1期生

1期生ー1年生

3/25(金) 1年間の集大成~修了式~

3月25日(金)は1年間の集大成となる終了式が行われました。

厳粛な雰囲気の中、修了証を受け取る姿は、とても立派でした。この1年間で附属中学校という新たな環境で様々な経験を積み、大きく成長したことが嬉しかったです。

修了証授与の後は校長先生からのお話でした。カーリング女子・藤沢五月選手の手の甲のメッセージに秘められた決意や想いについての話を聞き1期生達は、未来に向けどんな想いや決意を持ったでしょうか。今年度も様々な決意が芽生えたと思いますが、きっと来年度も日々成長する中で様々な決意が芽生えてくるでしょう。

校長先生の話の後は、表彰が行われました。今回も市や県を超えた活躍があり、たくさんの生徒が表彰されました。

表彰の後は本校ならではの取り組みである、SNSの扱い方を生徒自身が考える「スマホサミット」におけるアンバサダー任命式とプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションの中では附属中生のスマホの取り扱い『Smart』が提唱され、来年度から取り組んでいくことが発表されました。

修了式終了後、最後の学級活動では、涙を流しながら今のクラスに別れを告げている様子に仲間の絆を強く感じました。先日の学年集会での、仲間を大切にしていこうという話が出ていましたが、きっとこの1年大変なことも一緒に乗り越え、笑顔に変えてきた仲間だからこそ、最後にあふれ出た涙なのだと思います。

何事にも全力投球で頑張ってきた1期生は、学年目標である「創造への挑戦」をし、2年生へとステップアップしていきます。

3/24(木) 1学年最後の涙の学年集会

24日(金)に1年間の授業が全て終わりました。

午後は大ホールを使い、学年集会を行いました。

総合の学習で行った、『課題研究』の表彰とHR委員会を主催で作成した新入生に向けたウェルカムボードのお披露目会がありました。

昼休みを使い、紙の花を作成し、校章に見立てた立派なものが出来上がりました。きっと、新1年生も喜んでくれるでしょう。

また、その後は1年間の総集編のスライドショーが上映され、生徒自身が出演したこともあり、感動に包まれました。

先生一人一人の熱いメッセージも真剣な眼差しで聞き入っていました。

1年間の成長が本当に感じられる会となりました。

 

英語で数学チャレンジ ~English&Math~

今年度の最後となる教科の授業が行われています。その中でも面白い取り組みを紹介します。

数学の授業では、なんと英語の先生と協力して、「英語で数学にCallenge!」と題して、CIRの先生に英語で数学の授業を行ってもらいました。

最初問題をみた生徒たちは、驚きの顔をしています。

計算の問題は何となく読み取れるのですが、文章題(方程式など)や図形の証明の問題が英語で表現されていて、何を問われているのか必死に考えていました。

普段数学は苦手意識がある子でも英語が好きで、積極的には発言している姿も見え、現代の学習というのは教科にとらわれず、様々な視点から物事を見ていく力が必要だと改めて感じる1時間でした。

数学の単語を英語で理解すると、また一味違った言葉の面白さも感じます。

39(Thank you)アンドリュー先生!!

 

学年集会 ~外部模試を終えて~

今日は学年集会が開かれ、1月に行った外部模試の結果と振り返りについての話をしました。

1年間の学習でどのような力が身につき、今後どのような力を伸ばすことが必要なのかを、自分の結果を見比べ分析しながら考えました。保護者のみなさんとも一緒に考え歩んでほしいです。

また、初めて全国との比較をすることで、学年の頑張りが見えたことでしょう。

4月に行われる2回目に向けて、自分の生活から見直し、レベルアップを図ってほしいと思います。

そして同日、本校の大アリーナでは高校の卒業式が行われています。

5年後に「その日は必ず来る」。

その日まで一人一人が成長し、未来へ向かい都市の門を後にする姿を今から楽しみにしています。

 

 

