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09/11(木)【2年生】名探偵4期生

国語において、主張や意図を正しく読み取ったり、大切な要素を見落とさないようにしたり、矛盾点に気が付いたりする能力は非常に大切です。

「モアイは語る―地球の未来」ではイースター島のモアイの歴史を書いた説明文だったにもかかわらず、筆者の主張は地球の未来に関するものでした。筆者の主張がうまく読み取ることができないと、作品の価値が変わってしまいます。

 

この力を養うべく、本日は、推理小説の謎ときに挑戦しました。

4人の容疑者の主張を読み、グループで話し合いながら真相に迫ります。

どの生徒も熱中している様子で、意見を出し合っています。

「〇〇ってどういうこと?」「ここに書いてあるじゃん!」という会話が多いのもいいことです。

自分では、つい「理解した」と思い込んでしまうのも国語の落とし穴です。

 

国語の力は皆さんの日常に活きています。より身近に、より楽しく、たくさんのことを学んでください。