3期生

3期生-3年生

05/27(火)【3年生】理科 ~電池の進化~

2年生で学習した化学変化と電流を合わせたイオンの単元の最後の実験。

~ダニエル電池を作ろう~

ボルタ電池の上位互換の電池で約200年前に発明されました。

ボルタ電池との違いやメリットを考えながら実験を行いました。

教科書の課題だけでは足りない附属中生。先生から出されたさらなる課題も自分たちの考えた実験方法を試し、考察します。ある生徒が行った実験から、何がわかるかみんなで考察しました。

 電池の仕組みをイオンと結び付け、現在使われている電池につなげます。

一次電池、二次電池、鉛蓄電池、リチウムイオン電池、燃料電池、、、現在利用されている電池のメリットやデメリットを知り、最新の「全固体電池」についても簡単に学習します。(何年度かにノーベル賞かもしれない発明です。)

 附属中の理科は、本物を大事にしています。一人の発想をみんなで考え、全員で思考力・判断力・表現力を高めています。

05/27(火)【3年生】“問いのタネ”から“芽”を出そう《総合的な学習》


今日は大ホールにて学年全体で「総合的な学習の時間」の授業を行いました。
いよいよ『 Well - being ~私×川口』という大きな“問い”を掘り下げていくことが始まりました。

Ⅰ年生の頃から積み重ねてきた研究を、改めて見つめ直していきます。
進路や職業を超えて、生き方そのものという“問いのタネ”を探っていく時間です。

大切にとっておいた「私のコラージュ」や「企業訪問」、「未来予想図」のファイルを再び開いて、読み返していきます。時折、ChatGPTなどをうまく使いながら、グループで問いを深めていくことができました。

今後さらに、「川口」というまちとどう絡めていくのか、とても楽しみですね。

05/22(木)【3年生】総合的な学習 Well - being ~私×川口~ & 研修旅行 概要説明

附属中学校の最高学年となった3期生、「総合的な学習」もワンランクアップした学びへと足を踏み入れます。

3期生の総合的な学習、今年度のテーマは 『Well - being ~私×川口~』

重点を置くポイントは「探究」です。高校の授業でも、古典探究、日本史探究、理数探究といった教科があります。探究において大切なことは、自分の考えや課題が新たに更新されて、探究の過程が繰り返されることです。

早速ですが、「私の興味関心」×「川口との関わり」をマイテーマに、「Well - being」につながるよう個人探究を始めていきます。

「やってみようかな!」「やってみたい!」「やりたい!」という自ら学ぼうとする意識が常に行われることが大切となります。ということで、今年度の3期生はどんな学びを形成していくのか!乞うご期待!!

 

後半は、1月に実施される研修旅行(3泊4日)についてのオリエンテーション。概要説明と実行委員の生徒5名から意気込みを語ってもらいました。総合的な学習との関連も深い研修旅行。生徒・先生にとって一生の思い出となるよう、実行委員を中心に全員で計画・準備をしていきましょう!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

#1年の見通し #探究って何 #探究と探求 #どんな大人になる #お客様から生産者へ #ワクワクする #発表はゴールではない #発表はスタート #更新・つながり #Well - being #自分のことを考える #附属中3年間の繋がり #マイテーマを見つける #夏休みの使い方 #〇〇×川口 #テーマ設定は∞ #宿題も楽しむ #総合ファイル #私のコラージュ #附属中の魅力 #市産品企業への提案 #みなかみ×働く #企業訪問 #未来予想図 #教務も学年の仲間 #研修旅行との関わり #研修旅行は一生の思い出 #実行委員が大事 

     
   

05/20(火)【3年生】GLOBAL ISSUES ~GLOBALIZATION~

今日はGlobal Issuesの授業です。今取り組んでるテーマは、"Globalization"。

今日はドイツの経済発展と国際化、移民問題について考えました。

 

CIRの先生が、英語で授業を進めています。

NATIONAL GEOGRAFIC社のテキストを使用し、班で協力しながら読み解きます。中学生には難しい英文ですが、辞書を駆使しながら、ワークシートの質問に答えることができました。

英語はもちろんですが、他教科で学んだ知識が役立つことも多くあります。次回は、読み取った内容をもとに、移民問題について意見交換を行う予定です!

