06/28(金)【2年生】生徒主体の学年道徳 ~生活委員による「あいさつ」についての授業~
今日の1時間目は、生活委員3名の企画・進行による学年道徳です。全員で「あいさつ」について考えました。
「『良いあいさつ』ってどんなあいさつ?」
「附属中のあいさつ・・・できていること、できていないことは?」
45分間の授業を、生徒の司会で展開し、活発な意見が飛び交いました。
・親しい人なら安心してあいさつできている
・知らない人、あまり知らない人にはできない
・緊張して声がでない
・相手がしてくれなかったら・・・と思うとできない
・あいさつは人と人とをつなぐものである
・あいさつは礼儀、コミュニケーションの基本である
・あいさつから人と人とのつながりがはじまる
・相手があいさつを返してくれる、くれないにかかわらず、自分が相手にあいさつをしたいと思って、あいさつをしている
・相手より早くあいさつすることを考える
・誰かに言われるからではなく、自分がしたいという気持ちであいさつすることで、よいあいさつになるのではないか
・コミュニケーションを大切にするために、自分から挨拶をしたい
・あいさつは短い時間でできるコミュニケーション
・あいさつは、自分にも、相手にとっても良いもの
・あいさつをされるとうれしい。相手にもその気持ちを知ってほしい
学年全員であいさつについて深く考えた1時間。生活委員の司会で、学年全員参加の授業を自分たちだけで作り上げることができました。2年生にとって、今回の授業は大きな一歩です。
ほんの短い時間、短い言葉でも、あいさつの力はとても大きなものです。今以上に、気持ちのよいあいさつが飛び交う学年、学校にしていきたいですね。