4期生ー1年生
03/19(水)【1年生】進路講演会
ベネッセコーポレーションの首都圏支社より講師をお招きして、「希望進路実現に向けて」と「学力推移調査の振り返り」に関するご講演をいただきました。
現在の社会や大学入試の変化にふれながら、進路選択のアドバイスやベネッセ学力推移調査の結果をうけた振り返りについて、お話をいただきました。
保護者の方にも聴いていただき、その後に保護者会を開催しました。
中高一貫校に向けてのお話であり、一般の公立中学校ではまだ触れない内容について考えるきっかけとなりました。
ベネッセコーポレーション首都圏支社のみなさま、ありがとうございました。
3/18(火)[1年生] Let’s learn math in English! ~英語を使って数学を学ぼう!~
先週今週の1年生の数学の授業では、英語を使って、数学を学習しました。
いつか海外に留学したり、英語で論文を発表する人もいるかもしれません。
そんなときの為に、数学の用語を英語で発音するとどんな単語になるのか。数式や文章題をどのように表現するのか実際の問題を解きながら考えました。
必死にジェスチャーを交えながら、わからない問題を解こうとする姿や、スペシャルゲストのCIRのアンドリュー先生から出された問題に取り組む姿勢はとても素晴らしいですね。
いつか海外で活躍する若き数学者も附属中から誕生するかもしれません。
03/11(火)【1年生国語】最後の教材
1年生の国語は最後の教材に入りました。今回は小学二年生の教材である「スーホの白い馬」です。
1年間学んだことを生かし、こちらが設定した主題に向かっていく根拠を探します。
小学生の時には気にも留めなかった表現や設定に対し考えを深めていました。
物語は読み手によってとらえ方が変わることが多いですが、同じ人物でも年齢や置かれている状況によって
変わることがあります。
読書の世界は無限大です。2年生になっても素敵な教材に出会えることを楽しみにしていてください!
03/07(金)【1学年】第1回学年討議「2年生に向けて」
議題:今日から2年生スタートまでの過ごし方
1年生として有終の美を飾り、2年生としてよりよいスタートを切るために、5期生を迎えて先輩になることをイメージしながら話し合いをしました。
事前アンケートで聞いた「先輩の憧れているところ」をもとに、まずは2年生としての理想像について話し合いました。意見を出す、質問する、賛成/反対する、を繰り返し行い、共通理解ができているかを確認しながら少しずつ議論を深めていきました。
「先輩と後輩をつなぐ役になる」という理想像に近づけるよう、集団としての課題を解決していきましょう。そして、残りの1年生の生活と春休みで、個々のForce(力)を高め、2年生として良いスタートを切れるようにしましょう。
↑議長団の皆さん (お疲れ様でした!)
↑学年委員長からの提案 「2年生でよりよいスタートを切りましょう」
↑学年主任からの話 「”全員”で気持ちをそろえよう」
↓<討議の様子>
学年討議の後は、日常生活や春休みでの過ごし方で起こりうる、ネットトラブルについて少し話し合いをしました。
中高生がネットに絡んだ事件事故で、最近でも大きなニュースになっています。適切な利用方法を考え、トラブルに巻き込まれないために、加害者や被害者の立場に立って考えました。
03/04(火)【1年生】総合~川口市のまちの魅力と今後~
11月の「川口市市産品フェア」の発表のあと、1学年の総合的な学習の時間では「川口市のまちにはどのような魅力があるのか?」「川口市の魅力がよりあふれるには?」というテーマで調べ、考え、まとめてきました。
これまでの総合では、「コラージュ」はPCで作成して印刷、「附属中の魅力」はパワーポイントで、「市産品フェア」はミライシードのオクリンクプラスを用いてそれぞれ表現してきました。
今回は手書きのポスターで表現しました!
大アリーナを使用して、ポスターをもとに発表しました。
発表にあたり、川口市役所から経済部 産業振興課の職員の方2名にもお越しいただき、ご講評をいただきました!
川口市の魅力を広める活動の一環として、公式キャラクターが新たに誕生していました!
川口市市産品フェアガイドブックより
ファイバークロス・ミニタオルをいただきました!
お忙しい中お越しいただきました、川口市 経済部 産業振興課 職員のお二人、ありがとうございました。
これで1学年の総合の主な学習活動は終わりました。最後の1時間で、1年間の学びや表現してきたことを振り返り、来年度へつなげていきましょう。
2/18(火)【1年生】 数学 ~データを分析して、活用する~
1年生で学ぶ数学の最後の単元として、「データを活用」し、そこから見えるものを分析しています。
現在、大学入試でも「情報」という教科が加わったように、データを整理し、そこから分かること、さらに調べていきたいことを追求することが求められています。
そこで、ある実験を通して予想したことが正しいのか検証するため、実験データを数学的視点で読み取る活動を行いました。
様々な情報を最適なツールに合わせていくことも、数学の学びで大切なことです。
さて、この実験結果が、1カ月後の3年生の卒業式に生かされていくのか・・・こうご期待!
