1期生ー1年生
3/16(水) 第1回スポーツフェスティバル
3月8日(火) 附属中4大行事の一つ、第1回スポーツフェスティバルが行われました。
今回の行事は、「進行係」「招集誘導係」「得点係」「審判係」「放送係」「会場用具係」「養護係」と
係長を中心に生徒主体で運営されました。
事前の係会議をはじめ積極的な取り組みで、1年生だけとは思えないほどスムーズに運営され、
フェスティバルは大成功となりました。
この1年間「良き学習者」を目指して、授業への取り組み・勉強・委員会活動・部活動など、一生懸命取り組んだ一つの成果です。
これからもたくさんの場面で刺激し合い、切磋琢磨して、互いにとってもかけがえのない仲間へと、さらに成長してくれることでしょう。
第2学年として活躍する第1期生の姿が楽しみです。
保護者の皆様、ご多用の中、足を運んでいただきありがとうございました。
3/15(火) 1年間の終わり ~授業納め~
3月に入り、気温が暖かくなるとともに3学期も終盤に入りました。
様々な授業が1年間の集大成としてまとめに入り、1年間の力を試す内容になっています。
体育においては、先週スポーツフェスティバルの余韻が冷めやらぬ中、バレーボールを行い1年間の体育を終えました。完成したばかりのグラウンドや川口市内随一の規模を誇る大アリーナで行う体育の授業は毎回ワクワクしたことでしょう。
他の教科も1年間の総まとめとして、「自分が何を学んできたのか」を確認しつつ、来年度につなげていきましょう。
2/28(月) 27日(日)にジュニアドクター(最終回)が行われました。
ジュニアドクター(最終回)が行われました。「雨粒はどのような運動をしながら落下するのか」という課題に対して「力のはたらき」に着目しながら考えました。生徒は、空気抵抗・慣性の法則・重力などの知識をもとに悩みながらも必死で考え、答えを導き出していました。身の回りの現象には、細かい事柄が関わっているのだと知る良い機会になったのではないでしょうか。
2/25(金) 省エネとは~技術の授業から~
技術の授業では、ライントレースカーというセンサーに反応して進む車を作成する授業とグループ活動を通して、「省エネとは?」という疑問を解決する話し合いを行いました。
来年は、作成したライントレースカーにプログラミングを施して更に進化をさせるようで、生徒たちもワクワクしながら、自分の作品をつくっていました。
省エネの話し合いでは、電気量販店にも記載されている省エネマークですが、そもそも「省エネ」とはどんなものなのかを白熱電球とLED電球の仕組みを解明することで、理解していく内容でした。
小グループに分かれ、「白熱電球とLED電球の明るさ」「白熱電球とLED 電球の電圧と運動」「電気と運動と伝達」の3つのグループで実験考察したものを、さらに別のグループに分かれ話し合いを行い、各自がそれぞれの解答をつくり発表しました。
情報化社会の中で、電気エネルギーは様々な場面で活用されていて、環境問題との観点から省エネが推奨されています。
学んだことをそのままにするのではなく、生活の中でいかに活用していくかも、この授業を通し、今後考察してほしいです。
2/24(木) 2月18日(金)は附属中『美術の日』
2月18日(金) は『美術の日』と題して、1日芸術に触れる日となりました。
学年共同制作として、一つの芸術作品を80分割して完成させました。
点描といって、綿棒に絵の具の3原色(赤・青・黄)のみを使用し、点で絵を描き色や水を上手に使い絵を完成させ、隣とつながるように話し合いながら作成しました。
それぞれ一人一人の個性が表れながらも、一つの絵を完成させたときの達成感と1人で一つの絵を完成させるものとは一味違った絵に誰もが歓声を上げていました。
当日欠席者もいたため、完全に完成した際は、また更新したいと考えています。お楽しみに♪
その他にも、埼玉県立近代美術館を見学する予定でしたが、新型コロナの影響で今回はオンラインで美術館とつなぎ、学芸員の方々と一緒に作品を鑑賞しました。
芸術作品の実物を生で見た時の心に響くものは様々な感性を引き出してくれます。
是非、このご時世が収まったら、鑑賞しに行ってほしいと思います。
座学だけでなく、1日芸術に触れるという取組は、多感な中学生にはとても良い刺激になりました。