1期生

1期生ー1年生

11月15日 音楽祭放課後練習スタート

11月15日(月)で音楽祭まで1週間を切り、練習も佳境に入ってきました。

今週からは放課後も20分程度練習を行っています。

パート練習や全体練習など各学級の実行委員が先導し、良い練習にしていきましょう。

11月12日 音楽祭リハーサル

いよいよ今週11月20日(土)は川口市立高等学校附属中学校第1回音楽祭が行われます。

12日(金)には1回目のリハーサルが行われ、自分の学級以外の合唱を初めて聴きました。

動きなど細かな修正点もあり、各学級での反省点・改善点が見えたようでした。

市内の学校でも合唱コンクールは行われていますが、本校のような立派な大ホールを使用し、自校開催している学校はありません。そのような恵まれた環境で、いかに心を一つにした音楽が奏でられるか、聴きに来てくれた方々に伝えることができるかが大切です。残り少ない日々の練習を大切にしていきましょう。

11月12日 川口市産品フェア2021

11月12日(金)から14日(日)にかけて、本校の目の前にあるスキップシティーにおいて川口市産品フェアが行われました。市内の企業が一堂に会し、商品の説明などが行われます。本校も自分の進路決定へ向けての学習として、訪問してきました。

普段何気なく見ている物や学校の門や床など様々な物にも市の企業が関わっていることが分かり、

毎月テレビなどメディアの取材や訪問を受けている物もありました。

その発展に尽力すべきである附属中の生徒たちは、企業の方々の説明を受けながら川口市の産業についても学ぶことができていました。先を見据えていく目の中に、自分たちの地元である川口がどのように発展しているのかを学ぶよい機会となったようです。

11月10日 第2回 生徒議会

第2回 生徒議会が行われました。

今回は前回の議題である『あいさつ』について各委員会での取り組みや案を出し合いました。

生徒会の動画作成や昼の放送、各施設でのあいさつなど様々な視点から話し合いが行われていました。

附属中らしい挨拶とはどのようなものなのかを考えて取り組んでいきましょう。

11月5日 道徳 ~家族愛・公正公平・よりよく生きる喜び~ 音楽祭全体練習開始

11月5日の午後は道徳と音楽祭の練習を行いました。

道徳では、タマゴマンの話を題材にした「家族愛」を考える授業、銀のシャープペンシルを題材とした「よりよく生きる喜び」を考える授業、席替えを題材とした「公正公平」を考える授業を行いました。それぞれ、1年生では身近に起きるような内容の為、一人一人が真剣に向き合っている様子が見られました。また、普段とは異なり副担任の先生が授業を行うというのもあり、担任の先生の前とは異なる雰囲気も出ていました。

「当たり前を考える」「心の授業」とよく言いますが、その当たり前が一番難しいことなのかもしれません。

色々な人の考えに触れながら、少しずつでも心が大きく成長していくことを楽しみにしています。

 

その後、7時間目の授業では本番の会場である大ホールで学年全体が集まり、全員合唱の練習をしました。

初めて1学年全員で声を出してうたうことに戸惑いもあったかもしれませんが、強歩大会同様に「思い出」に残すためにはまずは「全力」です。音楽とは「音」を「楽(たの)しむ」と書きます。「楽(らく)をする」方ではありません。

「楽(たの)しむ」ためには「気持ち」が大切です。一人一人音に「色」をつけて、美しい「音色」を響かせてほしいと思います。当日観覧される保護者の皆様も楽しみにしていてください。

11月2日 伝統を創れ! 第1回強歩大会

11月2日は伝統への第1歩となる第1回強歩大会が行われました。

荒川の河川敷から8時にスタートし、数々のドラマがありながら、12時30分ごろ無事参加者全員がゴールすることができました。

今大会は様々なチェックポイントで保護者の方に協力をいただきました。多くの方の手助けにより、事故0で終えることができました。心も身体も大きく成長した姿を見ることができました。筋肉痛も頑張った証です。来年はどのような姿を見せてくれるかが今から楽しみです。

「僕はこの大会で、チームや仲間同士で物事に挑戦すること、そして、お互い励まし合うことの大切さを学ぶことができた。また、しっかりと努力してきたことは、しっかりと実を結ぶのだと思った。」

