3期生

2023年6月の記事一覧

06/28(水)【1学年】理科~ガスバーナーPT~

1年生は、物質のすがたの単元を学習しています。この単元では、様々な実験器具を使います。附属中の理科室にはガスの元栓がないので、高校の実験室を使って実験しています。(化学実験室や実験講義室などを使用)

「ガスバーナー」の操作は高校の実験でも使う加熱器具ですので、しっかり技能を磨いています。班で協力して操作方法を反復練習し、安全に点火、消火ができるようになったら、一人でパフォーマンステストを受けます。

生活の中でマッチを使用する機会はほぼ皆無になる現代ですので、あえてマッチを使用して練習しています。(最近は点火にキッチンライターなどを使うことが多いです)

火の特性を知り、怖さを知り、便利さを再認識できる実験です。

06/22(木)【1学年】国語 ~スピーチの会~

国語の授業において、「構成を工夫する~スピーチの会~」を実施しました。スピーチのテーマは「好きな言葉」です。

「よき演説者」となるべく、スピーチメモを作成し、仲間と助言し合いながら練習を重ねて迎えた本番。これまでに学んてきた構成の工夫を生かしながら、相手に伝わる話し方を意識してスピーチを行いました。自分の人生に影響を与えてくれた格言・名言から、先生・親・友人に掛けてもらった思い入れのある言葉など、聞いていて興味深い内容でした。

みんな素晴らしいスピーチでしたが、中には周りの生徒たちが思わずうなるような模範となる生徒もいました。今回の授業で学んだ力を今後の学校生活等で存分に生かしてください。

      

06/22(木)【1学年】理科~謎の物質の特定・判別~

身の回りにある様々な物質の特徴を学習しています。

 

学習した知識・技能を使って、6種類の物質の特定を目指します。

理科室にある道具や自分の持ち物を自由に使い、班ごとに実験方法を考えます。レポートの提出も必須なので、協力して実験に取り組まなければいけません。

 

実験中の声をきいてみると

「これ何?」「計算できた?」「データがずれてるかも?」「それ危ないよ」「どうやって書く?」「とりあえずわかるやつからやっていこう」「写真撮ろう」「0.95になったよ」「Cは〇〇じゃない?」「ポリプロピレンってなに?」「Bやってない!」「Fもう一回やってみよう」「Bは水に浮いちゃう、どうするの?」「片づけておくね」「質量は一定だったよ」「31.7÷5をする?」「時間がない」「さっきの質量で考えるといいんじゃない?」「パラフィンじゃない?」「どっちも水に浮くならどっちなんだろう?」「表と照らし合わせているんだけど、わかる?」「これ片づけておいて~」・・・

班で会話をしながら実験を行っています。附属中の授業は会話がとても重要だと再認識できます。

06/22(木)【1学年】道徳 "ロールプレイで考える" 

『山に来る資格がない~もし、あのときにもどれるのならば 』 という題材を通して、節度や自制心についてクラスで話し合いました。

それぞれの立場で考え発言し、役割を演じます。普段から道徳は話し合いを通した活動が多いですが、また一味違って白熱した授業でした。

06/16(金)【1学年】総合 ~附属中魅力探し隊~

総合の時間に『附属中魅力探し隊』の活動を行いました。

まずはグループで、自分が感じている附属中の魅力を出し合う"ブレインストーミング"を行います。

さらにクラスで発表も行いました。 それぞれ自分では気付いていなかった附属中のよいところがたくさん見つかったと思います。この後も活動は続きます。お楽しみに!


06/15(木)【1学年】家庭科 ~調理実習~

家庭科では、中学校入学後初の調理実習を行いました。

各班、味付けや材料の分量等を考えながら、トマトと鯖のスープを作り上げました。給食がない附属中学校、食堂のラーメンやポテトばかりでは栄養が偏ってしまいます。育ち盛りの中学生にとって、栄養たっぷりの「プラスワンおかず」になったようです。自分で作った料理だからこそ、一層おいしかったとみんな素敵な笑顔を見せてくれました。

 

洗い物や台所のあと片付けなど、将来一人暮らしや独立した際には欠かせません。普段、自分の保護者が当たり前のようにやってくれていることのありがたさを実感することができました。

塾や習い事、家庭学習で忙しいかもしれませんが、是非、「自立」に向けて自宅でも料理や食器洗いなど自主的に取り組みましょう!

