06/28(金)【2年生】国語 ~文学作品の鑑賞~
今回附属中3期生は、井伏鱒二の「山椒魚」を読みました。当初は文語調の作品が中々読み慣れないと口にしていた生徒たちですが、早くも読み慣れてきたという声を耳にし始めました。自分の考えを持ち、その後作品を読み解いていくことで、また違った気付きや捉え方が生まれてきました。
その後、作品の一部を朗読する活動を行いました。登場人物の心情や作品の主題を捉えていなければ、中々朗読はままなりません。自分が表現したい部分を抽出し、どうすれば相手の心に響く朗読ができるのか。仲間同士で助言しながら原稿作り・練習を行い、発表会でクラスの優秀朗読者を選び抜きました。