 

 

05/14(木)【3学年】道徳 ~充実した生き方を追求するために~ 

今日の道徳は『自分をアップデート』という教材で、動画クリエイターのHIKAKINさんの生き方や、トップクリエイターになる過程でどのような想いをもっていたのかについて学習しました。

授業開始時には生徒から、好きなことでも継続することの難しさや強いメンタルで困難に立ち向かうことの大変さが挙げられましたがHIKAKINさんの、「常に自分を変えていきたい」という信念や時代に合わせて研究している姿勢、いつまでも成長できるという自分自身を信じ高める向上心に触れることができました。

クラスの仲間と意見を出し合って、さまざまな経験をすること、失敗と成功を繰り返すこと、そしてそのために多くの努力をすることの大切さを学ぶことができました。

   
     

05/14(水)【3年生】国語科研究授業 ~学びて時に之を習ふ『論語』から~

3年生の国語では『「論語」の言葉を引用し、身の回りの人にメッセージを伝える』研究授業が行われました。

日頃の自主学習や部活動、数学の授業に対しての取り組む姿勢などの身近な話題に着目し、論語のどんな言葉を引用し・いつ・だれに・どんな状況で・なんのために、そのメッセージを伝えるのかを考え、互いに発表しあっていました。

 

05/02(金)【3年生】国語 心を動かすスピーチ

3年生となって約1か月、授業や新しいクラスにも慣れてきたようです。そして、国語の授業においてスピーチの会を行いました。自らテーマ設定を行い、「説得力のある構成」となるよう他者から助言をもらいながら準備し、心を動かせるスピーチができるよう学習をしました。

スピーチのテーマについては、「伝統的工芸品は残すべきか」、「高齢者の運転について」、「若者の政治への関心」、といった社会的な問題に目を向けている生徒や、「読書の推奨」や「いじめについて」、「スマホがない世界とは」、「AIイラストについて」といった、自分の身の回りのことを話題にしている生徒と様々です。

自分の考えや思いを表現することに長けている生徒が多いですが、今回の授業を通してさらにその力を伸ばし、今後の日常生活で発揮していってくれることでしょう。

     
     

05/02(金)【3年生】道徳「言葉おしみ」

『言葉おしみ』という言葉を知っていますか。
文字通り「言葉を惜しむ」という意味で、礼儀作法や気遣い、感謝の気持ちを込めて、言葉を使うことを指します。
単に言葉を節約することではなく、相手への敬意や配慮、そして感謝の気持ちを込めて言葉を使うという意味もあります。

学校で生活していく上で活かせることはあるのではないでしょうか。
例えば、後輩にどんな姿をみせられるとよいでしょうか。


本時では、授業での反応や、部活動などで後輩との話し方、通学バスでの振る舞いなど、
どんな場面で使えるかなどを話し合いました。

相手の気持ちを考えた、温かな言葉のキャッチボールが出来たらいいですね。

05/01(木)【3年生】ふたつの理科

川口市立高等学校附属中学校の3年生の理科は、通常の3年生の内容を行う理科と、高校の内容を先取りする理科Ⅱが設定されています。

 

☆通常の理科☆

3年生に入り「イオン」を学習しています。2年生で学習した元素記号や化学反応式の知識から、イオンとは何か、酸性アルカリ性の正体、中和反応などを行いました。実験・観察を通して、何が見いだせたか、グループで話し合いながら考察しています。附属中生は、単元の達成目標よりももっと深いことまで考察できる生徒がたくさんいるので、クラスに広げ、そこから新たな疑問を発見する、いい循環が授業内で起きています。

高校の実験室を利用して実験観察 実験なので、たまに失敗もあります
話し合いながらしっかり記録します ある班は映える並びになって喜
これはどんなシーンでしょうか 簡単な実験は教室で

GW明け、5月中に4期生との元素記号バトルが行われる予定なので、頑張って思い出しておきましょう。

 

 ☆高校の先どり理科☆

週1回、本校の高校の理科の先生が授業を担当してくださいます。学びに向かう姿勢や反応が素晴らしいとお褒めの言葉を毎回いただいています。スピードも難易度も格段に上がっているので、「難しい~」と言いながらも集中して先生の話を聞き入っています。授業プリントへの書き込みもたくさん。

 授業スタイルの異なるふたつの理科を楽しみながら学習している3期生でした。

04/24(木)【3年生】第1回学級会

  今日の7時間目は第1回学級会。新しいクラスになり、初めての学級会です。司会はホームルーム委員。議題は「学級の人間力目標を決めよう」です。

学年目標である「人間力~集大成~」を踏まえ、学級の目標を話し合いました。

 

  全員が事前に記入した学級会ノートを持ち、自分の意見を持って話合いに参加しました。活発な意見が交わされたことはもちろんのこと、1人1人が素晴らしい学級を作っていこうという共通の思いが、改めて感じられた時間となりました。皆で意見を交わしながら吟味し、選び抜いた言葉の一つ一つに、たくさんの思いや意味が込められています。

それぞれの学級で決めた大切な目標を、この1年、体現していきましょう。

 

【1組ホームルーム委員コメント】

「3期生の強みを生かしつつ、1年間さらにレベルの高い3期生を目指して、クラスで団結して、学級、学年を共に作っていきます。」 

【2組ホームルーム委員コメント】

「3年2組としての人間力を今回話し合いました。話し合いで出たどの意見も、これからの学校生活に取り入れられる要素だと思います。『1日nセンス』を光らせて、40人でいい学級にしましょう。」

 

附属中学校では、話合いの時間を大切にしています。意見交換や議論、合意形成のスキルを身に付け、磨くことは社会に出てからもきっと役立つことでしょう。