各専門委員会より

生徒の声 (各委員会より)

11/06(木)【広報委員会】4期生「強歩大会」

みなさん、こんにちは!

附属中では、毎年10月に伝統行事である「強歩大会」が行われます。

1年生は台東区立隅田公園までの約19㎞、2年生は東京スカイツリーまでの約24㎞、そして3年生は東京大学までの約30㎞を、それぞれ仲間と励まし合いながら歩きます。

今回は、その中でも附属中からスカイツリーまでの長い道のりを歩いた4期生の挑戦を紹介します!

 

🕖 7:55 附属中集合

いつもより1時間ほど早い集合ですが、みんな前日から準備はばっちり!

眠そうな顔をしている人もいれば、やる気に満ち溢れている人もいて、朝から活気にあふれています。

「いよいよ強歩大会だ!」という期待と少しの緊張が、校庭いっぱいに広がっていました。


🕗8:15ごろ 出発

スカイツリーまでの完歩を目指して強い足取りで歩き始めます!!


🕚11:00ごろ 千住新橋到着 

あと半分でスカイツリー!ここら辺から徐々に足取りが重くなっていく4期生…。

ですが班のみんなで声を掛け合って助け合いゴールを目指します!

🕛12:00ごろ 汐入公園到着

スカイツリーが目の前に!!あともう少しです!


🕐13:00ごろ 墨田区隅田公園到着

大きなスカイツリーを見ながらみんなでお弁当を食べます。

そして学年全員で記念撮影✨目標の一つであった「学年写真を撮る」達成!!

ここからスカイツリーまで残り1㎞!ゴールはもう目の前に!

 
🕑14:00ごろ スカイツリー到着

ついにスカイツリー到着!4期生全員リタイアせず完歩することができました!地上450mのスカイツリー展望からは東京の街がどこまでも続いていて、附属中がある川口まで見えます。自分が今まで歩いてきた道が、あのあたりかなと思いながら下を見ていたら、不思議な気分と同時に大きな達成感がありました。最後まで歩ききったからこそ見れた景色だと思います。

 

🕔17:00ごろ 附属中到着

附属中に帰るまでが強歩大会!帰りの電車は全員くたくたで、中には寝ている人も…。

4期生全員、強歩大会完歩しました!!

11/05(水)【広報委員会】4期生 理科 「光合成と葉緑体~再実験~」

みなさん、こんにちは!

最近は雲がたくさんやってきますね。先日の土曜授業のときも、少し雨が降っていたりだとか、理科の実験の時に曇りだったりとか、太陽と会う機会が少なくなってきました。

今、私たち4期生は、「葉緑体で光合成が行われていることを確かめるにはどうすればよいだろう?」という課題のもと実験を行っていますので、太陽がしっかり働いてくれないと実験結果に支障が出てしまい困ります。実際に、前回の理科の授業では、実験が成功している班が少なかったように感じます。

ですが、今日の再実験は、太陽が出てきてくれて、しっかりと光合成を行った葉を採取することができました!

今回の記事ではいくつかの班の実験結果を載せていきたいと思います。

 

 どちらの写真も、よく見てみると緑色の葉が青紫色に反応していると思います。

実験は成功した、といえるでしょうか。

 

こちらの班では、なんと、生物顕微鏡で葉緑体を400倍で見ることができました!

葉緑体のあった場所が、しっかりと青紫色に染まっているのが分かると思います。

流石附属中生、という感じですね。

他にも、葉をすりつぶしてヨウ素液につけて成功していた班もありました。

これからも、附属中では「自分たちで色々な実験を考えて、やってみる!」ということを行っていきます。

10/23(木)【広報委員会】4期生 理科 「光合成と葉緑体」

みなさん、こんにちは!

外を歩いていると、紅葉した葉も多くなったような感じがします。秋の到来ということでしょうか。また、最近急激に寒くなってきました。20℃を下回ったようですね。冬の到来ということでしょうか。秋なのか冬なのか、どっちかにしてほしいものです。

さて、話は変わりますが、2年生の理科では現在「生物」の範囲の学習を行っています。その際に、植物細胞は緑色のつぶつぶ、「葉緑体」というものを知りました。ネットによると、この小器官では「光合成」を行うようですが、本当でしょうか?

