生徒の声(広報委員会)

生徒の声 (広報委員会より)

06/19(月)【広報委員会】スコラ手帳の活用~生徒にインタビュー~

じめじめとした湿気と暑さが目立つ今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。附属中では、合羽を着て登校する生徒や、バスで登校する生徒が多くみられます。先日の土砂降りのように気候の変化に悩まされますが、柔軟に対応して生活していきましょう。 
 

今回は、附属中生のスコラ手帳の活用についてご紹介します。 
スコラ手帳とは、附属中生全員に配布されていて、主に附属中生が自身の生活を予定して、自己管理をするためのものです。スコラ手帳の使い方やまとめ方は生徒それぞれで、一人一人の手帳に個性が出ています。この手帳をうまく利用することで、時間の管理がうまくなり、先を見通して行動ができるようになったり、常に持ち歩くことですぐにメモをして何か大切なことを忘れないようになったりします。 
 

 

そんなスコラ手帳の使い方について、それぞれの学年の中でインタビューを行ってみました。 

~インタビューの様子~ 
一年生 
Q:一日に何回手帳を開きますか? 
Iさん:大体一日に五回ですね。 
Q:手帳には何を書いていますか? 
Iさん:一日に起きたこと、思ったこと、楽しかったことや嫌だったことについて日記みたいに書いたりしていますね。 
Q:スコラ手帳があってよかったなと思ったときはどんな時ですか? 
Iさん:自分の生活リズムを把握できて過ごしやすくなりました。 
                    ~Iさん、ご協力ありがとうございました~ 

 

二年生 
Q:一日に何回手帳を開きますか? 
Oさん:え~っと、朝と夜に一回で…え、どんくらい? 
Sさん:毎時間とかじゃない? 
Oさん:十回くらいかな~ 
Q:手帳には何を書いていますか? 
Oさん:授業内容、宿題、提出物と~、そのくらい? 
Iさん:あと起床時間と就寝時間だね 
Q:スコラ手帳があってよかったなと思ったときはどんな時ですか? 
Oさん:前にFノートっていうのがあったんですけど、それは一日一日の予定しか書けなかったので、一日先の予定とかが手帳にまとめられるようになってよかったなーって思います。 
Iさん:あと私は提出物忘れることあったんですけど授業の度に手帳開いてメモしていたら結構忘れ物減りましたね。 
                ~Oさん、Iさん、ご協力ありがとうございました~ 

 

三年生 

Q:一日に何回手帳を開きますか? 
Aさん:あんま数えないんですけど十回以上は開いてますね~ 
Q:手帳には何を書いていますか? 
Aさん:その日の予定と教科の内容と、チェックボックスを利用して持ち物確認とか、テストの予定と課題と日記あたりですかね 
Q:スコラ手帳があってよかったなと思ったときはどんな時ですか? 
Oさん:LINEで友達に聞かなくても予定がわかることとかですね~。あ、あと自分が何時に起きて何時に寝るのかが一目でわかって、自分の生活リズムを知れて自己管理がしやすくなりましたね~ 
                    ~Aさん、ご協力ありがとうございました~ 
 
このように、附属中生は生活の中でかなり頻繁にスコラ手帳を使用していることがよくわかりました。また、学年が上がるごとに手帳を開く回数が増え、内容も様々な種類があり、扱い方がうまくなっていくことにも気づくことができました。 
 
今回は附属中生のスコラ手帳の利用についてご紹介しました。 
皆様、より附属中生の生活に興味を持っていただけたでしょうか?私たち附属中生はこれからもこのスコラ手帳を最大限活用し、日々の生活に役立てていきたいです。 

 

広報委員 H

06/12(月)【広報委員会】日本の文化・歴史に触れる~家庭科の授業より~

耳を傾ければ少しずつ蝉の声が聞こえるような季節となり、校内ではポロシャツやワイシャツといった軽装が目立ってきました。また、気温も毎日のように夏日、真夏日を記録し、雨の日も増えてきています。気圧の変化や、熱中症にお気をつけて皆様健康にお過ごしください。 

ところで、突然ですが皆さんは夏祭りにはどのような服装で行っていますか?普段着が多いと思いますが、中には浴衣やじんべいといった和服の類もあるでしょう。現在着られている形の和服は、遡ること約1200年前の平安時代が始まりとされています。今では日本の民族衣装として数えられています。そんな和服ですが、皆さんは着たことはありますか? 