「18㎞という長い距離は今まで歩いたことがなく、とても歩けるか不安でした。でも、仲間と一緒に話したり、応援し合ったりすることで完歩することができました。正直私一人だったら歩ききれるかわからなかったけれど、だからこそ仲間の大切さ、偉大さが分かったのだと思います。保護者の方や先生、地域の人の応援がとても励みになったし嬉しかったです。最後まで仲間と楽しく完歩できてとても楽しかったので、来年1年生が入ってきて、一緒に歩くのがとても楽しみです。」

というように、生徒の感想からも本当に充実した一日だったのでしょう。伝統への第一歩大成功でした。今後の日々の学校生活にも生かしていきましょう。

11月1日 強歩大会事前指導

いよいよ明日11月2日(月)は附属中学校初めての学校独自行事である『第1回強歩大会』が開催されます。

今日はそれに先駆けて事前指導が行われました。

今日までの各団(色)別や個人での練習の様子や、体育の授業でのウォーキング協会の講演会の振り返りを行い、一人一人のモチベーションも上がっているようでした。

明日の天気も今のところは安心できそうです。

80人だけでなく、教員や保護者も一丸となってこれからずっと続くような行事になるように、頑張って完歩しましょう。

辞令交付式&駅伝部壮行会

10月18日(月)は生徒集会を行い、その中で辞令交付式と駅伝部の壮行会が行われました。

校長先生から「自立」と「自律」の話があり、中学校1年生も折り返しに入ることで以前よりも小学校とは異なる様々な自主自立(自律)の場面に出くわします。そのような時に適切な判断を下せるか、きっと少しずつ学校生活に慣れてきた今だからこそ考えていかなければならないのかもしれません。

校長先生から受け取る辞令は一人一人に校長先生の印が押されています。それは、学校を一人一人に託していくということなのです。緊張の面持ちで受け取っている一人一人の脳裏には、今後の附属中の未来はどのように映っているのでしょうか。

その後、生徒会設立委員会の解散式と新生徒会の設立式が行われ、半年かけて一から土台を創り上げる設立委員会の仕事が終わりました。代表として話をした2名の生徒も『責任感』を身に付けられたと話していたように、その重圧がどれほどのものだったかは、はかり知れませんが、80人の代表として頑張ってくれました。そんな襷をつないで、次の新しい生徒会へとつないでいきます。

 

そして、今週の20日(水)は川口市中学校駅伝大会が行われ、夏休みから練習を重ねた代表者たちへエールを送りました。附属中の代表として、最後まで襷という想いをつないで頑張ってください。

第1回 生徒議会

10月15日(金) 放課後に第1回生徒議会が行われました。生徒化が設立し、専門委員会が行われ、いよいよ生徒による学校運営が始まろうとしています。

各委員会の代表と生徒会により、第1回生徒議会が行われ、自己紹介と1回目の議題『あいさつ』について、話し合いが行われました。

生徒会が掲げたスローガンのもと、各クラスの代表となるHR委員と委員長がシミュレーションをしながら、附属中のあいさつをどのようにしていくか考えていました。『礼に始まり礼に終わる』授業と同じように、日常生活でも多くのあいさつの場面があります。社会に出ても、第1印象というのはその人の人柄を表す大きな部分を占めます。

そんな社会にも通じるあいさつを日頃から心がけることで、多くの来校者が訪れる本校でも活気あふれる姿を見せることができるでしょう。

中学生らしいあいさつとは、そして、附属中生らしいあいさつとは、ぜひ80人で創造していきましょう。

授業公開 ~学校内交流~

10月14日(木)は各教科の授業を公開し、様々な先生方が生徒の頑張りや授業の様子を見に来られました。

数学ではデータを活用し、GeoGebraやExcelを用いて整理をし、根拠を持って選択する授業や作図の性質から図形を見出す授業などを行いました。社会では、教室4方向にあるホワイトボード全面を用いて東南アジアの特徴をまとめ発表したり、英語ではお互いに会話を通して、正しい発音を考える授業や家庭科の調理実習などそれぞれの教科で日頃行っている活動の延長を高校の先生方や中学校の先生方に公開しました。

普段はなかなか他教科の授業の様子を見ることができなかったり、同じ敷地内にいる高校の先生方との触れ合うことも少なかったので、生徒も刺激を受けながら授業に臨んでいる様子が見られました。

生徒も日々新たな課題に取り組み学ぶ中で、共に進む先生方も日々同じように学びながら過ごしています。

よき学習者による、よき学習者のための、よき学習を創り上げられるように川口市立高等学校附属中学校はすべての人々が日々学び続けています。