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3期生ー2年生

02/04(火)【2年生】道徳~真理を求め続ける~

今回の道徳の授業は「赤土の中の真実」という資料を読んでみんなで話し合いました。定説を覆すほどの発見、その裏側に隠された真実。なぜ相沢さんはこのような偉業を成し遂げることができたのか?!そして、そんな生き方は人に何を与えることができるのか?!

「自分は無難な生活を送ってしまうと思う。」「行動にうつせる人になりたい!」「自分の目で見て自分で確かめる生き方をしたい!」「視点を変えることで新たな可能性を見いだせるかもしれない」「努力の積み重ねが大切、そうすれば結果が生まれ、希望が生まれる!」

02/04(火)【2年生】道徳 ~良心とのたたかい~

今回ご紹介する道徳の授業は、名作「レ・ミゼラブル」の一部を取り上げた「良心とのたたかい」を読んで話し合いました。この授業における、「問い」や「テーマ(価値)」は、資料を読んでから生徒たちで話し合いながら考えます。 あるクラスでは、ストーリー中の叙述を基にした四つの問いが挙げられ、それについてみんなで話し合いました。

これからは、自分たちで課題を見つけたり、解決したりする力が求められています。多くの教科においてもちろんですが、道徳の授業においても同様です。今回の道徳も自分の生き方について深く考えることができました。 

 
     

02/04(火)【2年生】道徳~自分を信じて生きる~

「悪いと分かっていても、やってしまったらどうするか?」

ドーピングに手を出し、後ろめたい思いを背負って獲得した金メダルについて、自ら告白した選手。金メダルを失った変わりに本当に大切なものを取り戻したある選手について、クラスの仲間たちと話し合いました。

「コーチのせいにすればという甘えがあった」「負けることが怖かったんだ」「嘘の金メダルにはプライドが許さなかった」「夢に追い詰められては…」「大好きな陸上に嘘をつきたくない!」

   
   

誰にでも、目先の欲望に目がくらみ弱い自分に打ち克つことができなかった経験はあるかもしれません。しかし、変えられない過去から目を背けることなく、どう生きるべきなのか。「自分を信じて生きる」ために大切なことについて考え、様々な意見が出た授業となりました。

01/31(金)【道徳】垣根を越えて ~六千人の命のビザ~

いつもは全クラスが同じテーマで道徳の授業をしますが、3学期は学年の先生がそれぞれのテーマごとで授業をしています。今日は全6回中の3回目。

あるクラスでは、第2次世界大戦がはじまる直前のリトアニアで領事館員、外交官としてビザ発行に尽力した杉原千畝さんやその家族の、当時の苦悩に触れました。

最後に「私のしたことは外交官としては間違ったことだったことかもしれない。しかし、私には、頼ってきた何千人もの人を見殺しにすることはできなかった」という杉原さんの言葉を知り、世界平和の貢献について考えることができました。