1期生ー1年生
第1回 附属中学校文化祭 ~開祭大成功~
9月3日(金)は川口市立高等学校及び附属中学校において、本校生徒限定の文化祭が開催されました。
夏休み前から文化祭実行委員が様々な趣向を凝らし、企画・運営をしてくれました。
特に、日常から非日常へ誘うための文化祭門として「どこでもドア」を作成してくれました。
重たい段ボールを運んだり、一生懸命作成してくれて、ありがとう!!
緊急事態宣言が発令され、当初の予定から大幅な変更を余儀なくされました。
高校生エリアを直接見学することができなくなったため、
教員がGIGA端末を活用し、高校生エリアのオンラインライブ中継を行いました。
また、午後は中アリーナで附属中学校の生徒によるバンド演奏や英語部による劇(途中様々な寸劇もありましたが・・・)などの有志発表、教室では総合の学習で作成した個人HPの展示、科学部のプレゼンテーション、陸上部の超難問○×クイズ、ストリートピアノなど様々な展示・発表を行いました。
前日まで実行委員が感染予防も含めた計画を立ててくれたり、不測の事態にも臨機応変に対応してくれたり、準備を進めてくれたおかげです。
当日は誰もが安心安全に楽しめる、開校後初めての学校行事として盛り上がりを見せていました。
来年度は是非地域の方々にも紹介できるような、さらに発展した文化祭にできるよう生徒達と共に創り上げていきたいです。
体育祭へ向けて ~各団でGo~
9月16日(木)は附属中学校第1回目の体育祭予定日です。
学年を6色の団に分けて高校と合同で行います。現在体育の授業では練習の日々が続いています。
先日は出場種目である「大縄跳び」と「団対抗全員リレー」の練習を行いました。
学級が入り混じった色分けの為、普段はあまり話す機会がない友達ともコミュニケーションを取りながら練習をしました。
教員チームも若い力に負けてられません。
体育祭ならではの声掛けも、コロナ禍の影響で必要最低限になっていますが、一人一人が工夫をしたり、GIGAパソコンを活用しながら作戦会議を行ったり、今まででは見られなかった光景もあります。
学校行事というものは、学校生活の中で様々な成長につながる大きな役割を持っています。時に友達と意見がぶつかることもあると思いますが、そこを乗り越え、1期生らしい伝統を創り上げる1回目の体育祭にしてほしいものです。
緊急事態宣言下特別登校開始
先週から2学期の授業が始まりました。本校では緊急事態宣言中は特別時間割で登校しています。川口市全域から公共交通機関を利用しての登下校となるため、登校時間に余裕を持たせ、教室を分散させることでコロナ対策を徹底し日々の生活を行っています。昨年も市内だけでなく、全国で様々な形態で工夫を行い学校生活を続けていました。
今年度は昨年度導入されたGIGAパソコンを最大限活用し、出席確認やオンラインやライブ配信など学習を保障する機会をつくっています。
奥ノ木川口市長も見学にいらっしゃいました。
コロナ禍で人とのコミュニティも制限された中で、学校という成長に関わるコミュニティを失わないために今後も変化に対応していく予定です。
附属中学校1学期制作 ~感情が見える自画像~
附属中の1学期の美術の授業において作成した自画像が多目的室側廊下に展示されています。
来週は文化祭も行われる予定です。
1人1人個性ある作品をぜひ鑑賞してみましょう。
いくつかの作品は美術展に出品中のようです。1つでも多くの作品が校外で発表されるとうれしいですね。
2学期スタート ~始業式~
川口市立高等学校附属中学校は他の市内中学校とは異なり、8月27日(金)から2学期が始まりました。
始業式もオンラインで行われました。
新しい生活様式の中で、例年とは長期休業の過ごし方も変化し試行錯誤しながら過ごしたと思います。
しかしながら、大きな事故等もなく初日から元気に登校する様子が微笑ましく思えました。やはり、教室で久しぶりに友達と会える学校いう環境はコロナ禍で閉鎖的になりやすい心の悩みも緩和されることでしょう。
来週からは新型コロナの感染拡大を受け、予防策を十分に取りながらの授業開始となります。自分で自分自身を守ることが周りの人を守ることにもつながります。一人一人が考えた行動が大切です。