06/15(木)【1学年】理科~実験のようす~

1年生は、単元が変わり、化学実験に取り組んでいます。5種類の「白い粉」を使って、”科学的に”その物質が何なのか突き止めます。先生が指示する実験ではなく、自分たちで実験を自由に構築します。

ああしよう、こうしようなど、使えるようになった器具を有効に使い、危険のない範囲で実験をしています。

この後は、高校の実験室に行って、ガスバーナーの使い方とパフォーマンステストの予定です。

06/13(火)【1学年】SFW PRESENTATION

サイエンスフィールドワーク(SFW)の発表会(PRESENTATION)を行いました。全クラスで大ホールが使用できる日でしたので、大ホールの大画面でマイクを使って発表しました。(映画館のように真っ暗で大画面という環境です。)

 

グリーンセンターでの散策の実習をもとに、グループごとに自分たちの調べたいテーマを発表します。

1年生で初めての発表ということで荒削りの面はありますが、それでも中学一年生と思えないほどの実力を発揮してくれました。(高校の先生方も見てくださり、「この子たちは3年生ですか?」と聞かれました。)

事前学習→当日の実習→事後学習

この一連の流れがより学習を深いものとします。今後も元気に学校に来て、自ら学びを進めていってほしいと思います。

発表のようす

 

 

 

06/08(木)【1学年】サイエンスフィールドワーク③

急遽、「国語の詩づくり」の課題も追加され、グリーンセンターで過ごす時間を有意義に使えました。

 

梅雨の季節の実施ということで延期も心配でしたが、天気に恵まれ、全行程を終了できました。

 

80名全員が参加し、無事に行事を終えられそうです。

グリーンセンターの方にインタビューをしたり、自分たちで池の試料を採取したり、GIGAPCで写真を撮ったり、自分たちの学び方で探求活動を行っている様子が見られました。この後は今回の学びをまとめ、クラス内で発表会を行います。

放課後には、広報委員の記事もアップされますので、ご覧ください。

06/08(木)【1学年】サイエンスフィールドワーク②

川口市立グリーンセンターに到着しました。暑い中、

各々好きな場所で昼食をとり、グループごとに学習を始めます。

   

学習テーマは、グループごとに違います。最大限の学びを行ってほしいです。

例 チーム名【テーマ】

1組 RNH【PLANT&POLLINATER】

2組 山紫水明【植物と人間の関わりと未来】

3組 魔王でござる【昆虫VS植物VS動物VSヒト】

06/06(火)【1学年】国語 ~埼玉の力、硬筆~

国語の授業では、中学初の「硬筆」が始まりました。「小学校の頃より文章が長くなった」「小学校の頃は鉛筆だったのに…!!」という期待通りのリアクションをしてくれました。

 「埼玉県硬筆中央展覧会」をはじめ、全国でも硬筆の授業に力を入れている埼玉県。硬筆の授業を通し、文字の外形を捉えたりペンの持ち方や扱い方を学んだりして、美しい字を書く力を身につけています。

そして、スマホやPCを使う機会が急増している現代、「正しい姿勢」を保って字を書く意識を高める貴重な機会となりますね。一人一人の集中力で、凛と張りつめた雰囲気を作り出していました。さすが附属中生です。

県の硬筆展覧会入賞を目指して、頑張りましょう!!

 

     

06/05(月)【1学年】道徳 ~いじめのない世界へ&傍観者でいいのか~

先週までの道徳の授業では、「いじめ」をテーマにした資料を扱いました。

第1回目は、教科書に載っている「ある教室の風景」のイラスト見て、その中でいじめにあたるものはどれか班で考えました。

最初は、やられている方が「泣いている、苦しそうだからいじめだ!」「笑っているからいじめじゃない!」

という意見もありましたが、話し合いが進んでいくと、「顔は笑っていても嫌がっているかもしれない」「無理に笑っているだけで、苦しんでいる可能性もある」といった意見も多くでてきました。表情だけで相手の心の内側まで読み取ることは難しいので、そこまで考えて接しないといけませんね。また、いじめる側はもちろんダメであると全員が考えていましたが、「見ている側(傍観者)もダメだと思う」という意見もたくさんありました。

「いじめを起こさないために」、自分ができることを考えながら生活していきましょう。

 

 そして次の時間には、実際に「傍観者」となった登場人物の心情を基に、全員で「どうするべきなのか」「自分にできることは何か」を話し合いました。いじめを止めることができればそれに越したことはありませんが、もし自分や友達の力だけでは手に負えないと判断した場合、「家族や先生に相談する」といった大人の力をかりるという意見も挙がりました。しかし、大人に相談することも生徒としては勇気がいる行動かもしれません。しかし、いじめを止めるために、「自分にできること」「自分がすべきこと」を実行できる附属中生であってほしいと願います。

 

06/02(金)【1学年】理科小テスト

生物の分野の学習は、FWを残すのみとなりましたが、1年生の理科では、これまでの学習の成果を確かめるための小テストを行いました。

学習は、自己満足で終われません。知識をアウトプットできてこそ身についたと言えるのではないでしょうか。

先生が作った生物にかかわる知識・技能の問題を、GIGAPCを使って取り組みます。

 

 

真剣にテストを受けています。

 

授業では自分たちの個性を発揮しながらのびのびと、テストは真剣に。そんな環境を、生徒全員で作っています。

PCで行うと、その日のうちに結果が出るのもいいですね。間違えたところを復習しましょう。