2024年10月の記事一覧
10/22(火)【全学年】辞令交付式
本日はオンラインでの辞令交付式・駅伝部の報告会が行われました。
緊張の雰囲気の中、教頭先生より辞令を受け取り、新たなメンバーでの附属中生徒会活動が始まります。
校長先生・教頭先生から『役職はなることが目的ではなく、役職を通して何を成すかが大切です。悩みながらも、周りと協力し、学校創造を継続してくれることを期待します』というお話をいただきました。
附属中生全員が活躍できる、よりよい附属中を追い続ける生徒会活動に期待しています。
10月17日に行われた川口市中学校駅伝競走大会では学校の代表として駅伝部18名が3か月の練習に励み、
女子5名、男子6名が代表選手として襷をつなぎました。多くのメンバーが自己ベスト更新したことや、
『一生忘れられないような経験』と語る姿が印象的でした。
行事も多い2学期、様々な場面での活躍に期待します。
10/19(土) 小学生体験授業
本日は募集要項説明会に並行して小学生体験授業を行いました。
1年理科 液体窒素を用いて風船の中の気体は何かを考える実験
1年社会 なぜ地球が場所によって気温や寒暖差があるのだろうか
1年数学 宝探しの活動を通して適切な数学の用語を使い、図形の性質などを説明する授業
2年社会 中部地方の農業の特色についてホワイトボードを駆使して小学生と一緒に考えました。
2年国語 インタビューを実際にすることを通してうまく聞くためにはどのようなコツがあるかを考えました。
10/17(木)川口市駅伝競走大会【駅伝部】
10月17日(木)に川口市立南中学校付近特別コースにて、川口市駅伝競走大会が行われました。男子は18.3㎞を6区間、女子は12.3㎞を5区間、一本の襷を繋いで走ります。夏休みに発足してから約3か月間、練習を積み重ねてきました。その結果、男子は20位、女子は14位と大健闘しました。
開校から4年目、今までの4年分の思いが詰まった襷を今年も繋ぐことができ、これまでに支えてきてくださった方々へ感謝申し上げます。これからも更なる発展を成し遂げていきますので、応援の程宜しくお願いします。
10/17(木)【1年生】音楽祭スローガン
本日は各クラス学級会が開かれ、11月30日(土)に行われる音楽祭のスローガンを決定しました。
一人ひとりが素晴らしい音楽祭にするため、クラスの一員として話し合いに参加する様子が見えました。
音楽祭では1-1 『COSMOS』
1-2 『旅立ちの時~Asian Dream Song~』
1-3 『地球星歌~笑顔のために~』
を歌います。自分たちで作り上げる入学して初めての音楽祭。
どのクラスも実行委員を中心に団結し、素晴らしい歌声を披露してくれることに期待します。
中高体育祭 白団総合優勝! 桃団中学部優勝!
10月2日(水)に中高合同で体育祭を行いました。高校生はクラスごとに6団に分かれます。中学生は3学年縦割りで赤青黄白緑桃の各団40人の活動です。
選手宣誓から高校と中学の体育委員長が息を合わせて、中高合同ならではの、工夫を凝らした掛け合い宣誓で体育祭が始まりました。
中学生は、体育の時間に、学年別の「団対抗リレー」と3学年同時に行う「台風の目」、学級対抗の「大縄跳び」の練習を重ねてきました。どの種目も体育祭当日が最高タイムや最高回数となり、本番の気力と集中力、これまで積み重ねが形になりました。大縄跳びは、中学3年の2学級+高校3年の10学級の12学級中2位(記録38回)となり、結果発表の際に大いに湧きました。
また、「綱引き(男子)」「棒引き(女子)」「混合リレー」では、各団の選抜選手が高校生と合同チームで競い合いました。高校生のリーダーシップのもと、中学生は少しでも力になろうと懸命に頑張る姿に中高一貫校ならではの良さを感じることができました。
さらに今年は、部活動対抗リレーに中学生も本気で参加させてもらいました。なんと、中学陸上部が男女とも高校陸上部に続く2位となりました。また、ベースボール部は男子2部で3位となり、中学校の3部活が高校の野球部、サッカー部、バスケ部、柔道部、水泳部など強豪部活の威信をかけた本気レースの中で堂々と渡り合い、中学生のたくましさに感心させられました。高校生が、「中学生速いっ!」と悔しがっていたのが微笑ましかったです。
結果は、中学生参加種目の得点で競う中学の部は、桃団が初優勝となりました。4回目の体育祭で4色目の優勝ですので、どの団も力が拮抗しています。まだの2団が続くことができるか楽しみです。高校生の種目も合算する総合優勝は、白団となりました。結果発表の際には、中高合同で大いに湧き、中学生と高校生がガッツポーズやハイタッチで喜び合う姿が最高でした。
中学生は、高校生の迫力ある走りや団や選手を鼓舞し盛り上げる姿に、感動や憧れを抱いたことと思います。そして、数年後の姿をイメージして目標となったことでしょう。今年は、内進生(1期生)の先輩が高校で頑張っている様子も見られ、名前を呼んで応援する中学生もいました。同じ中高合同行事でも文化祭とはまた違った先輩との一体感に、大きな充実感を得られました。