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2025年2月の記事一覧

02/07(金)【2年生】理科 ~サイエンス・フィールドワーク in 上野<後半戦>~

さて、午前中の調査活動も終わり、サイエンスフィールドワークも後半戦を迎えました。
後半戦は午前中までに調査したことをふまえて探究活動に取り組んでいます。
レンタルオフィスでの作業、なんか社会人みたいですね。
それぞれの課題が少しでも解決に近づき、成長を実感できる一日となることを期待します。
成果発表会をお楽しみに!!

 

本日のプロモーションムービーはこちら

https://youtu.be/wcxs6hlV3kU?feature=shared

02/07(金)【2年生】理科 ~サイエンス・フィールドワーク in 上野~

本日は、3期生「サイエンス・フィールドワーク」!!

東京都台東区にある「国立科学博物館」に行きました。

 高度情報化社会に向かう現代、AIに負けないためには「興味関心をもって問いを立てる力」が不可欠です。
そんな力を身に付けるべく、思い思いの問いをもって真剣に、楽しそうに探究活動に取り組んでいます。

 
   

 午後は午前中の調査活動をふまえて、各自の立てた問いについて考察、分析していきます。自分たちなりのユニークな答えにたどり着けるでしょうか?楽しみです!

 

 

 

02/06(木)【2年生】国語 ~走れメロス第1弾~

太宰治著「走れメロス」。2年生の国語の授業における主役とも言える小説ですね。作品そのものは知っていても初めて読むという生徒が多かったようです。

読後、初発の感想を書き、各自で学習課題を立てたところ、様々な感想や考えがあがりました。多くの生徒が斬新で興味深い学習課題を立てられていたことに驚きです。その中で特に気になった課題をクラスで選び抜き、授業で取り扱っていきました。

 

【生徒の感想 一部抜粋】

・あきらめなかったメロスがかっこいいと思った。

・セリヌンティウスがメロスの頬を叩いたシーンでは、厚い友情を感じることができた。

・人を信じることの大切さと難しさが浮き出ており、自分自身の心の弱さもえぐられた気がした。

・メロスはTHE人間として描写されていることから、走れメロスは人間賛歌をテーマにしたお話なのだなと私は考えました。

・「正義感」と「人としての感情」の葛藤を描き、最終的にはすべてをひっくるめて「人間としての美しさ」として表していると感じた。

【生徒の課題 一部抜粋】

・メロスの言動や考えの理由・セリヌンティウスの心情の考察

・倒れたメロスが、もう一度走り出そうと決意できたのはなぜか

・セリヌンティウス&ディオニス王の三日間の心情の変化

・走れメロスを通して太宰治さんが読者に伝えたかったこと

これら以外にも、素晴らしい感想&課題がたくさんありました。

02/06(木)【2年生】理科 ~SFW事前指導~

明日は上野の国立科学博物館にて、SFW(サイエンスフィールドワーク)です。理科係を中心にこれまで準備を進めてきてくれました。各自が設定した理科的な課題に対して、どれだけ答えを導き出し新たな発見や気づきを得られるか楽しみですね。

現地までは各グループごとに先生の出発チェックを受け、自分たちが調べたルート&時刻に則って上野まで向かいます。この時間を使い、グループごとに最終確認を行いました。学びの成果はもちろんですが、各グループごとに上野と川口の間を行って帰ることも、「自立・自律」を目指す附属中生にとって大切な学びとなります。無事に達成できることを期待しています!

02/04(火)【2年生】道徳~真理を求め続ける~

今回の道徳の授業は「赤土の中の真実」という資料を読んでみんなで話し合いました。定説を覆すほどの発見、その裏側に隠された真実。なぜ相沢さんはこのような偉業を成し遂げることができたのか?!そして、そんな生き方は人に何を与えることができるのか?!

「自分は無難な生活を送ってしまうと思う。」「行動にうつせる人になりたい!」「自分の目で見て自分で確かめる生き方をしたい!」「視点を変えることで新たな可能性を見いだせるかもしれない」「努力の積み重ねが大切、そうすれば結果が生まれ、希望が生まれる!」