1期生

11月5日 道徳 ~家族愛・公正公平・よりよく生きる喜び~ 音楽祭全体練習開始

11月5日の午後は道徳と音楽祭の練習を行いました。

道徳では、タマゴマンの話を題材にした「家族愛」を考える授業、銀のシャープペンシルを題材とした「よりよく生きる喜び」を考える授業、席替えを題材とした「公正公平」を考える授業を行いました。それぞれ、1年生では身近に起きるような内容の為、一人一人が真剣に向き合っている様子が見られました。また、普段とは異なり副担任の先生が授業を行うというのもあり、担任の先生の前とは異なる雰囲気も出ていました。

「当たり前を考える」「心の授業」とよく言いますが、その当たり前が一番難しいことなのかもしれません。

色々な人の考えに触れながら、少しずつでも心が大きく成長していくことを楽しみにしています。

 

その後、7時間目の授業では本番の会場である大ホールで学年全体が集まり、全員合唱の練習をしました。

初めて1学年全員で声を出してうたうことに戸惑いもあったかもしれませんが、強歩大会同様に「思い出」に残すためにはまずは「全力」です。音楽とは「音」を「楽(たの)しむ」と書きます。「楽(らく)をする」方ではありません。

「楽(たの)しむ」ためには「気持ち」が大切です。一人一人音に「色」をつけて、美しい「音色」を響かせてほしいと思います。当日観覧される保護者の皆様も楽しみにしていてください。