4期生-2年生
11/21(金)【2年生】企業訪問報告②
企業訪問の第2弾は、「医療」グループについての報告です!
このグループは14人と一番大きなグループで、みんな医療に興味をもって学習を進めてきました。
午前中は品川区にある、株式会社シーユーシー様へ訪問
自己紹介をしたあと、担当の方から、シーユーシーの事業の内容等を伺い、ワークショップを行いました。
ワークショップのテーマは、「なぜ働くのか?」
それぞれの考えを付箋に書き、グループごとにディスカッション、全体発表を行いました。「お金を得るため?」「社会貢献をするため?」「自己実現をするため?」自分自身や社会のWell-beingを考えながら、意見交換ができました
「医療という希望をつくる」というシーユーシーの企業理念に生徒は深く感銘し、将来医療現場で働くことが楽しみになったようでした。
午後は新宿区にある、慶應義塾大学病院様へ訪問
ロボット支援手術にお詳しいの先生に対応していただき、最新の技術や実際の手術の様子を見せていただきながらお話を伺いました。
先生から、朝から晩まで手術を行う日があることを聞き、生徒は素朴な疑問を投げかけました。「手術中お腹すいたりトイレに行きたくなったらどうするんですか......?」
先生から「手術は集中していて、そういう意識もなくなるんです。」との回答に、生徒は「お~!すごい!プロだ...‼」と驚いている場面もありました!
今回、シーユーシー、慶應義塾大学病院にお伺いして、様々な角度から「医療」での「働くとは?」を学ばせていただきました。この学びをさらに深め、それぞれの働くことの価値を強固なものにしていってほしいと思います!
お忙しい中ご協力いただいた企業、病院の担当者様、関係者の皆様、本当にありがとうございました
準備ができしだい他の企業の訪問の様子もアップします お楽しみに!
11/21(金)【2年生】企業訪問報告①
2年生の総合的な学習の時間では「働くとは?~働く意義と未来予想図SDGsからそれぞれのWell-beingへ~」をテーマに、それぞれがリサーチクエスチョン(RQ)をもち、1年間を通して探究してます。
働く意義、社会的自立について学ぶことやそれぞれのRQの解決のために、「企業訪問」を行いました!
この記事は「IT・教育」グループについての報告です!
午前中は渋谷区にある、株式会社MIXI様へ訪問。
大きなビルに会社があります。まずは、オフィス見学をさせていただきました。
生徒は36階から見る景色にびっくり😲!開放的で東京が一望できるオフィスでした。
オフィス内にはたくさんの会議室、カフェのようなおしゃれな食堂、コンビニ、マッサージルーム、レコーディングや撮影ができる部屋まであり、「ここに住めるな.....」とつぶやく生徒もいました。
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そのあとは、IT業界のことやMIXIの業務や大切にしている思いをたくさん伺うことができました。生徒はITの仕事を通して、「人と人の心をつなげる」ことが世の中のWell-beingにつながっていることを学んでいました
生徒からの発表もさせていただきました。テーマは「1つのアプリができるまでにどのような人が関わっているか」です。今まで調べてきたことを評価していただきとても嬉しそうでした。
最後は、生徒のたくさんの質問に答えていただき、あっという間の2時間となりました。
午後は新宿区にある、Classi株式会社様へ訪問。
Classiは、学校教育をテクノロジーで支援している会社で、まさに普段私たちの学びを支えてくれる会社といえます。
まず最初に生徒の質問に答えていただきました。「なぜこの質問をしようと思ったの?」と1人1人の考えを受け止め、向き合って質問に回答していただき、生徒はとても嬉しそうでした。
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そのあとは、オフィス見学をさせていただきました。
オフィスの会議室は「図書室」「理科室」と学校の教室の名前がつけられていたりとユニークで社内の雰囲気がとても柔らかでした。
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IT×教育で、どんな場所に住んでいても質の高い学びを提供するが世の中のWell-beingにつながっていることを学んでいました
1日を通して、「働くとは?」の答えを一人一人が見つけたようです。
また、MIXI、Classiともに担当の方の「楽しくいきいきと働く姿」を通して、将来こんな風に働きたいと、夢を大きくしたようでした。
お忙しい中ご協力いただいた企業の担当者様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
2年生のみなさん。たいへん貴重な学びの機会となりましたね。この学びをどのように振り返り、そして今後の学習へと生かしていくのか…楽しみにしています!
準備ができしだい他の企業の訪問の様子もアップしますお楽しみに!
