2024年10月の記事一覧
10/29(火)【2年生】道徳 ~妹に~
3回連続で「命」について考える道徳。今日はその2回目です。
「妹に」という詩を読み、「命の連続性」について考えました。
<生徒の発表より>
・命のつながりは、生まれる前も亡くなった後も続いていくものなのだと思う。「思い」はつながっていく。
・妹が生まれた時、「兄として頑張ろう」と思ったことを思い出した。
・自分のことも、自分以外の人のことも、大切に生きていきたい。
・命のつながりは、リレーのよう。誰かが命のバトンを落としてしまったら、目に見えるかたちでのバトンはつながらなくなってしまう。でも、命のバトンをつなごうとして込めた気持ちや思いはつながっていく。
・命は自分一人だけのものではない。
・自分も、たくさんの人に祝福されて、大切に思われ、愛されて生まれてきた。そのことを忘れずに生きていきたいし、自分も伝えていきたい。
詩の中には、「多くの人の心を受けて育ってきた私だから 育っていくあなただから」という言葉がありました。たくさんの人との関わりの中で、互いに支えあいながら生きていく私たち。出会った人の生き方や考え方などに影響を受けて、自分を磨いていくことも、自分に与えられた命を輝かせ、繋いでいくことになるのかもしれません。
次回の道徳は、「命」を考える道徳の最終回。大ホールでの学年道徳です。
10/25(金)【2年生】中間成績通知
本日は前期成績の通知日です。これまで2回の定期考査が行われ、行事や部活動の大会の期間でも、生徒は日々コツコツと学習を積み重ねてきました。また、この1週間で「学習面談」も行われ、自身の希望する科目の先生からアドバイスをもらいました。さらに模試の結果も同時に返却され、全国のライバルとの差がどれぐらいあるかを確認しました。
成績が良かった、悪かったなど個人の受け止めは様々ですが、あくまで大きな目標の1つの通過点。今日をきっかけにして、また次への努力が始まります。
以下、生徒数名のリアクションです。
「夏休みの特別補習のおかげで模試の成績が上がりました!ありがとうございます!」
「結果を見て、教科担当の先生が面談で言っていたことがすごくよく理解できました」
「次の模試に向けて頑張りたいので、また補習を受けたいです」
「前回は模試の準備や対策に時間をかけられなかったけど、今回はしっかり準備して臨んだので、偏差値が上がりました。次回もしっかりと準備をして臨むようにしたいです」
「良かった科目と悪かった科目で差がでてしまったので、良かった科目はキープしながら、悪かった科目の対策をしたい」
「成績は良かったけど、この結果に奢らず次回も頑張りたいです。また、もし成績が下がってもしっかりと受け止めて、学習を続けます」
「今回の結果に一喜一憂せず、これからも頑張っていい結果になるようにしたいです」
10/25(金)【2年生】強歩大会・事前指導
いよいよ10月31日に迫った強歩大会。今日はその事前指導を学年で行いました。
2年生は学校からスカイツリーまで、12の班に分かれて完歩を目指します。昨年度はこの時期にインフルエンザが流行ってしまい、参加が初めての生徒も多くいます。班で協力して約24kmの道のりを完歩できるよう、体調も含めてしっかりと準備しています。
10/18(金)【2年生】社会=地理=
楽しそうな声が聞こえてくる教室をのぞいてみると、社会科・地理の授業でした。
ホワイトボードに学んでいる事を、たくさん書いています。
主体的、協働的に学んでいる様子が見られます。
10/17(木)【2年生】国語 ~モアイになって語ろう~
国語の授業において、「モアイは語る―地球の未来」という論説文を学習しました。
イースター島のモアイを作った文明はなぜ滅びてしまったのか、という論理的な文章の特徴や説得力について学びました。学習の最後はモアイになりきり、筆者の主張と自分の知識や体験を結び付けて、現代人に向けて語り掛けるという形で文章を作成しました。
10/17(木)【2年生】企業訪問=事前学習=
「働くこと」をテーマに学習を進めている2年生。11月には、グループごとにさまざまな企業様へ訪問する予定です。現在は、企業についての下調べや自分たちで設定した課題、企業からいただいた課題に取り組んでいます。悩んだり、話し合ったり、答えのない課題に取り組んでいます。
超一流を目指す3期生、本年度訪問する企業はそれぞれの業種の第一線で活躍する「超一流」の企業ばかり。生徒たちはワクワクしながら事前学習に取り組んでいます。
10/16(水)【2年生】理科=川口市立科学館へ移動教室=
2年生は全クラス川口市立科学館で授業を行いました。今日のテーマは「コイの解剖」です。
植物や動物の体のつくりやはたらきについて学習の最終段階。(実はとっておきがまだありますが、それはまだ生徒には内緒。)
得意な生徒が操作を行い、ちょっと苦手な生徒は観察です。これまでの学習を想起しつつ、ヒトの体との違いなどを本物を使って体験しました。