぞれのテーマごとで授業をしています。今日は全6回中の3回目。

あるクラスでは、第2次世界大戦がはじまる直前のリトアニアで領事館員、外交官としてビザ発行に尽力した杉原千畝さんやその家族の、当時の苦悩に触れました。

最後に「私のしたことは外交官としては間違ったことだったことかもしれない。しかし、私には、頼ってきた何千人もの人を見殺しにすることはできなかった」という杉原さんの言葉を知り、世界平和の貢献について考えることができました。