附属中では先日、家庭科の授業にて何人かの生徒が浴衣を着る機会がありました。 

家庭科の先生が浴衣をもってきてくださっていたので、「日本の文化・歴史について触れる」という目的でお借りして、着用していました。その授業が行われた後の休み時間では、同学年はもちろん、一年生の何人かも教室の周りに集まって盛り上がっていました。 

自国の文化に触れる。これは生きるうえで欠かせないものだと私は考えています。この記事を見て、少しでも自国の文化や歴史に目を向けて、民族衣装を着てみたり郷土料理を食べてみたりしてみてはいかがでしょうか。 

 

それでは、良い夏をお過ごしください! 

 

広報委員 K

06/08(木)【広報委員会】フィールドワーク~グリーンセンタ~報告

梅雨入りの季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

先週は台風の影響もあり、ひざ下までつかる土砂降りとなりました。雨続きで気持ちも重くなる時期ですが、だからこそ、体調に気を付けて元気に登校しましょう。

 

本日、3期生のサイエンスフィールドワークが行われました。

目的地であるグリーンセンターへは徒歩でむかいます。暑い中の移動で、辛い場面もありましたが、友達と励まし合いながら、歩き切りました!

 

目的地に着いた後、グリーンセンターで昼食をとりました。自然に囲まれた中で食べるお弁当は、いつもとはまた違ったおいしさがあります。

 

そのあとは、グリーンセンター内を散策しました。フィールドワーク後、班ごとにグリーンセンターの生き物について調べ、交流する授業があります。それに向けて皆一生懸命に調べていました。

私の班では、「植物と動物の関わり」をテーマに調べます。

虫媒花であるヒャクニチソウのそばにはアオスジアゲハが舞っていました。

 

他にも様々な植物と動物の関わりを実際に見て勉強でき、とても良い機会となりました。

 

今回のフィールドワークについて

1組「今までもグリーンセンターには行ったことがあったが、学習の観点からグリーンセンターを見たのは初めてだった。新しい観点だからこその楽しさがあった。」

2組「初めて見た植物や昆虫が、たくさんいた。実際に行ってみないと分からないような新たな発見がたくさんあった。」

3組「わからない事があり聞いたら、観光客の人が優しく教えてくれた。自然も人の優しさもあふれている場所だなと感じた。」

3期生2度目の校外行事は、大成功でした!

このような機会を大切にし、これからも勉強への興味を深めていきたいです。

広報委員 K

05/30(火)【広報委員会】生徒会の活動

暑くなったり、寒くなったり、雨が続いたりと、季節の変わり目で天気が安定しない日が続いています。新年度が始まってから二か月が経ち、3期生は中学校生活に、1・2期生は新しいクラスや委員会、部活などに慣れてきたころです。今回は、各委員会と、生徒会の活動を紹介していこうと思います。 

 

生徒会 
生徒会は、附属中生全員が所属しているもので、その意見をまとめ、先生方との仲介役を務めているのが生徒会本部です。生徒会本部には、生徒会会長(1人)、生徒会副会長 (1人) 生徒会総務(5人)の合計7人がいます。緑・赤の羽根募金、生徒集会、いじめに関する取組、その他にも研修会や新入生歓迎会といった行事の運営も行っています。また、毎月各委員会の活動の振り返りを行う生徒議会でのまとめ役もしています。 
生徒会の活動の様子 
  


