2023年2月の記事一覧
02/14(火) 【2学年】企業訪問~集英社&読売新聞社~
出版グループは1日をかけて、「国立公文書館」「集英社」「読売新聞社」を訪れました。
集英社の隣にある小学館にも立ち寄り記念撮影。
集英社では雑誌や漫画ができるまでや、中学生のうちにしておいたほうが良いことなどを知ることができました。たくさんの質問にも丁寧に答えていただき、とても勉強になりました。
読売新聞社では、新聞が私たちの手元に届くまでを教えていただきました。輪転機のCGを通してどのように新聞が印刷され、普段私たちが目にする形になっていくのかを詳しく知ることができました。情報集めや編集、校閲、印刷など多くの人が関わり、人の力と機械の力を融合させて、正しくわかりやすい情報が私たちの元に毎日届けられていることを実感しました。
雪の中、地図を片手にみんなを目的地まで引っ張ってくれる生徒や、乗り換えを間違えないように電車の中で確認し合う生徒や、人数確認や歩き方の注意を怠らないリーダーなど、職業観を磨くだけでなく、企業訪問を成功させようと頑張る皆さんの姿は誇らしく頼もしかったです。今週末にある校外学習も成功させましょう!
02/13(月) 【2学年】理科~気象地学実習の発表会~
1月27日に行われた気象地学実習のテーマ「宇宙に10年間住むためにどのようにすればいいのだろうか」についての発表会が行いました。10年間住むので、食料を持ち込むだけではなく水・空気・食料などを「循環」できるようなシステムを作っていこうという考え方を持ったグループが多く、とても良い発表を見ることができました。授業で習った気象の内容に関連付けて気圧についてはどうするのか、水の循環はどうするのか、などと今まで習った知識をさらに発展させて考えているグループもありました。今回の実習・発表を通して生徒が理科の事物・事象に対して、しっかり分析し論理的に考えていけるといいですね。
02/10(金) 【2学年】企業訪問~日立システムズ&情報通信研究機構~
情報通信グループは9日に日立システムズ、10日に情報通信研究機構(NICT)へ企業訪問に行きました。
日立システムズでは、IT企業の仕事についてや中学生の今やっておいたほうがよいことなどをお話しいただきました。
「身近なことで"IT"で解決できる(したい)もの」というテーマで行ったグループ協議では積極的に話し合う様子が見られました。
情報通信研究機構では、展示室でNICTの研究成果について解説していただいたり、日本標準時をつくっている部屋を見学させていただきました。
音声翻訳アプリ「Voice Tra」を使って同時通訳を体験したり、常に無差別にサイバー攻撃を受けている様子を見たりする中で、ITがより身近なものであることを実感したようです。
02/10(金) 【2学年】企業訪問~東京スカイツリー&NTTドコモ展示スクエア~
8日に電気興業株式会社に企業訪問したグループは、本日東京スカイツリーとNTTドコモ展示スクエアに行きました。東京スカイツリーでは、先日企業訪問させていただいた電気興業株式会社が関わっているアンテナや照明器具を観察しながらメモを取っていました。また、支柱の太さや大きさに生徒は驚いていました。
その後、NTTドコモ展示スクエアに行き、スタッフの話を聞きながら携帯電話の歴史について学びました。初めて触れるショルダーホンの重さに驚いたり、ワンセグの機能などについて質問をしていました。また、衛星を使っての通話を楽しく会話しながら体験しました。
☆☆重要☆☆ 02/10(金) 【2学年】企業訪問の解散について
附属中学校 2学年保護者 様
お世話になっております。本日実施している企業訪問の解散について、変更があった企業のみ、随時すぐメールを配信しております。変更がない企業についてはすぐメールの配信は行いません。学年だよりで周知した日程の通りとご判断ください。よろしくお願いいたします。
02/08(水) 【2学年】企業訪問〜電気興業株式会社〜
2月8日に企業訪問で東京都にある電気興業株式会社に行きました。電気興業株式会社では、主に電気通信の活用や高周波装置の開発、設置等を行っているという説明を、生徒はメモを取りながら真剣に話を聞いていました。また、最近よくきかれる5Gを活用しながら新たな取り組みをされ「電波とエネルギーで人々の豊かな暮らしを支えています」ということをコンセプトに日々活動しているということに生徒は興味を示していました。また、「働くこと」の意義についても話してくださり、職業観や勤労観を改めて養うことができたようです。10日は、電気工業株式会社がアンテナの設置に携わった東京スカイツリーやドコモ展示スクエアに行き、さらに深い学習をしていく予定です。
今回、企業訪問を快く引き受けていただいた電気工業株式会社の皆様、ありがとうございました。
02/08(水) 【2学年】道徳~生きがいある人生~
今回の道徳では、医師である道下俊一さんが、自分を頼り必要としてくれる村人のために村に残るか、当初の夢であった開業のために札幌に戻るかの選択を迫られるという話を通して、「生きがいある人生」について考えました。働くことで得られるものは何か、何を大切に働きたいと思うか、働くことがどう生きがいある人生につながっていくのか、企業訪問を控えたみなさんにとってはしっかりと考えたい内容でした。
~生徒の感想(一部抜粋)~
・働くことは、自分のやりたいものをやることだと思っていたが、人々に感謝され、自分も他人も幸せに生きられることが生きがいある人生につながるのだと思った。
・初めは自分が望んだことでなくても、今いる環境を全力で頑張ることでそれが「生きがい」になっていくのだとわかった。
・自分を必要としてくれる場所が何よりの生きがいにつながると思った。
・人は自分一人では生きていけず、支えとなる人が必要だ。そういう大切な人とのつながりが深いことが「生きがいある人生」だと思う。
道下医師の生き方や考え方を知り、自分はどうなのだろうと深く考えることができました。何が正解ということではありません。それでも、自分は何を大切に生きていきたいのかと自分を見つめることはとても大切です。2月8日から実施している企業訪問で実際に働いている方々に触れ、自身の勤労観や人生観を広げ深めるいい機会にしてほしいと思います。