02/18(火)[1年生] 最後の道徳 ~和(菓子)の心、伝統文化~
今日は1年生の最後の道徳を学年全員で行いました。今日のテーマは『伝統文化』です。
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私たちの住んでいる地域や国には人から人へ伝えた、伝統文化があり、その中でも日本の伝統のお菓子である「和菓子」を継承していく人たちの話から、伝統を残していく心、自分の国や地域を愛する心、和菓子を通して人と人とをつなぐ心がどのようなものなのかを共有していきました。
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生徒の感想からは
「これからはしっかり日本の伝統を理解して、大切に受け継いでいき、後代に残していきたい。」
「日本らしいこと、ものがある意味をしっかりと理解すれば、時代が変わり形が変わろうとも、先人の想いを絶やすことなぐつなげることができると思う。」
「日本人として日本の”誇り”を受け継いでいきたい」
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02/17(月)【1年生】英語・会話テスト
先週から本日にかけて、CIRの先生との会話テストを行いました。
初めの会話テストからもらっているアドバイスシートを見比べ、自分の強みや改善点を把握して、今後の学習に生かしましょう!
お気に入りのものやよく行く場所などについて話し足りなかった人は、積極的にCIRの先生に話しかけてみましょう♪
02/04(火)【1年生】道徳・畏敬の念
『火の島』という題材で、自然の力の偉大さについて考えました
02/03(月)【1年生】 理科 ~高校物理を体験しよう!〜
1年生の理科は物理「光・音・力」の学習が終盤を迎えています。
今日は高校の先生による高校物理の授業を体験しました。
今日のメニューは
①モンキーハンティング
②落下運動
③作用反作用の法則
どれも中学の学習内容の応用です。中学での学習が高校の内容へとつながる面白さを感じ、「なるほど!そういうことか!」と納得する声、「おー!すごい!」と驚きの声が多くあがりました。
高校で物理を学習することが楽しみになった生徒が増えたようで、自ら理論を調べてくる生徒もいました。これからも身近な自然現象を理論と結び付け、科学的に考える力を伸ばしていきましょう。
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01/31(金)【1年生】社会科・地理~アメリカ~
1年生の地理の授業は、北アメリカ州、特にアメリカ合衆国についての学習を進めています。
単元を貫く学習課題は「アメリカへ移り住む人にとって、アメリカにはどんな夢-Dream-があるのか?」です。
アメリカ発展の歴史は移民との関わりが深く、かつてはヨーロッパからの移民が大部分を占めましたが、やがて南北アメリカやアジアからの移民が増加し、特にメキシコからの移民が多くなっています。
農業・工業・ICT産業・学術・文化やスポーツの面で、アメリカをとらえていきます。
まずはワシントンD.C.やニューヨーク、ロサンゼルスなどの、よく耳にする地域がアメリカのどのに位置するのか調べました。
アメリカが大量の農産物を輸出できる要因を、資料から読み取ったり考えたりしています。
今後は、当然アメリカの超有名企業たちも登場します。
01/30(木)【英語】TIME ZONES
検定教科書での学習を一通り終え、海外テキスト「TIME ZONES」を使った授業が始まりました。初回はオリエンテーションとして、これから扱う6つの題材に関した連想ゲームを行いました。どのグループもcreativeに意見を交わし、良いスタートが切れていました。今までの学習を生かして、世界の多様な文化を英語で楽しく学んでいきましょう。
01/23(木)【国語】読み継がれる教材たち
一年生の国語はメイン教材ともいえるヘルマン・ヘッセの『少年の日の思い出』の学習に入りました。
この教材は1947年から教科書に残る作品で「そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな。」というセリフが有名です。本文の読解に先駆けて長年教科書に載り続ける教材は "どんな意図で"、載っていて ”どんな特徴があるか” を考えました。
小学校から今日まで学習した中で一番記憶に残っている教材をあげます。
モチモチの木、ちいちゃんのかげおくり、くじらぐも、スイミー…たくさんの懐かしい教材の名前が上がりました。
先生方にもインタビューしてみたところやはり生徒と同じ作品の名前が挙がりました。どれも長年教科書に載っている教材ばかりです。
いったいなぜなのか。単元を通して考え、より深い読解を目指していきます。
01/17(金)【1年生】道徳・友情とネットモラル
インターネット上でのやりとりで身につけたい「ネットモラル」と、SNS等に振り回されない友情について考えました。
顔を合わせないインターネット上での発言が、対面の状況よりも浅い考えの発言になりやすいことを、疑似的に体験しました。
