2期生

11/21(火)【2年生】道徳~六千人の命のビザ~

今週の2年生の道徳は、教育実習生の矢作先生が担当しました!

 

題材は「六千人の命のビザ」。

第二次世界大戦時、リトアニアの日本領事館で領事代理を勤めていた杉原千畝。ドイツの侵攻をうけていたポーランドから、ナチスの迫害を逃れるために通過ビザを求める大勢のユダヤ人がやってきた。リトアニアもソ連に占領され、領事館への退去勧告が出た。

自分や家族の安全と今後の生活、政府の方針、目の前のユダヤ人たちの命や生活など、杉原千畝は悩んだ末にビザを書く決心をし、ギリギリまで書き続けた。 この決心により、約6000人のユダヤ人が日本を経由して各国へ移ることができた。

2期生は、 国籍などにとらわれず、あらゆる人は命が守られ、幸せに暮らしてほしい という強い願いを感じ取り、世界の平和と国際貢献について考えを深めました。