 
委員会 
まず、委員会にはHR委員会、体育委員会、広報委員会、学習推進委員会、生活委員会、環境整備委員会、保健委員会の7つがあります。各委員会は、それぞれ学校を良いものにするためにイベントやキャンペーンを企画したり、行事のサポートをしたりしています。 
HR委員会‥・様々な場面でクラスをまとめるだけでなく、学習計画表を作成、学校が行うイベント(行事)の準備・運営をしています。HR委員会は、それぞれの学年に向けた活動を行っていて、生徒を広くサポートしています。 
体育委員会…体育の授業のサポート、長期休み中の運動の呼びかけ(ワークシート作成など)、スポーツフェスティバル・強歩大会の準備運営 
広報委員会…文化祭の有志・体育祭・スポーツフェスティバルの音響担当、生徒・全校集会の準備、そしてこうしたHPの更新などをしています。校内にも情報を発信するために昼の放送も行っていきます。 
学習推進委員会…学習の仕方やおすすめの文具などを附属王新聞という新聞で紹介をしたり、洋書の貸し出し、自習室の管理、テスト期間の学習会(昼休み)などを行ったり、附属中生の学習の手助けをしています。 
生活委員会…挨拶運動や身だしなみチェック、制服移行期間の呼びかけを行っていて、学校生活の雰囲気を良くしてくれています。 
保健委員会…歯磨きの呼びかけや+oneプロジェクト、学校保健委員会の準備・運営、体育祭やスポーツフェスティバルの時の救護といった生徒の健康を守る活動をしています。 
環境整備委員会…エコライフDAY、附属エコライフWEEK、ロッカーの整備の呼びかけを行っていて、清掃点検やモップ回収(業者の方に掃除してもらう)、ゴミ0週間(掃除の時間を延ばす週)を作るなど、学校の生活環境を整える活動をしています。 
 
今回は、完成した附属中学校を作っていく委員会や生徒会を紹介させていただきました。しかし、これからある様々な行事、学校生活をより良いものにしていくのは附属中生全員です。よき学校生活を送っていけるよう附属中生一同、励んできます! 

 

 

広報委員 H

05/09(火)【広報委員会】完成した附属中

新緑のまばゆい季節となり、新年度を迎えて三学年ともに、落ち着いてきました。寒暖差も激しくなってきている時期ですので、皆様健康にお気を付けください。

今回の記事は、「完成した附属中」というテーマです。

 

令和五年度

この年度は記念すべき、「附属中完成年度」なのです。附属中に三学年総勢240名が在籍することによって附属中は完成されました。一期生はフェーズ2に移行し、高校生の授業内容に入り、二期生は初の後輩に緊張しながらも附属中を引っ張って行く覚悟を決め、三期生は附属中という新天地に足を踏み入れました。

僕自身、進級したときは僕たちが中核になるという実感があまりありませんでしたが、3期生の入学式で、一気に湧き上がってきました。

はじめは青一色だったジャージに赤が混ざり、そしてついに緑も混ざり始めました。そういった附属中の光景や、4/13に行われた新入生歓迎会、4/18から始まった仮入部等、完成した附属中を肌で感じる場面がいくつかありました。

僕が最初に附属中の完成を感じたのは、入学式の翌日、緑色のジャージを着た三期生が歩いていたのを見かけたときです。丁度一年前も一期生はこのような気持ちだったのかなと、感慨深いものがありました。

遂に完成した附属中。けれど、まだ内装が完成していません。内装の完成は、私たちがよき学習者の完成像となっていることや、240人全員が、それぞれ個性ある色とりどりの花を咲かせることだと思います。一人一人の行動が附属中を作っていきます。生活面だけでなく、行事の面でも今までより良いものにするためには、附属中生だけでなく、先生や保護者の皆様の協力も必要不可欠です。

 

それでは、良き学校生活をお送りください!

 

              

広報委員2年 K