2024年6月の記事一覧
06/29(土)【2年生】探究的な理科の学習
今日は土曜授業がありました。(同時に学校説明会もあり、市内小学生とその保護者に学校や授業の様子を見ていただきました。
現在、2年生の理科は「植物」についての単元。
テーマをしぼって、ペアで「葉のはたらき、効果」について、対照実験で検証を行っています。
理科室にある道具×自分たちで考えた身近な道具でオリジナルの実験を作っています。
ペアで話し合い、グループで話し合い、クラスで話し合い、よりよい結果を求めて探求的に学んでいます。
06/28(金)【2年生】国語 ~文学作品の鑑賞~
今回附属中3期生は、井伏鱒二の「山椒魚」を読みました。当初は文語調の作品が中々読み慣れないと口にしていた生徒たちですが、早くも読み慣れてきたという声を耳にし始めました。自分の考えを持ち、その後作品を読み解いていくことで、また違った気付きや捉え方が生まれてきました。
その後、作品の一部を朗読する活動を行いました。登場人物の心情や作品の主題を捉えていなければ、中々朗読はままなりません。自分が表現したい部分を抽出し、どうすれば相手の心に響く朗読ができるのか。仲間同士で助言しながら原稿作り・練習を行い、発表会でクラスの優秀朗読者を選び抜きました。
06/28(金)【2年生】生徒主体の学年道徳 ~生活委員による「あいさつ」についての授業~
今日の1時間目は、生活委員3名の企画・進行による学年道徳です。全員で「あいさつ」について考えました。
「『良いあいさつ』ってどんなあいさつ?」
「附属中のあいさつ・・・できていること、できていないことは?」
45分間の授業を、生徒の司会で展開し、活発な意見が飛び交いました。
・親しい人なら安心してあいさつできている
・知らない人、あまり知らない人にはできない
・緊張して声がでない
・相手がしてくれなかったら・・・と思うとできない
・あいさつは人と人とをつなぐものである
・あいさつは礼儀、コミュニケーションの基本である
・あいさつから人と人とのつながりがはじまる
・相手があいさつを返してくれる、くれないにかかわらず、自分が相手にあいさつをしたいと思って、あいさつをしている
・相手より早くあいさつすることを考える
・誰かに言われるからではなく、自分がしたいという気持ちであいさつすることで、よいあいさつになるのではないか
・コミュニケーションを大切にするために、自分から挨拶をしたい
・あいさつは短い時間でできるコミュニケーション
・あいさつは、自分にも、相手にとっても良いもの
・あいさつをされるとうれしい。相手にもその気持ちを知ってほしい
学年全員であいさつについて深く考えた1時間。生活委員の司会で、学年全員参加の授業を自分たちだけで作り上げることができました。2年生にとって、今回の授業は大きな一歩です。
ほんの短い時間、短い言葉でも、あいさつの力はとても大きなものです。今以上に、気持ちのよいあいさつが飛び交う学年、学校にしていきたいですね。
06/18(火)【2年生】理科~続・顕微鏡~
2年生理科は、化学分野から生物分野に移行しました。
光学顕微鏡の復習から。昨年、顕微鏡をたくさん使ったおかげで、すべての生徒がすんなりと操作を思い出していました。(自転車とおなじ?と思うくらいすんなりでした。)
一人一台パワーでしょうか。楽しく観察・スケッチしています。
Tさんの感想:オオカナダモの細胞はすごく細かくて面白かった。
Iさんの感想:友達の細胞を観察してみて、更によく知れた。
Oさんの感想:頬の内側にこんな細胞があるのを知らなくて、人体についての学習が楽しみになった。
Mさんの感想:葉緑体がかわいいと思いました。
Hさんの感想:細胞がまるっこくてかわいかったです。
Kさんの感想:人間は一人一人違うけど、細かく見ると同じ細胞を持っているのだとおもいました。
06/14(金)【2学年】私は十四歳
道徳は、中学二年生にピッタリ「私は十四歳」。
十四歳。子供と大人の間の時代。
うまくいかない事、ネガティブな自分、なかなか相談しづらい事、、、いろいろな悩みを抱えながら毎日を過ごしています。附属中生だってそう。
忙しい毎日を送っているのは、いつか「かがやける自分」に出会うため。
Be positive!!頑張れ十四歳!!