2025年3月の記事一覧
03/07(金)【全学年】3学年合同体育③~附属中祭へ向けて~
3月10日に開催する附属中祭へ向け、本番前最後の3学年合同で体育を実施しました。
03/06(木)【生活委員会】後期の活動、お疲れさまでした!
本日は後期最後の専門員会でした。前回生活委員会で話し合って決めたことの振り返りや後期での活動を一人一人振り返りました。
多くの生徒が、「楽しかった!」「成長できた!」という感想を口にしましたが、特に「校則を自分たちで話し合い、変えたり決めたりすることができる」ということにやりがいや達成感があったようです。
経験豊富な3期生の生活委員長からも、これまでの経験を振り返って思いを語ってくれました。
これまで活動してきた中で一番チャレンジ・行動ができた。委員長として初めは不安だったけれど、自分の思いを話してくれる人たちが多かったので、協力してとてもいい取り組みができて助かった。
来年度も、附属中学校が生徒たちで「自治」する学校であるべく、生活委員会が取り組んでくれることでしょう♪
03/04(火)【全学年】全校集会 ~去る3月と生徒と教師~
来週末行われる卒業式に向けての話がありました
本校2年目の卒業式で、2期生はどんな姿で高校へと駆け上がっていくのか楽しみです。
校長先生からは、去る3月と言われるように、あっという間に3月というのは過ぎてしまうもので、残りの期間で意識してほしいことを3つ伝えました。
1つ目が継続は力なりです。3学期の始業式で話したことが継続できているかということです。
2つ目が生活習慣の見直し特に、『3点固定』を整えてみることです。
学習開始時間と終了時間の見直しで、来年度の学習の質と量を、少しでも増やしていくことが必要です。
ただ、頑張りすぎで睡眠時間を多く削ることはないように、身体や脳をつくる(記憶力を高める)ためにはしっかりと休養を取ることが必要です。
3つ目はスマホやPCをコントロールすることです。使用仕方に関して、家庭でのルールもあるとは思いますが、自分自身でコンtトロールできなければ、将来困ってしまう場面が出てくると思います。
これらのことを意識して規則正しい生活を心がけることで、新年度に向けて、よいスタートが切れることでしょう。
その他には、生徒と共に学び続ける教師も、外部で活躍し表彰を受けています。今回、先生の表彰式も行いました。
生徒だけでなく、教師も表彰される附属中は、全員が共に学びを高め合える学校です。
03/03(月)【全学年】3学年合同体育~附属中祭へ向けて~
3月10日に開催する附属中祭へ向け、3学年合同で体育を実施しました。
これまで各学年で行っていたフォークダンスを、同じ団の先輩後輩を交えて行いました。
附属中祭の種目となる大繩や創作ダンスを練習しました。
今週は3学年合同の体育があと2回あります! 来週月曜日の本番に向けて盛り上げていきましょう!
03/02(日)東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(U-TokyoGSC‐Next)【第7回】
本日は、東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)の特別講座を実施しました。
この「UTokyoGSC‐Next」は国立研究開発法人科学技術振興機構が支援する人材育成事業で、未来社会をデザインできる革新的な科学技術人材を育成する、小学校高学年~高校生を対象とした研究活動プログラムです。
川口市立高等学校附属中学校はこの研究活動プログラムの会場校の一つになっています。
UTokyoGSC‐Nextホームページ https://gsc.iis.u-tokyo.ac.jp/
1年生は、上空で生じる雨粒が地上へ降ってくるときの運動の様子を、協働的な学びを通して考えました。また、実際に振り子の周期を測定し、データ処理をし、振り子の運動のしくみについて学習しました。
午後は2・3年生対象の特別講座で、GSCーNext日立教室に参加している中学生と合同研修を行いました。
今回は、「AIは人の思考をどう強化する?~AIとの共生社会の可能性~」をテーマとし、講師にAI分野での先進的研究者であります理科学研究所所属の松原勇介先生、橋田浩一先生にお越しいただきました。
AIと人は共存できるのか。AIの利点と人の思考の利点は何なのか。AIにすべての思考をまかせてよいのだろうか。日立教室の生徒と協力しながら、最善解に挑戦していました。
後半は実際にAIアプリを活用し、AIによって思考をグラフ化したものを用いて、更に深く探究しました。
AIによってグラフ化された思考をもとに、AIと人との共存、どのような利用方法が適しているのか、それぞれの班が発表をしました。実際、AIを活用していた生徒の感想は、適切な質問を投げかけないと、求めている答えが出てこなかったり、複数の答えを出されて自分たちで判断する必要があったりしたようです。
最後に、先生方への質問の時間を頂戴いたしました。AIの最先端の情報や、AIが人を超えてしまう日が来るのか、今のAI技術で文章表現ができるところまで発展しているが、なぜそのようなことができるのか解明できていないなど、大変興味深いお話が聞けました。生徒達は最新の技術とそれを研究している先生方と接することができ、大変勉強になった一日でした。
このように、附属中でしか体験できない学習活動がたくさん行われています。