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10/29(火)【2年生】道徳 ~妹に~ 

3回連続で「命」について考える道徳。今日はその2回目です。

「妹に」という詩を読み、「命の連続性」について考えました。

<生徒の発表より>

・命のつながりは、生まれる前も亡くなった後も続いていくものなのだと思う。「思い」はつながっていく。

・妹が生まれた時、「兄として頑張ろう」と思ったことを思い出した。

・自分のことも、自分以外の人のことも、大切に生きていきたい。

・命のつながりは、リレーのよう。誰かが命のバトンを落としてしまったら、目に見えるかたちでのバトンはつながらなくなってしまう。でも、命のバトンをつなごうとして込めた気持ちや思いはつながっていく。

・命は自分一人だけのものではない。

・自分も、たくさんの人に祝福されて、大切に思われ、愛されて生まれてきた。そのことを忘れずに生きていきたいし、自分も伝えていきたい。

 

詩の中には、「多くの人の心を受けて育ってきた私だから 育っていくあなただから」という言葉がありました。たくさんの人との関わりの中で、互いに支えあいながら生きていく私たち。出会った人の生き方や考え方などに影響を受けて、自分を磨いていくことも、自分に与えられた命を輝かせ、繋いでいくことになるのかもしれません。

 

次回の道徳は、「命」を考える道徳の最終回。大ホールでの学年道徳です。