3期生-3年生
07/03(木)【3年生】総合 ~リサーチクエスチョンを深めよう~
リサーチクエスチョンという言葉を覚えていますか。
今日は6~7人のグループディスカッションで自分のリサーチクエスチョンを深めていきました。
リサーチクエスチョンとは『探究を行うときに立てる疑問や課題』のことです。
問いが生まれるから、テーマが決まってきます。
その問いを掘り下げることで、具体的な研究課題や調査方法が見えてきます。
その事象の背景、意義、自分が実行できるかどうか、
さらには、一年間かけて研究できるだけの動機があるかどうか等も重要になってきます。
次回、“研究計画書”をもとに、2年生との「合同ゼミ」でリサーチクエスチョンにさらに磨きをかけていきます。
楽しみですね。
06/27(金)【3年生】ハワイのお菓子
家庭科の授業で「Hawaiian scones」を作りました。いつも英語やGLOBAL ISSUEの授業を担当してくださっているいるCIRのMr.Andrewも一緒に調理。
様々な教科でコラボレーション授業(教科横断的授業)を行っている附属中ですが、今回は英語と家庭科のコラボです。
生徒たちは、異国のお菓子のおいしさに感動していました。出来立てのスコーンはふんわりしていて本当においしかったです。
06/25(水)【3年生】国語 ~俳句の世界でセンスを磨け~
3年生の国語では、俳句の学習に取り組みました。五・七・五の十七音を用いて、様々な情景や心情などを表現することができる、日本が誇る伝統的な文化の一つです。これまでの授業で学んできた知識と、多くの名句を鑑賞してきた経験を生かし、自分たちが創作した俳句を他の生徒たちと鑑賞し合いました。
「この言葉いいね」「こうしたらもっと良くなるんじゃない?」という言葉が飛び交い、自分たちの俳句を推敲していく姿が素晴らしかったです。さらにAIの力も借りることで、自分たちの俳句をさらによりよいものにすることができ、言語感覚を磨くことができたと同時に、人間の持つ感性の素晴らしさを実感する機会ともなりました。
最後は、他の生徒が創作した俳句の中から自分のお気に入りの俳句を選び、クラスの人気作品ベスト3を選出しました。どれも中学生ならではの素晴らしい作品ばかりでした。
|
|
|
|
|
06/19(木)【3年生】七夕 ~短冊に願いを込めて~
今年もこの季節がやってきました。
昨日放課後、川口市立高等学校同窓会・生徒会共同事業の七夕飾りが設置されました。
最近暑い日が続いていますが、風にさらさら揺れる七夕飾りは涼しさを運んでくれます。
早速、本日昼休みには、短冊に願いを書き、飾り付ける生徒の姿が見られました。
みんな、どんな願い事を書いているのでしょうか・・・
願いが叶うといいですね!
06/19(木)【3年生】学校総合体育大会期間中~Fタイム~
学校総合体育大会が始まり、市内の各大会会場では熱戦が繰り広げられています。
今週学校に残る生徒の午後は、Fタイムです。
Fタイム(Fuzoku Time)は、自分の学習に取り組む時間。
自習の内容は自分で決定します。わからないところを先生に質問することもできますし、
時には補習を行う教科もあります。
今週のFタイムは、合計6時間。
授業で扱う問題集に取り組む生徒、レポートを作成する生徒、自分で購入した問題集で学ぶ生徒、検定に向けて勉強する生徒、7月の定期テスト対策をする生徒など、今の自分に必要な学習を自分で決めて取り組んでいます。
貴重な6時間を有効活用し、学びを深めてほしいです。
集中しています |
貴重な時間を有効に! |
教科の先生に質問中です |
06/13(金)【3年生】第1回ベネッセ模試の振り返り
今日は学年全体で、先日結果が返却されたベネッセ模試の振り返りを行いました。入学してから今回で7回目のテストということもあり、どのように準備すれば点数が取れるのかを理解できている生徒が多いですが、まだまだ伸ばせるところがありそうです。今回は英語の点数を伸ばした生徒が多くいました。次回は記述形式になり、難易度も上がります。結果が良かった or 悪かったではなくテストを受けた当日までのプロセスを見つめ直し、次回に生かせるといいですね。
06/12(木)【3年生】道徳~相互理解・寛容~
【ヒカルは、サキの冷たい一言について、SNSのグループチャットで愚痴をこぼす。賛同が多くあり、他の人たちにも広まると、みんながサキに冷たくなった。 エスカレートするチャットの言葉や、チャットの内容を見て「これはいじめ」と言う悲しそうな母、サキの悲しそうな顔を思い返し、ヒカルは(何をやっているんだろう。こんなことをして、どうするんだろう・・・。)と考える。】
授業ではヒカルの気持ちや、ヒカルとサキのコミュニケーション、相互理解や寛容の心をもつことについて、考え話し合いました。
物語で読むと客観的に考えられますが、実際の生活の中だと、その場の気持ちのままの言動も起こってしまうものです。そこで一度立ち止まって考えたり、相手はどんな気持ちなのか推測・確認したりと、この時間に考えたことを生活の中で実践できるとよいです。
06/10(火)【3年生】学級会 ~文化祭へむけて~
1時間目に文化祭のクラス企画を決めるための学級会を行いました。
議論にもなれてきましたが、3学年ともなるとひと味違います。
真剣に、慎重に、深く考えて進行していくために全体が動いていきます。
なかなか折り合いをつけられない時、議論の軌道修正が必要な時の判断など、進行役の文化祭実行委員の力量もさることながら、全員で考え、クラス全体で動くことのできる集団に成長していることを感じられました。
アイデアが溢れ、なかなか時間内に収めることも難しいものです。附属中での、そして、この仲間との最後の文化祭となるクラス企画、面白いものになりそうですね。
06/09(月)【3年生】新たな装いで体育
芝グランドではソフトボール、大アリーナではハンドボールをやっていました。
名前の部分は加工していますが、今年度から紫色と黄色のリバーシブルのビブスをつけて体育の授業を行っています。
|
皆、汗だくになって頑張っていました!!
06/06(金)【3年生】国語 ~書写「硬筆」~
水無月となりました。国語の授業では「川口市小・中・高等学校硬筆展」に向けて、「硬筆」に取り組んでいます。毎年恒例の硬筆は、この時期の風物詩とも言っても過言ではありませんね。学年代表の中から県展へ出品される生徒が出てくるといいですね。
やはり中学校に進学してから3年目ともなると、腕前が変わってきます。文字と文字の連なりから溢れるキレやバランスの調合、点画から見える筆使い。同じ文章を書いていても、書き上げた作品からはそれぞれの個性も見られます。
今の時代、学業や仕事などの多くはデジタル化が進み、手書き文化が薄れてきたように感じます。けれども、やはり人が書いた文字には独特の味わい・趣があって良いですね。世界的にも美しいと名高い言語である日本語を肌で感じる学習機会としましょう。