11/25(火)【2年生】道徳『宇宙人』
本日の6時間目は道徳でした。
宇宙人という題材を扱いました。宇宙人から人間社会を傍観してみると、人は働くことにそれぞれ固有の価値を見出していることがわかると捉えています。
これから数年後、実際に働くことに際して自分自身はどんな価値を持っていきたいかを考えられました。
また、先週は企業訪問でさまざまな企業を訪問してそれぞれの職業で働く人がどんなことを意識して日々働いているのかも通しても色々と考えられる授業でした。
11/20(木)【2年生】総合 企業訪問事前指導
本日の7時間目の総合の時間では企業訪問の事前指導を行いました。
明日は企業訪問になります。これまで、総合の時間の中で訪問先について十分に調べるとともに、関連企業について「Well-being」に関連付けた視点で問を立ててきました。
明日の訪問では、各々のリサーチクエスチョン解決の視点を得るとともに、課題を解決するための視点が得られると良いですね。
また、各グループに分かれて最後の打ち合わせをおこないました。
集合時間、集合場所、乗る電車・バス等の確認、昼食の場所の確認など念入りに行うことができていました。
11/19(水)【2年生英語】For Company Visit
企業訪問を前に、CIRが特別授業をしてくださいました。ペアトークやグループワークを通して、"Ikigai(生き甲斐)"を4つの視点から考えました。今週金曜日は、国際社会で働く方のお姿から沢山学んできましょうね。
11/17(月)【2年生道徳】本当の私
テスト中に隣の人の答えが見えてしまった。もらったおつりが多いことに気が付いた。
こんな時、自分にとって都合のいいこと、都合の悪いことが頭の中で戦い合います。
今回扱った「本当の私」はエイミー・ブラウンさんの実話をもとに自分自身に誇れる生き方について考えることのできる教材です。
エイミーさんの葛藤について様々な視点から考えます。
冒頭の質問。自分の身の回りのことですら悩む決断、国を背負った代表選手ならなおさら判断が難しい…
思わず頭を抱える様子が見て取れました。
大切なのは知ること・考えること。いざ決断をしなければならない時にこの学びが生かされることを願います。
10/24(金)【2年生国語】ころは十月二十四日の午の刻ばかりのことなるに
1か月に及ぶ準備をした 古典劇【扇の的】
高校の先生や司書の方々もお呼びし盛大に催されました。
照明や小道具を使って、各班がこだわりを持って演じていました。
古文になじみがなく、覚えられなかった1か月前と見違えるほどです。発音や、雰囲気の違和感にも気が付くようになりました。
長いセリフやストーリーを言い切った生徒、雰囲気を作った生徒、皆さんの活躍にたくさんの素敵なお言葉が集まりました✨授業でぜひ紹介させてください。
パンフレットも大好評で劇の中身が一気に身近になりました。
4期生の皆さん、まずは1か月間お疲れさまでした❕素敵な日になりました。
苦手だとか馴染みがないを超えて、楽しく学んで、知っていることをたくさん増やしていきましょう。
10/14(火)【2年生国語】本番に向けて
10日後に「扇の的」の劇発表を控えている4期生。本日はリハーサルを行いました。
各クラス1か月かけて練習してきた成果を発揮し、優秀賞を目指します。
本格的なステージや照明がある附属中でしかできない取り組みです!!
本番が楽しみになるリハーサルになりました。
古典の世界に観客を引き込みましょう!!
10/01(水)【2年生】理科 ~生成 AI を活用した授業~
今日の2年生理科は特別授業
埼玉大学教職大学院の方に来ていただいて、「生成 AI を活用した授業」を行っていただきました!
今日の課題は
「理科に関わるニュースで得られる情報は参考にできるだろうか?」
日々私たちが得られる情報をもとに、さまざまなことを考え、判断し、活用していく能力を高める授業を経験しました。
生成 AI を科学者やメディアとして活用したロールプレイは初めての経験でわくわくしていました
以下、生徒の感想です
・今回のニュースの資料は、政府が関係している情報もあったが、著者の情報やデータをどう分析したのかが不明であったり、結論を急ぐような記載であったため本当かどうかわからない。このようなときは、友達や家族に広めることはせず、過信しない程度に参考にすることや、自分でさらに詳しく調べることが大切だと思った。
・理科に関わるニュースで得られた情報を目にしたらまず参考文献などの根拠を確認することが大切だと分かった。理科は専門的な内容になると一般の人にとって理解しにくくなる。そのため、信頼できるメディアや専門家から発信されているものかどうか調べるべきだと思った。
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情報を見極め、活用する能力は理科だけでなく、今後のさまざまな生活にいきていきます。
将来の予測が難しい社会において、情報を主体的に捉えながら、何が重要かを主体的に考え、見いだした情報を活用しながら他者と協働し、新たな価値の創造に挑んでいきましょう!
09/30(火)【2年生】道徳 ~みんなでとんだ!~
今週はいよいよ中高合同体育祭があります
体育祭は6色の団対抗戦ですが、大繩だけはクラス対抗です!
どのクラスも昼休みは大繩練習が行われています!
今日の2年生の道徳は、「みんなでとんだ!」という教材から、集団生活の充実について改めて考える授業でした。
体育祭の大縄跳びの練習で、一度も跳べない少年に対して「一緒に跳ぶのが平等か」「外すのが思いやりか」クラス皆で悩みながら、結論を出していくあるクラスの実話から、「自分ならどうするか」意見を出し合いました。
以下、生徒の感想です
・やはり大繩をする中で「勝ちたい」という気持ちはあってわかりやすいし、見えやすいところだけど、「どうやって」勝ちたいのかという部分は大切にしていきたいと思った。本番までの間で目標に向かって頑張る気持ちがまず自分の中、個人個人でつくる。「いい集団はいい個人から」というように一人一人が何かのために誰かのために動くことが必要だと思った。本番の日、声掛けすること、1回1回大切に跳ぶことを目標に頑張りたい。
・体育祭は運動が得意な人も苦手な人も全員が取り組むものだから、人によって抱く気持ちが違うのは当然です。しかし、クラスとして前向きに動いていくことが大切で、結果がどうなろうが、全員で最善を考え、行ったことに一番価値があると思いました。あと2日、最後にみんなで笑い合うことができるよう、最後までクラスのために自分ができることを全力で取り組みたいです。
あと2日間で、更なるクラスの成長が見られることを期待しています!