生徒の声(広報委員会)

2025年10月の記事一覧

10/23(木)【広報委員会】4期生 理科 「光合成と葉緑体」

みなさん、こんにちは!

外を歩いていると、紅葉した葉も多くなったような感じがします。秋の到来ということでしょうか。また、最近急激に寒くなってきました。20℃を下回ったようですね。冬の到来ということでしょうか。秋なのか冬なのか、どっちかにしてほしいものです。

さて、話は変わりますが、2年生の理科では現在「生物」の範囲の学習を行っています。その際に、植物細胞は緑色のつぶつぶ、「葉緑体」というものを知りました。ネットによると、この小器官では「光合成」を行うようですが、本当でしょうか?

ということで、今回は「葉緑体で光合成は行われているのか」について調べました!

実験方法は各班によって異なりますが、私たちの班では、紅葉した葉っぱを使いました!理由としては、紅葉した葉っぱは緑色ではないので、葉緑体も含まれないのでは?と考えたからです!実験方法は、

①     同固体から緑色の葉っぱと紅葉した葉っぱを一枚ずつ採取する。

②     それぞれ80~90℃くらいのお湯に三分ほどつける。

③     その後、冷水(常温でもいけます)に入れる。人間で言うサウナで「ととのう」という感じです。

この②、③の操作で緑色が薄くなり、柔らかくなるのでヨウ素液の変化が見やすくなります。

④     葉っぱについた水滴を軽くふき取った後、キッチンペーパーのような紙で挟み込み、乳鉢などで叩く。葉緑体は細胞壁に守られているのですが、これででんぷんを表面に叩き出します。水滴をふき取ったのは、ヨウ素液の濃度が薄くならないようにするためです。

⑤     かぶせていた紙をとり、ヨウ素液を数滴たらす。

結果はこちらです↓

 

 これを見てみると、緑色の葉っぱでは、少し青紫色の部分がありますね。ヨウ素液は、でんぷんに反応して青紫色になる薬品ですので、この葉にはでんぷんが含まれていた、ということになります。

反対に、紅葉した葉っぱにはあまり見られません。まだ根の方が緑色なので、そこでは青紫色になっていますが、赤色の部分はほとんど色が変わっていないことが分かると思います。

このことから、緑色の部分で光合成が行われる、つまり、葉緑体で光合成が行われた証拠になるわけです!

実験した日はあまり天気が良くなかったので、光合成がしっかりできているか心配でしたが、ちゃんと反応をおこしてくれてよかったです!

他の班では、顕微鏡を使って実験している班がいました。

 

こちらが、緑色の葉にヨウ素液を垂らしたものです。「全部緑じゃん!」と思う人もいるかもしれませんが、よく目を凝らしてみてみると、黒い粒のようなものがあります。左側が結構見やすいですね。ここは、もともと葉緑体があった場所なのですが、そこにでんぷんが含まれていることより、葉緑体ででんぷんがつくられた証明になるわけです。

顕微鏡が家にある、という人はなかなかないと思いますが、最初の実験なら家でもできると思います。もし興味がわいたら、ぜひやってみてください!

10/16(木)【広報委員会】第2回校長会テストを受験しました

秋の長雨が降る時季となり、秋の爽やかな季節が待ち遠しい日々が続きます。

そのような中、我々3学年は、校長会テストを受験しました。

先生方からは、「川口市内だけでなく南部地区の中学生も受けるテストであるため、しっかり力を出し切ってほしい」という激励の言葉をいただきましたが、、

思いがけないミスが多発し、解けるはずの問題で点を落としてしまいました。

 「解けそう」な問題こそ、丁寧に取り組むこと、基本の徹底と、一つ一つの確認を怠らないこと、が大事だと痛感しました……。

この悔しさを忘れず、来たる定期テストや模試に向けて、日々の学習への姿勢を見直していこうと思います。

10/07(火)【広報委員会】赤団の応援

朝の風の涼しさに秋を感じる季節となりましたが、今日の体育祭を包み込むのは、残暑どころか真夏を呼び覚ますような赤団の凄まじい熱気です!

 

スタンドを見渡せば、そこはまさに情熱のるつぼ!

即興で生み出されたオリジナルの応援歌が、地鳴りのようにグラウンドを揺らします。

そこには、学年やクラスの垣根は一切ありません。あるのは、「赤団」という一つの生命体として、目標に向かって一丸となる純粋なエネルギーだけです。

 

赤団の熱気は、残りの競技でも決して冷めることはないでしょう。この夏一番のドラマ、赤団の猛攻から、絶対に目を離せません!

10/06(月)【広報委員会】黄団の迫力

みなさんこんにちは!先日、附属中は中高合同の体育祭を行いました。今回は、体育祭の迫力を伝えるべく、先日の「黄団」について紹介をしたいと思います。

黄団は応援に力を入れていました。どんな競技でも、どの学年も「黄団が勝ちたい」という思いがこちらにも伝わってくるほどの熱い声援を送り、仲間を応援したり励ましたりしていました。一致団結している証拠です!また、黄団が出場していない試合でもほかの団を応援して、よりこの体育祭を盛り上げようとする姿もありました。どんな場面でも仲間思いの附属中生だといえます!

黄団の迫力は、体育祭のどこの場面を切り取っても、圧巻されるほどでした。附属中祭でも、この力は発揮されるはずです!

10/01(水)【広報委員会】挨拶運動について

先週は附属中の生徒会選挙期間中でした!!!!!

立会演説会当日に向けて、立候補者は朝の挨拶運動に取り組んでいます。

少し離れた門からも「おはようございます!!」という声が聞こえるくらい元気な挨拶で、みんなが気持ちよく朝のスタートをきることができました。