4期生

2024年6月の記事一覧

06/28(金)【1年生】英語~カフェでの会話~

 これまで沢山練習してきたカフェでの会話。実際に注文できるかどうか、店員役のCIRの先生と会話をするテストを行いました。教科書に載っている会話文の前後にひとこと付け加えたり、電子マネーでの支払いを申し出たり、とても自然な会話ができていました。テスト後に一人一人に配られたアドバイスシートをもとに今後の学習に力を入れ、自信をもって会話できるようにしていきましょう!

   

06/27(木)保健体育「調和のとれた生活」ジグゾー法 

保健分野の授業で、ジグソー法を用いて授業を行いました。上級生では当たり前のように行われている協働学習の手法ですが、1年生はほぼ初めての学習形態でした。

「エキスパート活動」では、「A 運動と健康」「B 食生活と健康」「C 休養睡眠と健康」の3テーマに分かれて、3人班でABCのうち割り当てられた1つのテーマについて専門家になれるように深め合います。先生から教わる形態ではなく、与えられたヒントとなる学習資料や教科書、インターネットを駆使して、班で話し合いながら知識を深めていきます。

「ジグソー活動」では、Aグループ出身、Bグループ出身、Cグループ出身の生徒が1人ずつ集まり3人班で、メインテーマである調和のとれた生活について話し合います。各エキスパートからそれぞれの分野について教えてもらい、それぞれの意見を合わせて、テーマに迫っていきます。

「クロストーク活動」では、ジグソー活動でそれぞれの班が行き着いた解を発表し合い、ほかの班の考えから自分たちの考えをさらに拡げていきます。

今回の授業では、はじめてにも関わらず、エキスパート活動からクロストークまで誰一人消極的な取組になることなく、勢いよく学習資料に飛びつき、自分の考えをぶつけあい、生き生きと話し合って学習していました。

附属中では、このような協働的な授業形態が頻繁に行われています。それができるように、教室は全面にホワイトボードが設置されていたり、移動式のホワイトボードもたくさんあります。人と人との関わり合う力、意見をすり合わせるなど調整し合う力も育まれます。これは、一人で家庭学習や問題演習をするだけでは培われない力です。4期生の今日の姿を見て、4期生はこれからぐんぐん伸びていく附属中生だと確信しました。

 
 

06/27(木)【1年生】先輩方へインタビュー

1学年の総合的な学習の時間で進めている「附属中の魅力伝え隊」の活動の一環として、自分たちよりも長く附属中で過ごしてきた先輩方へ、附属中の魅力についてインタビューしました!

 

2・3年生はもちろんのこと、附属中から川口市立高校へ内進した、高校1年生にも協力してもらいました!

今後は、発表に使うパワーポイントのスライドの作成を完成させ、7月にクラス内発表会を行います。

06/24(月)【1年生】歴史~王の出現~

1年生の社会科では歴史の学習が進んでいます。「日本列島に人類が移り住んでから、広い範囲を従える王が現れるまで」を一つの単元として学んでいます。

 

紀元前の日本列島の様子は文字として残っていません。そこで、これまでに発掘された史資料について調べたり考察したりして、教科書の記述の根拠まで辿り着きました!!

 

弥生時代や古墳時代についても、遺跡・古墳や出土品、中国の書物の内容などから、日本列島に住む人々の社会の変化を読み取っていきました。

 

この記事をご覧のみなさんは、大和政権がどのあたりに出現したと考えられるか、どのくらいの範囲まで勢力下に置いていたと考えられるか、それを裏付けるどんな史資料があるか、思い浮かぶでしょうか!?

2期生~4期生は、全員が説明できることでしょう!!