2期生

2023年11月の記事一覧

11/11(土)【2学年】科学の甲子園ジュニアの全国大会に向けての研修会

11日に科学の甲子園ジュニアの全国大会に向けての研修会が埼玉大学で行われました。今回の研修は地学と数学についての内容でした。

 地学では、柱状図を見ながら仮説を立て、その仮説が正しいかどうかを化石も見ながら判断し、グループごとで考えをまとめていました。細かく難しい内容でしたが、論理的に考えながらその年代における環境変化について話し合っていました。

 数学では、パズルを用いながら規則性や特徴についてグループで実際に手を動かしながら考えていました。木のブロックを使い、対戦形式でパズルを考える際には、先手や後手の勝ち方や負け方にどのような規則性があるのかも考えていました。条件を絞りながら規則性を考えるのに苦労していましたが、グループで積極的に意見を交わしながら課題解決に向けて取り組んでいました。

11/09(木)【2学年】総合的な学習の時間~働くこと~

2学年の総合は「働くこと」をテーマに掲げ、学習を積み重ねています。今までに職業調べや身近な人へのインタビュー、企業訪問、水上自然教室などを通して、自分自身の将来について考えています。

4時間目はオリエンテーションを行いました。この学習のゴールは「未来予想図をポスターで発表する」です。手始めとして、将来の生き方について考えてみました。20歳の頃の自分はどんな進路を選択しているかな、40歳の頃の自分はどんな職業に就いて、どんな役職を担っているかな、退職した後はどんな生活を送りたいかな…など、理想の未来を描きました。

5時間目は現代社会での課題について考え、交流しました。

少子高齢化や資源不足、AI化、教育格差など様々な視点から課題について考えていました。

11/08(水)【2学年】道徳~真の友情~

本日の道徳は、大ホールを使って学年道徳を行いました。

事情を説明せずに帰ってしまった主人公。事情を知らずに主人公の態度や試合でのミスを、主人公のいないSNSで責める部活の友達。実は主人公の弟が交通事故に遭っていて急いで帰ったことを知る。誤解が解けた5人は、練習試合で負けてしまったチームに大会で勝つことができた。

この話を通して、「真の友情」とは何かついて考えました。「取り繕った仲ではなく、自分のそのままの気持ちを互いにぶつけ合える関係」「同じクラスなどの接点がなくなったとしても、一緒にいたいと思える関係」という意見が出ました。では、「真の友情」を築くために、自分はどう在るべきなのか…これからの自分の在り方や生き方、振る舞いについて自分自身を見つめました。

11/06(月)【2学年】英語科「Round4 リテリング」~これまでのストーリーを自分の言葉(英語)で伝える~

2学年の英語の授業ではこれまで学習してきた教科書のストーリーを自分の英語で相手に伝えるリテリングの単元に入りました。

本市で採用されている「ラウンドシステム」の英語の授業で本校の英語の授業も進められており、2学年では最終ラウンド(リテリング)に入りました。

教科書を様々な技能面でのアプローチで3周してきたこともあり、早く自分の言葉でその単元の内容を伝えたいと目を輝かせながらUnit1のリテリングを行いました。

本文の内容を自分の英語で伝えることが活動のゴールですが、それに加えて、その場面・状況における自身の考えや意見を加えた内容を伝えてみたり、ストーリーの続きを考えて自身の英語で伝えたりと発展的な内容を行う生徒もいました。

また、リテリング後はペア間でフィードバックを行います。

その場面をより正確に伝えるためにはどのような文法事項を扱うべきか、どんな単語や言い回しを使うと良いのかといった言語面からのアプローチと、この場面ではこんな内容を主人公が考えているのではないかといった内容面のアプローチで両側面からフィードバックを行っていました。