2期生

2023年11月の記事一覧

11/21(火)【2年生】道徳~六千人の命のビザ~

今週の2年生の道徳は、教育実習生の矢作先生が担当しました!

 

題材は「六千人の命のビザ」。

第二次世界大戦時、リトアニアの日本領事館で領事代理を勤めていた杉原千畝。ドイツの侵攻をうけていたポーランドから、ナチスの迫害を逃れるために通過ビザを求める大勢のユダヤ人がやってきた。リトアニアもソ連に占領され、領事館への退去勧告が出た。

自分や家族の安全と今後の生活、政府の方針、目の前のユダヤ人たちの命や生活など、杉原千畝は悩んだ末にビザを書く決心をし、ギリギリまで書き続けた。 この決心により、約6000人のユダヤ人が日本を経由して各国へ移ることができた。

2期生は、 国籍などにとらわれず、あらゆる人は命が守られ、幸せに暮らしてほしい という強い願いを感じ取り、世界の平和と国際貢献について考えを深めました。

11/21(火)【2年生】教育実習の先生の授業です!

11月から、矢作先生が教育実習を行っています!

矢作先生は、1月から「彩の国 かがやき教師塾」の研修生としても、本校で研修を行なっており、2年生を中心に社会科の授業を実践しています。

地理「北海道地方の産業」

ホワイトボードにまとめ、発表しています。

地理「北海道地方の農業」

グループで資料を読み取り、報告しています。

歴史「フランス革命」

パワーポイントで写真・絵を提示。

歴史「ロシアの拡大とアメリカの発展」

アメリカがどのように発展したか、資料を読み取っています。

11/15(水)【2年生】音楽祭学年リハーサル

本日の6・7時間目に今週末に行われる音楽祭のリハーサルを行いました。

前時に行った入退場の練習からステージでの位置取り等を確認し、校歌・学年合唱・各クラス自由曲を歌いました。

本年度は3学年が揃って初めて行われる合唱祭ということもあり、会の進行には一つ一つの行動がとても大切です。しっかりと意識をして、スムーズに移動等を行うことができました。

また、各クラスの自由曲の発表ではどのクラスも緊張をしている様子でしたが本番を想定して歌を歌うことができました。これまでの練習の成果を発揮し、各クラス今までで一番の合唱を作れるように頑張っていきます。

全体合唱 校歌

2学年全体合唱 いのちの歌

1組 自由曲:君とみた海

 

2組 自由曲:友よ 北の空へ

 

3組 自由曲:時の旅人

 

11/13(月)【2学年】総合的な学習の時間~課題解決に向けての方策レポート~

先週に引き続き、「現代社会での課題」について調べ、その内容を班やクラスで共有しました。

進路コンパスを用いて自分の適性を絡めながら、将来の自分が課題解決に向けてできることについて考え、レポートにまとめました。 課題解決に困難を感じながらも、自分なりにどのように社会に関わっていくべきかについて考えていました。

 

11/11(土)【2学年】科学の甲子園ジュニアの全国大会に向けての研修会

11日に科学の甲子園ジュニアの全国大会に向けての研修会が埼玉大学で行われました。今回の研修は地学と数学についての内容でした。

 地学では、柱状図を見ながら仮説を立て、その仮説が正しいかどうかを化石も見ながら判断し、グループごとで考えをまとめていました。細かく難しい内容でしたが、論理的に考えながらその年代における環境変化について話し合っていました。

 数学では、パズルを用いながら規則性や特徴についてグループで実際に手を動かしながら考えていました。木のブロックを使い、対戦形式でパズルを考える際には、先手や後手の勝ち方や負け方にどのような規則性があるのかも考えていました。条件を絞りながら規則性を考えるのに苦労していましたが、グループで積極的に意見を交わしながら課題解決に向けて取り組んでいました。

11/09(木)【2学年】総合的な学習の時間~働くこと~

2学年の総合は「働くこと」をテーマに掲げ、学習を積み重ねています。今までに職業調べや身近な人へのインタビュー、企業訪問、水上自然教室などを通して、自分自身の将来について考えています。

4時間目はオリエンテーションを行いました。この学習のゴールは「未来予想図をポスターで発表する」です。手始めとして、将来の生き方について考えてみました。20歳の頃の自分はどんな進路を選択しているかな、40歳の頃の自分はどんな職業に就いて、どんな役職を担っているかな、退職した後はどんな生活を送りたいかな…など、理想の未来を描きました。

5時間目は現代社会での課題について考え、交流しました。

少子高齢化や資源不足、AI化、教育格差など様々な視点から課題について考えていました。

11/08(水)【2学年】道徳~真の友情~

本日の道徳は、大ホールを使って学年道徳を行いました。

事情を説明せずに帰ってしまった主人公。事情を知らずに主人公の態度や試合でのミスを、主人公のいないSNSで責める部活の友達。実は主人公の弟が交通事故に遭っていて急いで帰ったことを知る。誤解が解けた5人は、練習試合で負けてしまったチームに大会で勝つことができた。

この話を通して、「真の友情」とは何かついて考えました。「取り繕った仲ではなく、自分のそのままの気持ちを互いにぶつけ合える関係」「同じクラスなどの接点がなくなったとしても、一緒にいたいと思える関係」という意見が出ました。では、「真の友情」を築くために、自分はどう在るべきなのか…これからの自分の在り方や生き方、振る舞いについて自分自身を見つめました。

11/06(月)【2学年】英語科「Round4 リテリング」~これまでのストーリーを自分の言葉(英語)で伝える~

2学年の英語の授業ではこれまで学習してきた教科書のストーリーを自分の英語で相手に伝えるリテリングの単元に入りました。

本市で採用されている「ラウンドシステム」の英語の授業で本校の英語の授業も進められており、2学年では最終ラウンド(リテリング)に入りました。

教科書を様々な技能面でのアプローチで3周してきたこともあり、早く自分の言葉でその単元の内容を伝えたいと目を輝かせながらUnit1のリテリングを行いました。

本文の内容を自分の英語で伝えることが活動のゴールですが、それに加えて、その場面・状況における自身の考えや意見を加えた内容を伝えてみたり、ストーリーの続きを考えて自身の英語で伝えたりと発展的な内容を行う生徒もいました。

また、リテリング後はペア間でフィードバックを行います。

その場面をより正確に伝えるためにはどのような文法事項を扱うべきか、どんな単語や言い回しを使うと良いのかといった言語面からのアプローチと、この場面ではこんな内容を主人公が考えているのではないかといった内容面のアプローチで両側面からフィードバックを行っていました。