1期生ー1年生

2021年10月の記事一覧

第1回 生徒会立会演説会&投票

10月4日(月) 6・7時限目は第1回生徒会立会演説会を開催しました。当初は先週の金曜日に予定されていましたが、台風の影響等も考慮し、延期されていました。

先日のホームページでもリハーサルの様子をお伝えしましたが、今日の日に合わせて、各自が全力で準備を行っていました。

生徒会に立候補し、投票される人も、一人一人の演説をしっかりと聞き、投票する人も80名全員が附属中学校の生徒会の一員であることを忘れずに臨んでいました。

今年度は生徒会長に3名

副会長に2名

総務に5名の生徒が立候補しました。

どのような結果であれ、そこまでの過程もとても重要なことです。過程は誰が見るものでもありませんが、そこには一人一人の成長が表れます。

その成長を糧に、生徒会の役職に任命された人も一員となる人も全員で意見を出し合い、校長先生も話している『よき学習者としての自治組織』を創り上げる学校にしていくことを期待しています。

 

生徒会立会演説会リハーサル

いよいよ10月に入り、中学校1年生の生活も折り返しとなりました。来週は附属中1期生の中から、初代生徒会長ら生徒会メンバーを決める立会演説会と投票が行われます。今週の朝の時間を利用し、各役職の立候補者のオンライン演説も行われました。

昨日の放課後には、選挙管理員会主導のもと、立会演説会のリハーサルが行われ緊張感漂う中、演説練習が行われました。推薦者、立候補者共に本番でよりよい演説を行い、自分たちの手で作り上げる熱い生徒会にしたいという想いを伝えてください。

進路に向けて『自己理解』と学年集会『中間テストに向けて』『来たれ強歩大会』

10月初日は台風の影響で、朝から雨が続きました。午後は雨脚が強まりましたが、台風直撃は免れ大きな被害や生徒のけがもなくホッとしました。

6時間目は総合的な学習の時間で進路に向けて『自己理解』の話と学年集会で『中間テスト』と『強歩大会』についての話をしました。

2学期も1ヵ月が過ぎ、少しずつ学校生活にも慣れてきている様子が見られます。まずは『個』としての力や『自己』を見つめるため、将来の夢や希望、職業について自分自身を知る授業を行いました。GIGAを使い、アンケートに答えたり、今の自分を自己分析しました。世の中の世界を広げ、そこから自分の進むべき道を見つけていくことが『進路』です。まだまだこれからの人生は長いですが、社会の多様な変化にも対応しながら、探してほしいです。

7時間目は『個』だけではなく、『集団』としての力をつけようという話をしました。それは学習だけでなく、生活にも言えることです。周りに目を向けてほしい。全員がリーダーとして過ごしてほしい。その成長の一つとして授業の延長上にある『中間テスト』が今月末に実施されます。テストに向けての心構えなど、高校生の先輩の声も参考にしつつ学びました。計画的に過ごしていくきっかけとなったことでしょう。

その後は、衝撃?笑劇?なCM明けと共に開催告知された『第1回 附属中オリジナル行事 強歩大会』。

初めは歓声と落胆の声が入り混じっているようでしたが、目的や達成したその先に見える世界の話をされている内に、だんだんと体育祭と同じ、いや、それ以上の闘志が一人一人の目にみなぎってきている様子が見られました。

来るべき1ヵ月後の開催に向けて、学校と保護者が連携し、この行事が大成功するように、一人一人が『歩』を進めてほしいです。