3/17(木) 学年共同作成 ~絵画完成~

先日「附属中美術の日」で行った学年共同制作の点描の絵が完成しました。

事務室側から校舎に入ると、左手の壁に飾られています。

やはり、全員の絵が集まると迫力が増します。

3/16(水) 第1回スポーツフェスティバル

3月8日(火) 附属中4大行事の一つ、第1回スポーツフェスティバルが行われました。

今回の行事は、「進行係」「招集誘導係」「得点係」「審判係」「放送係」「会場用具係」「養護係」と

係長を中心に生徒主体で運営されました。

事前の係会議をはじめ積極的な取り組みで、1年生だけとは思えないほどスムーズに運営され、

フェスティバルは大成功となりました。

この1年間「良き学習者」を目指して、授業への取り組み・勉強・委員会活動・部活動など、一生懸命取り組んだ一つの成果です。

これからもたくさんの場面で刺激し合い、切磋琢磨して、互いにとってもかけがえのない仲間へと、さらに成長してくれることでしょう。

第2学年として活躍する第1期生の姿が楽しみです。

保護者の皆様、ご多用の中、足を運んでいただきありがとうございました。

3/15(火) 1年間の終わり ~授業納め~

3月に入り、気温が暖かくなるとともに3学期も終盤に入りました。

様々な授業が1年間の集大成としてまとめに入り、1年間の力を試す内容になっています。

体育においては、先週スポーツフェスティバルの余韻が冷めやらぬ中、バレーボールを行い1年間の体育を終えました。完成したばかりのグラウンドや川口市内随一の規模を誇る大アリーナで行う体育の授業は毎回ワクワクしたことでしょう。

他の教科も1年間の総まとめとして、「自分が何を学んできたのか」を確認しつつ、来年度につなげていきましょう。

2/28(月) 27日(日)にジュニアドクター(最終回)が行われました。

 ジュニアドクター(最終回)が行われました。「雨粒はどのような運動をしながら落下するのか」という課題に対して「力のはたらき」に着目しながら考えました。生徒は、空気抵抗・慣性の法則・重力などの知識をもとに悩みながらも必死で考え、答えを導き出していました。身の回りの現象には、細かい事柄が関わっているのだと知る良い機会になったのではないでしょうか。

2/25(金) 省エネとは~技術の授業から~

技術の授業では、ライントレースカーというセンサーに反応して進む車を作成する授業とグループ活動を通して、「省エネとは?」という疑問を解決する話し合いを行いました。

 来年は、作成したライントレースカーにプログラミングを施して更に進化をさせるようで、生徒たちもワクワクしながら、自分の作品をつくっていました。

省エネの話し合いでは、電気量販店にも記載されている省エネマークですが、そもそも「省エネ」とはどんなものなのかを白熱電球とLED電球の仕組みを解明することで、理解していく内容でした。

小グループに分かれ、「白熱電球とLED電球の明るさ」「白熱電球とLED 電球の電圧と運動」「電気と運動と伝達」の3つのグループで実験考察したものを、さらに別のグループに分かれ話し合いを行い、各自がそれぞれの解答をつくり発表しました。

情報化社会の中で、電気エネルギーは様々な場面で活用されていて、環境問題との観点から省エネが推奨されています。

学んだことをそのままにするのではなく、生活の中でいかに活用していくかも、この授業を通し、今後考察してほしいです。

2/24(木) 2月18日(金)は附属中『美術の日』 

2月18日(金) は『美術の日』と題して、1日芸術に触れる日となりました。

学年共同制作として、一つの芸術作品を80分割して完成させました。

点描といって、綿棒に絵の具の3原色(赤・青・黄)のみを使用し、点で絵を描き色や水を上手に使い絵を完成させ、隣とつながるように話し合いながら作成しました。

それぞれ一人一人の個性が表れながらも、一つの絵を完成させたときの達成感と1人で一つの絵を完成させるものとは一味違った絵に誰もが歓声を上げていました。

当日欠席者もいたため、完全に完成した際は、また更新したいと考えています。お楽しみに♪

その他にも、埼玉県立近代美術館を見学する予定でしたが、新型コロナの影響で今回はオンラインで美術館とつなぎ、学芸員の方々と一緒に作品を鑑賞しました。

芸術作品の実物を生で見た時の心に響くものは様々な感性を引き出してくれます。

是非、このご時世が収まったら、鑑賞しに行ってほしいと思います。

座学だけでなく、1日芸術に触れるという取組は、多感な中学生にはとても良い刺激になりました。

2/24(木) スマホサミットmini ~附属中生としてのスマホの利用を考えよう~

2月10日(木)と2月17日(木)の2日間にわたり、「スマホサミットmini」を開催しました。生徒の希望者を募り、附属中でのスマホの取り扱いについて、オンライン方式と対面方式のハイブリットで話し合いを行いました。

1回目はオンラインにて、「自律と自立」、「よき学習者とスマホ」、「附属中生の所持率」の3つのグループに分かれ、事前アンケート等の様々な情報から考えや意見をまとめました。

