1期生

1期生ー1年生

2/24(木) スマホサミットmini ~附属中生としてのスマホの利用を考えよう~

2月10日(木)と2月17日(木)の2日間にわたり、「スマホサミットmini」を開催しました。生徒の希望者を募り、附属中でのスマホの取り扱いについて、オンライン方式と対面方式のハイブリットで話し合いを行いました。

1回目はオンラインにて、「自律と自立」、「よき学習者とスマホ」、「附属中生の所持率」の3つのグループに分かれ、事前アンケート等の様々な情報から考えや意見をまとめました。

緊急時の使い方やルールについて考えたり、学習とスマホの関係性、高い所持率における様々な問題等について意見を交換しました。

2回目は1回目のグループがそれぞれバラバラになり、1回目に話し合った内容を持ち合いながら、今後の扱い方についての提案をしていくことを行いました。

話し合いの中で出ていた「スマホとの共存」。

これは附属中だけではなく、現代社会において大きな課題の一つといえます。扱い方ひとつで財産にも他者を傷つける武器にもなってしまう道具であるからこそ、生徒だけでなく、保護者と学校三位一体となり考えていくことが求められます。

今日の話し合いが、今後は学校全体、さらには地域へと広がっていけるような活動にしていきます。

2/21(月) 第3回学校保健委員会【生徒の様子・感想】

2月17日(木)、第3回学校保健員会が開催されました。

 

今回は「心の健康」をテーマに自分自身を見つめる自己分析法「20答法」を行ったり、周りの人と話すカウンセリングを実技したり、悩みを解決する1つの方法として他者の力を借りる方法を学びました。

それ以外にも、生徒会や生活委員会、保健委員会が心についての活動を発表しました。

生徒達の間では、現在生活委員会が中心となって絶賛実施中の「あいさつ運動」を通して、朝から「心の会話」が活発にできています。

また、保健委員会は事前アンケートから今の附属中の心の健康状態について分析し、様々な視点からの考察を伝えてくれました。

生徒の感想には

「附属中の心の健康の取り組みには、心の不健康を防いだり、心が温かくなったり、心の問題を早期発見できたりするという効果があることが分かりました。これからも、積極的に参加できるようにしていきたいです。」

 

「体験活動でのカミングアウトは、友達といえどやはり抵抗があったが、話した後の友達の相槌や、反応から、周りの大人に相談することは恥ずかしいことではないと感じることができた。」

 

「カウンセリングについての抵抗感が少なくなったと思った。とても悩んでいる人しか行かないようなところだと思っていたので、行くつもりはなかったけれど、病院の定期健診のように心を守るための利用方法もあると思った。だが、自分を知らないとそもそも何がストレスなのかが見えてこないと思うので、自己発見に今は力を入れていきたいと思いました。」

と、自分と心の中にあるストレスや悩みなどと、どうやってうまく付き合っていくか考えていく大切な機会となりました。この一年環境が変わり、色々な感情と向き合う時が多かったと思いますが、今日の講演であったように、心の会話ができる関係をつくっていくことが大切です。

2/17(木) スポーツフェスティバルに向けて

今、校内では3月に行われる学年末学校行事「スポーツフェスティバル」の練習を行っています。

体育の授業では表現種目の「ダンス」、

昼休みの時間では、団やクラス対抗となっている「大繩跳び・8の字跳び」の練習を始めています。

 

1年間の集大成として、チームワークをいかんなく発揮し、附属中の新たなページと共に、記録をつくってほしいと思います。