2025年9月の記事一覧
09/04(木)【2年生】理科 ~豚の心臓と腎臓の解剖をしよう!~
今日の2年生理科は 豚の心臓と腎臓の解剖 を行いました!
豚の命をいただいていることに感謝をし、どの生徒も体のつくりと働きに関する学びを深めていました。
実験室内は以下のようなたくさんの驚きや学びの声が広がっていました。
「教科書で見てた心臓と実物はだいぶ違うね。より複雑なつくりをしてる!」
「右心房はこれ!右心室、左心房、左心室はここだね!」
「大動脈と肺動脈は見つかったけど、大静脈と肺静脈はどこだろう?」
上手に描けているスケッチを一部紹介します
来週は豚の目の解剖を行う予定です!
附属中ではたくさんの本物と触れる体験があります!
HPで紹介していきます お楽しみに!!!
09/03(水)【2学年】道徳 左手でつかんだ音楽
舘野泉さんを知っているでしょうか。
左手だけで音色を奏でるピアニストの方です。左手しか使えなくなってしまった舘野さんに友人はピアノへの固執を止めます。しかし、普通では考えられない演奏方法で舘野さんはピアニストとしてその人生を歩みます。
彼にとって【ピアニストであることはどんなことだったのか】
【諦めない気持ちは何から来るのか】を話し合い、意見を出し合いました。
思わず左手を見つめる生徒の姿も・・・
全体の前で自分の意見を発表します。
附属中への入学で諦めないことをすでに経験したみなさん、
舘野さんの生き方から学ぶことは何倍も多いようです。
09/03(水)【2年生国語】戦争教材から学ぶ
中学校国語の教材には毎年必ず”戦争教材”があります。
今年度は向田邦子さんの随筆「字のない葉書」です。
”戦争教材”というと悲しい気持ちになるものが多いですがこの教材は心がほっこりして終わります。
今まで習ってきたものとずいぶん毛色が違いますが、それは一体なぜなのか。この教材からしか得られない戦争教材としての意義・本質を見抜き、筆者が本当に伝えたいことを読み解きます。
考えがまとまって言語化したところで、山川方夫さんの「夏の葬列」と読み比べました。
こちらも全く違った角度の作品ですが、作品の特性に気づけたり戦争教材の共通点に気づけたりと
よい学びの姿を見ることができました。
学びを自分の心や日常に落としていけるといいですね。
09/01(月)【2年生】『働くこと』 ~中間発表へ向けて~
今日の総合の学習の時間は、夏休みに文献を調査した内容をまとめ、各々の探究を整理する時間となりました。
約1か月後の行われる中間発表に向けて、文献調査や発表内容に向けて意見交換をし、自分自身だけでは気づけなかった視点を知ることが出来たようです。
各自が考えたリサーチクエスチョンの解決・解答をどのような調査などを行えばよいか、じっくりと考えていました。