1期生

1期生ー1年生

11月1日 強歩大会事前指導

いよいよ明日11月2日(月)は附属中学校初めての学校独自行事である『第1回強歩大会』が開催されます。

今日はそれに先駆けて事前指導が行われました。

今日までの各団(色)別や個人での練習の様子や、体育の授業でのウォーキング協会の講演会の振り返りを行い、一人一人のモチベーションも上がっているようでした。

明日の天気も今のところは安心できそうです。

80人だけでなく、教員や保護者も一丸となってこれからずっと続くような行事になるように、頑張って完歩しましょう。

辞令交付式&駅伝部壮行会

10月18日(月)は生徒集会を行い、その中で辞令交付式と駅伝部の壮行会が行われました。

校長先生から「自立」と「自律」の話があり、中学校1年生も折り返しに入ることで以前よりも小学校とは異なる様々な自主自立(自律)の場面に出くわします。そのような時に適切な判断を下せるか、きっと少しずつ学校生活に慣れてきた今だからこそ考えていかなければならないのかもしれません。

校長先生から受け取る辞令は一人一人に校長先生の印が押されています。それは、学校を一人一人に託していくということなのです。緊張の面持ちで受け取っている一人一人の脳裏には、今後の附属中の未来はどのように映っているのでしょうか。

その後、生徒会設立委員会の解散式と新生徒会の設立式が行われ、半年かけて一から土台を創り上げる設立委員会の仕事が終わりました。代表として話をした2名の生徒も『責任感』を身に付けられたと話していたように、その重圧がどれほどのものだったかは、はかり知れませんが、80人の代表として頑張ってくれました。そんな襷をつないで、次の新しい生徒会へとつないでいきます。

 

そして、今週の20日(水)は川口市中学校駅伝大会が行われ、夏休みから練習を重ねた代表者たちへエールを送りました。附属中の代表として、最後まで襷という想いをつないで頑張ってください。

第1回 生徒議会

10月15日(金) 放課後に第1回生徒議会が行われました。生徒化が設立し、専門委員会が行われ、いよいよ生徒による学校運営が始まろうとしています。

各委員会の代表と生徒会により、第1回生徒議会が行われ、自己紹介と1回目の議題『あいさつ』について、話し合いが行われました。

生徒会が掲げたスローガンのもと、各クラスの代表となるHR委員と委員長がシミュレーションをしながら、附属中のあいさつをどのようにしていくか考えていました。『礼に始まり礼に終わる』授業と同じように、日常生活でも多くのあいさつの場面があります。社会に出ても、第1印象というのはその人の人柄を表す大きな部分を占めます。

そんな社会にも通じるあいさつを日頃から心がけることで、多くの来校者が訪れる本校でも活気あふれる姿を見せることができるでしょう。

中学生らしいあいさつとは、そして、附属中生らしいあいさつとは、ぜひ80人で創造していきましょう。

授業公開 ~学校内交流~

10月14日(木)は各教科の授業を公開し、様々な先生方が生徒の頑張りや授業の様子を見に来られました。

数学ではデータを活用し、GeoGebraやExcelを用いて整理をし、根拠を持って選択する授業や作図の性質から図形を見出す授業などを行いました。社会では、教室4方向にあるホワイトボード全面を用いて東南アジアの特徴をまとめ発表したり、英語ではお互いに会話を通して、正しい発音を考える授業や家庭科の調理実習などそれぞれの教科で日頃行っている活動の延長を高校の先生方や中学校の先生方に公開しました。

普段はなかなか他教科の授業の様子を見ることができなかったり、同じ敷地内にいる高校の先生方との触れ合うことも少なかったので、生徒も刺激を受けながら授業に臨んでいる様子が見られました。

生徒も日々新たな課題に取り組み学ぶ中で、共に進む先生方も日々同じように学びながら過ごしています。

よき学習者による、よき学習者のための、よき学習を創り上げられるように川口市立高等学校附属中学校はすべての人々が日々学び続けています。