緊急時の使い方やルールについて考えたり、学習とスマホの関係性、高い所持率における様々な問題等について意見を交換しました。

2回目は1回目のグループがそれぞれバラバラになり、1回目に話し合った内容を持ち合いながら、今後の扱い方についての提案をしていくことを行いました。

話し合いの中で出ていた「スマホとの共存」。

これは附属中だけではなく、現代社会において大きな課題の一つといえます。扱い方ひとつで財産にも他者を傷つける武器にもなってしまう道具であるからこそ、生徒だけでなく、保護者と学校三位一体となり考えていくことが求められます。

今日の話し合いが、今後は学校全体、さらには地域へと広がっていけるような活動にしていきます。

2/21(月) 第3回学校保健委員会【生徒の様子・感想】

2月17日(木)、第3回学校保健員会が開催されました。

 

今回は「心の健康」をテーマに自分自身を見つめる自己分析法「20答法」を行ったり、周りの人と話すカウンセリングを実技したり、悩みを解決する1つの方法として他者の力を借りる方法を学びました。

それ以外にも、生徒会や生活委員会、保健委員会が心についての活動を発表しました。

生徒達の間では、現在生活委員会が中心となって絶賛実施中の「あいさつ運動」を通して、朝から「心の会話」が活発にできています。

また、保健委員会は事前アンケートから今の附属中の心の健康状態について分析し、様々な視点からの考察を伝えてくれました。

生徒の感想には

「附属中の心の健康の取り組みには、心の不健康を防いだり、心が温かくなったり、心の問題を早期発見できたりするという効果があることが分かりました。これからも、積極的に参加できるようにしていきたいです。」

 

「体験活動でのカミングアウトは、友達といえどやはり抵抗があったが、話した後の友達の相槌や、反応から、周りの大人に相談することは恥ずかしいことではないと感じることができた。」

 

「カウンセリングについての抵抗感が少なくなったと思った。とても悩んでいる人しか行かないようなところだと思っていたので、行くつもりはなかったけれど、病院の定期健診のように心を守るための利用方法もあると思った。だが、自分を知らないとそもそも何がストレスなのかが見えてこないと思うので、自己発見に今は力を入れていきたいと思いました。」

と、自分と心の中にあるストレスや悩みなどと、どうやってうまく付き合っていくか考えていく大切な機会となりました。この一年環境が変わり、色々な感情と向き合う時が多かったと思いますが、今日の講演であったように、心の会話ができる関係をつくっていくことが大切です。

2/17(木) スポーツフェスティバルに向けて

今、校内では3月に行われる学年末学校行事「スポーツフェスティバル」の練習を行っています。

体育の授業では表現種目の「ダンス」、

昼休みの時間では、団やクラス対抗となっている「大繩跳び・8の字跳び」の練習を始めています。

 

1年間の集大成として、チームワークをいかんなく発揮し、附属中の新たなページと共に、記録をつくってほしいと思います。

2/1(火) 体育授業風景

今日の体育ではダンスの授業を行いました。音楽に合わせて、テンポよくダンスをしました。みんなで手拍子を交えたり、声を掛け合いながら楽しんでいました。

1/31(月) いじめゼロ授業

 HR委員会と生徒会が連携し、学活の時間にいじめゼロ授業を行いました。『傷つけずによりよい友達関係を築くために大切なこと』についてグループワークを行い、さらにクロストークをしながらクラスで情報共有をしました。最後に、今回学んだことを生かして生徒それぞれがスローガンを作り発表しました。

1/31(月) 英語授業風景

 3学期の英語の授業では、すべて英語で書かれている『TIME ZONES(海外テキスト)』を使用します。今まで培ってきた英語力を生かして、頭の中でも日本語を介さず、英語で考え、英語で理解する授業の始まりです。さらなる英語力を養いながら、発想力や表現力も身につけていきます。

保健体育(ダンス・バレーボール)の授業の様子

本日、保健体育の授業が行われました。

ダンスとバレーボールに「赤団・青団・黄団」「緑団・桃団・白団」で別れて活動しています。

 

ダンスは、最初は緊張気味でしたが、だんだんリズムに乗って、ノリノリにダンスに取り組む生徒が増えました。

完成が楽しみですね♪

   
   

バレーボールは、アンダーハンドパスとオーバーハンドパスの練習を行い、ミニゲームを行いました。

全員であきらめず、ボールをつなぎ、相手コートにボールを返すことを目標に行いました!

必死にボールを追いかけて、みんな楽しそうに取り組んでいました。