学校全体

2024年11月の記事一覧

11/30(土)【全学年】第4回音楽祭

本校大ホールにて音楽祭が挙行されました。

授業や昼休み、放課後に練習を行ってきました。

クラス・学年で力を合わせて、全力の合唱をします。

 

1年生は、1年生らしい軽快で元気な合唱を披露しました。

   
   

2年生は、昨年の幼さは無くなり、たくましい合唱を披露しました。

    
   

3年生は、最高学年として、かっこよく美しい合唱を披露しました。

 どの合唱も素晴らしく、心を動かされました。それぞれの曲から、明るさ、力強さ、優しさ、賢さなど、附属中生の様々な面を感じることができました。

お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

11/28(木)【1年生】調理実習

2回目の調理実習は【ブレッドキッシュ】と【エッグノック】を作りました

ブレッドキッシュは6つの基礎食品を使った栄養バランスが抜群のレシピです。

エッグノックはイギリスや北欧でクリスマスに飲まれる栄養価の高い飲み物でプリンのような味わいです。

 

グループで協力し一生懸命に調理する姿が見えました。

 

 

テキパキと調理をして自分たちで作った料理をおいしく味わうことができました。

ぜひお家の方にも作って学びを生かしましょう!

11/28(木)【全学年】音楽祭ゲネプロ

本日の午後の授業で、全学年が大ホールで合唱を聴き合う、音楽祭のゲネプロを行いました。

  

1学年 学年合唱「Let's search for Tomorrow」

1年1組「COSMOS」

1年2組「旅立ちの時 ~Asian Dream Song~」

1年3組「地球星歌 ~笑顔のために~」

 

 

2学年 学年合唱「unlimited」

2年1組「虹」

2年2組「君とみた海」

2年3組「Chessboard」

 

各学年・クラスで練習してきたことを発揮し、互いに刺激を受ける時間となりました。

土曜日には保護者の方々にも練習の成果を聴いていただきます。 お楽しみに!

11/23(土)東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)【合同発表会】

本日は、東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)の高校生による研究発表会に参加するため、東京大学先端科学技術研究センターを訪問しました。

この「UTokyoGSC‐Next」は国立研究開発法人科学技術振興機構が支援する人材育成事業で、未来社会をデザインできる革新的な科学技術人材を育成する、小学校高学年~高校生を対象とした研究活動プログラムです。

川口市立高等学校附属中学校はこの研究活動プログラムの会場校の一つになっています。

 

 UTokyoGSC‐Nextホームページ  https://gsc.iis.u-tokyo.ac.jp/

 

合同発表会では、高校生によるホールでの研究発表、ポスターセッションが行われ、本校生徒も興味深く聞いていました。

研究内容には

・恐竜の声帯の化石が見つかったことから、未だ解明できていない鳴き声に関して推測する

・世界遺産に注目し、その意義や教育現場での教科横断的な学習指導への応用について

・ピアノ演奏に伴う、イメージ等の脳のはたらきと体の筋肉・神経との関連性について

・藻を磁界を帯びた液体に吸着し、分離することで効率のよい浄水への汎用について

など高校生という若さでありながら、大変興味深い研究テーマでした。

 

後半では、高校生の研究生と直接お話を伺える機会を設けていただきました。

「きっかけは、大学への訪問や研究者と対談したこと」

「中学生・高校生であれば、興味があることをとことん追求すればいい」

「研究していく上で、いろいろな教科に関係していることが多い。だから、どの教科の勉強も疎かにしてはいけない。」

「日頃、学んでいることは、社会や生活にどのように活かされているのか、どのように応用できるかを考えることが大切」

高校生から、「学ぶこととは?」「探求することとは?」のヒントを教わった気がします。学ぶこととはテストで点をとるためや成績のためではないようですね。

 

 大変貴重な経験となりましたね。

このように、附属中でしか体験できない学習活動がたくさん行われています。

11/10(日)東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)【第5回】

本日は、東京大学グローバルサイエンスキャンパスネクスト(UTokyoGSC‐Next)の第5回特別講座を実施しました。

この「UTokyoGSC‐Next」は国立研究開発法人科学技術振興機構が支援する人材育成事業で、未来社会をデザインできる革新的な科学技術人材を育成する、小学校高学年~高校生を対象とした研究活動プログラムです。

川口市立高等学校附属中学校はこの研究活動プログラムの会場校の一つになっています。

 

 UTokyoGSC‐Nextホームページ  https://gsc.iis.u-tokyo.ac.jp/

 

 1年生では、「音」に注目し、音とは何か、音の視覚化を確認し、その後、救急車が通り過ぎる前後での音の違いについてみんなで話し合い、その現象を解明しました。 

  

 〇オシロスコープで音を視覚化しています。       〇枝分かれした糸電話でも音が共有できるかな?

 〇救急車が通り過ぎる時のサイレンの音の変化について話し合い、発表を通して班の考えを共有しています。

 

 2年生では、「電波」について注目し、電波とは何か、アンテナから電波を受信する仕組みについて、みんなで考え話し合い、その原理について考えました。

 

〇電波やアンテナの資料をもとに学習し、個人で考えをまとめます。

〇グループでアンテナから電波を受信する仕組みを考え、班で発表し共有しました。

〇実際のテレビアンテナで確認し、専門の講師より講義を受け、地デジ電波の周期に基づいたストローと割りばしで作る手作りアンテナを作製しました。

このように、附属中でしか体験できない学習活動がたくさん行われています。

11/01(金)【全学年】強歩大会 = 協歩大会 ~振り返り集会~

今日の朝~1時間目は、昨日の強歩大会のふりかえり集会でした。

疲れが残る中でも、達成感のある凛々しい表情の生徒がたくさん見受けられました。素晴らしい。(一緒に歩いた先生たちもみんな元気ハツラツです。)

 

さて、事後集会では、完歩賞の授与、テーマ別振り返り、歩行距離強化月間結果発表も行われました。

班ごとに分かれて、昨日のエピソードや今後に向けての発表会。

「面白エピソード」や「附属中生にとって強歩大会とは?」のテーマの時には、特に大きな笑いや拍手が起こりました。

歩行距離強化月間 結果発表(さすが3年生 個人1位は、広島まで行ける距離を歩きました)

 

今回、チェックポイント等でたくさんの保護者の方々にボランティアのご協力をいただきました。ありがとうございました。

 

生徒、保護者、学校が力して作る行事、附属中生徒にとって大切なく行事だと再認識できるハートフルな振り返り集会、強歩大会でした。