友情を築く上で、もしSNS等であと味の悪いやりとりをしてしまっても、その後に顔を合わせたとき、どのようにふるまおうか、考え、話し合いました。
ネット社会となった現代で、今後も様々なコミュニケーションツールが増えていくと予想されます。
よりよい友情を築いていけるとよいです。
01/16(木)【1年生】地理~アフリカ州~
2025年の1学年社会科は、地理【アフリカ州】の学習から始まりました。
単元を貫く学習課題は「アフリカ諸国の抱える貧困は、資金援助で解決しないのか?」です。
これに対する回答は「しない!」と即答しそうです。しかし、なぜそう考えるか根拠を問われると、実は大人でもアフリカのことをあまり知らないことに気づきます。
「貧困の原因である問題点は何か?」「アフリカの人はみんな貧困なのか?」「なぜ資金援助では不十分なのか?」「どのような支援ができるだろうか?」
今日でも解決に至っていない、現代社会の課題なので、誰も絶対的な答えはもっていませんが、できるだけデータを集めて考察を進めていきます。
01/10(金)【1年生国語】駝鳥と金時計と旅行者
1年生の国語では、探究活動がしやすい202教室で授業を初めて行いました。
ジグソー法を用いてより発展的な活動を行います。
今回の題材は筒井康隆さんの『駝鳥(だちょう)』。淡々とした口調で書かれた短編小説です。
生徒は読んで頭に浮かんだ疑問を黒板に書きだし、3種類に分けられることに気が付きました。
⑴エキスパート活動
A:駝鳥 B:金の懐中時計 C:旅行者 に分かれ探求します。
A~Cの中で自分の担当するものが何を象徴するものなのかを
何度も読み直し自分なりの答えを導き出しました。
⑵ジグソー活動
次にA、B、Cが同じグループになってジグソー活動を行います。自分自身のたどり着いた答えとその過程・根拠を説明し合いました。
⑶クロストーク
グループでの話し合いを全体の前で発表します。
同じ物語を読んでいるのに解釈は十人十色です。
⑷ポスト記述
全二回の授業のテーマは【この作品の主題は何か】でした。
学習を生かし、この作品で筆者が伝えたかったことを一人ひとりが考えました。
前回よりも読みが深まり、根拠が強くなった生徒やより強い主題を見つけられた生徒がいました。
たった45分でこれだけの学びができるのは附属中生の力、四期生の力です!
人によって違う解釈や読み方があるからこそ『読むこと』は面白いものです。
三学期も国語の授業楽しみましょう!
12/24(火)【1年生】2学期まとめの学年集会
1・2時間目まで授業を行ったあと、3時間目に学年集会を行いました。
各クラスのHR委員がクラスの様子について、HR委員長が学年の様子について、話しました。
HR委員会の取り組みへの貢献が大きかった人たちに賞が贈られました。
学習について、生活について、学年全体について、先生方の話を聞きました。
学年目標の知・徳・体・協について、各クラスで選出された人たちへの表彰も行いました!
よい冬休みを過ごし、2025年、元気に登校してください。
12/20(金)【1年生】社会「イギリスのEU離脱国民投票」
みなさんは、2016年・イギリスのEU離脱を問う国民投票が、賛成票51.9%、反対票48.1%の接戦だったことをご存じでしょうか?
また、なぜ接戦になったのか、EUに留まるべきと考えた人々と離脱すべきと考えた人々が、投票するうえで天秤にかけたことは、どんなことだったか、覚えているでしょうか?
1学年の社会科・地理【ヨーロッパ州】の学習では、EUについて深く学ぶために「イギリスにおけるEU離脱の国民投票は、なぜ接戦となったのか?」という学習課題を設定し、レポートを作成するための学習を進めています。
インターネットの記事を読むと、分かりやすく解説しているページがいくつもあります。
来週の授業では、レポートを書く上で参考にする記事をインターネット上から見つけて、出典を明らかにしながら参照してのレポート作成です。
12/19(木)[1年生] 校内百人一首大会へ向けて ~ちはやふる~
国語Ⅱの授業で、「百人一首」を行っています。
校内百人一首大会も予定されていますが、それに向けて家庭でも一生懸命に句を覚えているようです。
遊びの中に、それぞれの句の良さや昔の人々の想いの伝え方について、感銘を受けている様子が、「この句は好きだから」という声からも伝わってきます。
教科担当の良い声での読み札と共に、一斉に札をとる音が今も鳴りびいています。
その声につられ、生徒共に参加する先生も・・・
12/18(水)【1年生】早春の花 を咲かせる
先輩方に引き続き、1年生でも書き初めの授業が始まりました。
今年度の課題は【早春の花】。梅や桜などが3月ごろに咲いて春の訪れを教えてくれる様子が思い浮かびます。
進級を目の前に新しい一面や成長した面を見せてくれる4期生にぴったりの課題ですね。
中学生になると楷書ではなく行書の作品となり、大きく太く書くよりも線の繊細さや文字の書き順などが重視されます。
苦戦しながらも真剣に取り組んでいました。
書き初めの授業は残り一回です。心を落ち着けて自分と向き合い、よい字を書きましょう。