ということで、今回は「葉緑体で光合成は行われているのか」について調べました!

実験方法は各班によって異なりますが、私たちの班では、紅葉した葉っぱを使いました!理由としては、紅葉した葉っぱは緑色ではないので、葉緑体も含まれないのでは?と考えたからです!実験方法は、

①     同固体から緑色の葉っぱと紅葉した葉っぱを一枚ずつ採取する。

②     それぞれ80~90℃くらいのお湯に三分ほどつける。

③     その後、冷水(常温でもいけます)に入れる。人間で言うサウナで「ととのう」という感じです。

この②、③の操作で緑色が薄くなり、柔らかくなるのでヨウ素液の変化が見やすくなります。

④     葉っぱについた水滴を軽くふき取った後、キッチンペーパーのような紙で挟み込み、乳鉢などで叩く。葉緑体は細胞壁に守られているのですが、これででんぷんを表面に叩き出します。水滴をふき取ったのは、ヨウ素液の濃度が薄くならないようにするためです。

⑤     かぶせていた紙をとり、ヨウ素液を数滴たらす。

結果はこちらです↓

 

 これを見てみると、緑色の葉っぱでは、少し青紫色の部分がありますね。ヨウ素液は、でんぷんに反応して青紫色になる薬品ですので、この葉にはでんぷんが含まれていた、ということになります。

反対に、紅葉した葉っぱにはあまり見られません。まだ根の方が緑色なので、そこでは青紫色になっていますが、赤色の部分はほとんど色が変わっていないことが分かると思います。

このことから、緑色の部分で光合成が行われる、つまり、葉緑体で光合成が行われた証拠になるわけです!

実験した日はあまり天気が良くなかったので、光合成がしっかりできているか心配でしたが、ちゃんと反応をおこしてくれてよかったです!

他の班では、顕微鏡を使って実験している班がいました。

 

こちらが、緑色の葉にヨウ素液を垂らしたものです。「全部緑じゃん!」と思う人もいるかもしれませんが、よく目を凝らしてみてみると、黒い粒のようなものがあります。左側が結構見やすいですね。ここは、もともと葉緑体があった場所なのですが、そこにでんぷんが含まれていることより、葉緑体ででんぷんがつくられた証明になるわけです。

顕微鏡が家にある、という人はなかなかないと思いますが、最初の実験なら家でもできると思います。もし興味がわいたら、ぜひやってみてください!

10/16(木)【広報委員会】第2回校長会テストを受験しました

秋の長雨が降る時季となり、秋の爽やかな季節が待ち遠しい日々が続きます。

そのような中、我々3学年は、校長会テストを受験しました。

先生方からは、「川口市内だけでなく南部地区の中学生も受けるテストであるため、しっかり力を出し切ってほしい」という激励の言葉をいただきましたが、、

思いがけないミスが多発し、解けるはずの問題で点を落としてしまいました。

 「解けそう」な問題こそ、丁寧に取り組むこと、基本の徹底と、一つ一つの確認を怠らないこと、が大事だと痛感しました……。

この悔しさを忘れず、来たる定期テストや模試に向けて、日々の学習への姿勢を見直していこうと思います。

10/07(火)【広報委員会】赤団の応援

朝の風の涼しさに秋を感じる季節となりましたが、今日の体育祭を包み込むのは、残暑どころか真夏を呼び覚ますような赤団の凄まじい熱気です!

 

スタンドを見渡せば、そこはまさに情熱のるつぼ!

即興で生み出されたオリジナルの応援歌が、地鳴りのようにグラウンドを揺らします。

そこには、学年やクラスの垣根は一切ありません。あるのは、「赤団」という一つの生命体として、目標に向かって一丸となる純粋なエネルギーだけです。

 

赤団の熱気は、残りの競技でも決して冷めることはないでしょう。この夏一番のドラマ、赤団の猛攻から、絶対に目を離せません!