09/018(木)【2年生】理科 ~手羽先の解剖をしよう!~
本日の2年生理科は「手羽先の解剖」を行いました。
今日の解剖の目的は、「骨と筋肉を観察し、からだが動く仕組みを理解する」ことです。
これまでの授業で学んできた「体のつくり」について、鶏の手羽先を解剖し理解を深めました
筋肉を動かすと関節が曲げ伸ばしできました! けんは筋肉と骨をつなぎ、関節を動かしていることが分かりました!
私たちの腕も同じように骨にそって違う動きをする筋肉が付いているということがわかりました!
上手に解剖できています
筋繊維も顕微鏡で観察しました(生徒が撮影したもの)
以下、生徒の感想です
・普段食べている手羽先には、人間と同じような骨や筋肉、けんなどがあった。今まで意識したことがなかったので、実物を見て、動物のからだのつくりは本当にすごいなと感じた。
・けんは引っ張ってもなかなか切れず、骨と筋肉を頑丈につないでいることが分かりました。アキレス腱が切れるのは相当な衝撃だと思いました。
・関節は軟骨があって柔らかくなっていました。骨の内部があんなに赤いとは思わなかったので驚きました。
・手羽先の筋肉は筋になっていて、だからこを伸び縮みしやすいのかなと思いました。心臓の筋肉は赤黒かったが、今回の筋肉はピンク色で、この差はタンパク質の密度や知の量や流れが関係していると考えました。
・初めて具体的な部位を意識して手羽先を見ました。筋肉を使って関節を動かすときの具体的な動きが実物を解剖したからこそ理解ができて面白かったです。